三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

痛み止めを飲んでも痛みは取れず

 今日は糸島市で開催される予定のLPGAステップアップツアーの開幕戦RKBレディースのボランティアとしていく予定でしたが、新型コロナウィルス騒動で延期になり、糸島市へ行くこと自体も中止にしたため、昨日・今日・明日と予定に空きができ、ラウンドを急遽いれていて、今日は阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行きました。

 ただ土曜日から左の坐骨神経痛が出て、昨日の南阿蘇CCではスイングが出来ない状況で、今日と明日のラウンドは無理かなと思っていましたが、昨日の整形外科の受診で痛み止めを飲めば大丈夫というような診断結果が出たため、今日も朝から痛み止めを飲んでラウンドすることにしました。

(使用しない練習グリーンには大量の水が撒かれていました)

(朝は1度と冷え込んでいます)


 今日は「アプローチの達人」だけしか入って来ず2サムでしたが、朝8時のトップスタートなので達人との2サムでは3時間ほどでラウンドが終わることになり、途中ではゆっくり回りましょうと言いながらのラウンドになりました。


 ゆっくりラウンドする理由は、いつも開いている2階のゴルファー用の温泉が最近は来場者が少ないため開いておらず、ホテルの温泉にしか行けないからです。
 ホテルの温泉は10時から13時まで清掃のためcloseになっているので、11時に終わると温泉に入るためには2時間ほど待つ必要があるのです。


 それでも11時半には終わってしまい、グランビリオの温泉に入ることは諦め、熊本市まで帰って行きつけの整骨院がある同じビル内の温泉施設に行くことにしました。
 この温泉施設の10年ほど前の回数券が見つかり、6枚ほどあったのでまだ使えるか確認したかったのですが、受付で尋ねたら「日付がないものなので使えます」と言われ、ラッキーと思いながら利用することにしました。


 温泉施設内は入浴客が少なく、大きなお風呂をほぼ1人ずつ使うほどで、ここにも新型コロナウィルスの影響が出ているようですが、おかげで露天の円形湯を1人でゆっくり使えました。


 入浴後にすぐ横の整骨院に行きましたが、ここも同様に客が少なく、待ち時間なしにすぐに施術してくれました。
 まず、背中を左腰を中心に揉んでもらい、その後は電気を当てて終わるのですが、途中で気持ちよくなり、寝てしまうほどでした。


 さてラウンドですが、前半はどうにか左腰は頑張れても、後半になると左を庇うためか右まで痛みが出始め、昨日同様にスイングが出来なくなります。
 薬を2錠飲んでおけばよかったかなと思いましたが、1日2錠までと言われているので、余裕を持って1錠しか飲んでいませんでした。


 前半は、そこそこスコアは纏まりましたが、後半の11番でティーショットを池に入れ、前方からのプレーを選択せず、練習だからといってティーショットの打ち直しをしました。
 結局、8打という大叩きになってしまいましたが、ここはやはり右に打ってボギーを最初から狙うのが本筋のようです。


 今日は短いパットを2回外しましたが、真っすぐに打つことの難しさを痛感します。どうしても曲がるラインと最初に思ってしまうと、真っすぐにカップ内で勝負しなければならないところを膨らませすぎてしまうのが、悪い癖なのです。


 また10番のセカンドで残り90yをPWで力んでしまい、上手く当たらずに右のバンカーインでしたが、ここも距離的に力む必要はなく、練習で打ち直しましたが普通にスイング知ればよかったところです。


 実は2番のセカンドでも同じ状況で、ドライバーショットが真っすぐ飛んで右曲がりのコースを突き抜け、カート道路わきのベアグランドでしたが、ここも力んで上手く当たりませんでした。
 難しいライになればなるほど、ゆっくりしっかりスイングすべきで、力任せにスイングしてもまず正確に当たらないことになってしまいます。


 15番頃から左腰に力がらなくなり、ドライバーをスイングできなくなりました。プロの指導ではドライバーのスイングは右足を前に出す意識で、アイアンなどは左足を前に出す意識ですが、アイアン系は打ててもドライバーは左足で立てなくなるため、どうしても「明治の大砲」スイングしかできなくなるのです。


 明日もグランビリオで達人たちとラウンド予定です。痛み止めを明日は2錠飲んでおこうと思っています。