三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

南阿蘇の後半は大崩れ

 今日は「流離のゴルファー」のお誘いがあり、南阿蘇CCに行ってきました。先週の土曜日に久しぶりに電話があり「南阿蘇に行かない?」と言われ、連休中はラウンド代が高いと思っていましたが、食事なしスループランで5,500円と言われ、OKを出してしまいました。

(空港線の通り沿いに、以前にも日記に書いたホットドック屋さんの錆びた車が停まっいました。これでも現役で午後から営業を始める人気店です)

(俵山トンネル前は雲がかかっていました)


 「流離のゴルファー」は南阿蘇村在住で、南阿蘇CCへは5分ほどの場所に自宅があり、先週の金曜日に「アプローチの達人」とラウンドした際にも駐車場に車が停まっていて、最近はよく来ているようです。


 OKを出した後に、今週は木曜日と金曜日にラウンド予定なので、坐骨神経痛が大丈夫かなと心配はしましたが、もし痛みが出ればそのときはキャンセルすればいいと思って向かいました。
 今日のスタートは7時40分で、流離のゴルファーの知人の62歳の方が入り3バックでのラウンドでしたが、1番のティーで待っていると後ろから声をかけられます。
 振り返ると「アプローチの達人」がいて「腰は大丈夫なの?金曜日は来れる?」と言われ、話を聞いたら早朝の1人ラウンドで来ているとのことで、すでに前半のインを終わってきたとのことでした。
 「もし、痛みが出たら金曜日のハイランドはキャンセルするかも」と言ったら、「他に2人が入っているから大丈夫」と答えがあり、前日の様子で行くかどうかを決めようと思いました。

(朝の練習グリーンの芝刈り風景。毎日やっているようです)

(今日も来場者が多いようです。少ない日はカートがほんの数台しか出ていません)


 今日は、連休中の「子どもの日」ですが、さすがに来場者が多く、7時40分スタートでも早朝組を除いても3番目で、折り返しでの5組待ちという混雑でした。
 そのため、午前中には終わらず、13時頃にホールアウトしましたが、後半は痛みが出始めスイングがおかしくなり、スコアを崩してしまいます。


 前半は、スタートの1番こそドライバーのナイスショットを生かせずセカンドをダフってボギースタートでしたが、すぐに2番パー4で奥からの5mを沈めてバーディーとしました。


 3番パー5は6m、4番パー3は3mのバーディーパットをそれぞれカップ手前にショートしてしまい、チャンスを生かせません。
 すると5番パー4でセカンドを左バンカーに入れてボギーになりましたが、6番パー5は6m、7番パー3は10m、8番パー4は4mのバーディーパットは決めきれず、9番パー4は5mのパーパットを外すボギーで、前半は1バーディー・3ボギーのスコア38で18パットでした。

(後半の待ち時間中にパターの練習をする「流離のゴルファー」は、麦わら帽子を被って独特の構えでパターを打ちます)

(インの10番ティーには10時前なのでこれからスタートする組もいて、折り返し組と重なって混雑しています)


 後半のスタートは前に4台が停まっていて、かなりの待ち時間になります。10番パー4は上りの12mのバーディーパットを左に外すパーでしたが、11番パー4でセカンドを手前にショートし、アプローチで1mに寄せたパーパットを引っかけボギーにしてからリズムが悪くなってしまいます。


 股関節にも違和感が出始めていましたが、12番パー3でティーショットを7Iでトップしてしまい、池ポチャしてしまいます。
 水の上で跳ねていったんは向こう岸に出た球が戻ってしまったのですが、先で打つか手前から池越えでプレーしてよいのか分からず、打ち直しを選択しましたが、ピンの右に飛んだ球がなぜか大きく右に跳ねてしまいます。
 ちょうとディボット跡の目土に当たったようで、砂煙を上げてピンから遠ざかる方向に転げてしまい、ここは2パットのダボにしてしまいました。

(13番は画面右奥に見える池がポイントになるパー5です)


 13番パー5もフェアウェーからのセカンドを12番同様にトップしてしまい、池の水の上を跳ねて出そうでしたが、最後に力尽きてしまいます。
 手前にドロップして6Iの4打目はダフってしまい、手前からのアプローチを1mに寄せてどうにか1パットのボギーで凌ぎます。


 14番パー4はドライバーが突き抜けてバンカーインになり、PWのバンカーショットは大きく、奥のラフからのアプローチは下りを気にして手前に止まり、パーパットはわずかにカップ左を抜けるボギーでした。

(15番パー3のティーにいる前組の3人。奥には阿蘇五岳が見えます)


 15番パー3は奥からの8mのバーディーパットがわずかにカップ左を抜けるパーでしたが、16番パー4はセンターに飛んだドライバーショットが傾斜で止まってしまいます。
 極端な左足下がりから6Iのショットは当たらず、フェアウェーから9Iのショットは奥に大きく、奥からのアプローチは止まらず4mが残りましたが、これを決めてどうにかボギーでした。
 
このセカンドショットの際に左足に体重が乗ってしまい、痛みが出てしまいます。普通だったら傾斜を転がる場所でしたが、今日はフェアウェーが刈ってなく、ラフ状態だったことも止まってしまった理由で、そこから無理してスイングをして痛めてしまったようです。
 17番パー5ではプレーを止めようかなと思いましたが、残り2ホールだし、大きなミスが出ればリタイヤしようと思いティーショットをしました。
 セカンドは右ラフからU4のショットが引っ掛かり1ペナになり、4打目もU6で引っ掛かり左ラフで、そこでリタイヤ宣言をしようかなと思いましたが、アプローチショットだしと思い、踏ん切りつかないまま打ってダボになりました。 


 最終18番はドライバーでフェアウェーでしたが、やはり刈ってなく、ラフ状態から8Iで止まらずに左のグリーン下へ落ちてしまいます。
 アプローチはトップ気味になり、4打目をアプローチで寄せてボギーでした。


 後半は5ボギー・2ダボのスコア45で15パットでした。通算はスコア83で32パットです。
 前半は良いゴルフ、後半は11番の1mのパーパットを外してからスコアが崩れてしまい、ちょっとしたミスがその後を大きく変えてしまうことを実感してしまいます。
 ゴルフは微妙なバランスで成り立っているもので、だからこそリズムよくプレーできることが大事なのです。