三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はラフから打てず

 今日も阿蘇グランビリオゴルフ場西コースの1人予約が成立したので、朝から出かけて行きました。
 今日はもともとプロと2サムで入れていましたが、昨日になって急遽1人が入ってきて、その後電話予約の1人が入ってきたので4バッグでのラウンドになりました。


 3人目の方の申告スコアは80台だったのでそれなりの上級者かなと思っていましたが、前半はスコアをそこそこ纏められたものの後半は崩れ、結局は申告スコアの80台はキープの88だったようです。


 4人目の電話予約者は、土曜倶楽部(土曜日にレッスンを受けている組のグループ名)のメンバーで、プロから誘われての参加だったようで、腹切りショットの達人です。
 この方は事故(趣味のバイクレース)で左膝に慢性的な故障を負っているとのことで、左側に体重を乗せられないため、ライによっては対応が難しいとプロが言っていましたが、時折スピンの効いた見事なアプローチをされていました。


 今日のプロはスタートの1番パー4でティーショットを左へ打ってOBになり、打ち直してダボスタートでした。
 その後はパーを続け7番でバーディーとし、8番・11番はボギーでしたが、13番・14番と連続バーディーが来て、1オーバーまで盛り返します。
 しかし15番でセカンドで2オンを狙って左にOBを打ち、結果このホールをトリプルとしました。
 すぐに17番でバーディーを獲ったものの、最終18番ではパーパットがカップの向こう縁に止まるという惜しいパットで76というスコアに終わったようです。


 それでも15番パー4の段下からのアプローチをスピンを利かせてピンそばに止める見事な寄せ1や、距離・方向性のあるアイアンショットの切れなど、横から見ていて思わず「すごい!」と思ってしまうショットがあり、たまたま攻めた結果のOBでスコアを崩されましたが、調子は上向きのように思えました。

 それに引き換え、私のショットは距離感も方向性も悪く、プロからは「上手く打てるようになったじゃない!」と褒められるも、イマイチのショットでした。
 特にラフからのショットが酷く、2番パー4は左ラフからざっくりしてしまいます。3番パー5ではせっかくのドライバーショットを生かせず、2打目・3打目をチョロするというミスで、最後は2mのボギーパットも外すというダボになってしまいました。


 4番パー3では奥の段下から上ってすぐにあるカップに、ナイスパットでピン横に付ける初パーでしたが、5番パー4では池越えの190yをU4で右目に打ってグリーンオーバーするものでした。
 今日は何度か大きいショットがありましたが、これまでのクラブ選択では大きいように感じて、プロに「暖かくなったから距離が出るようになったのかな?」と言ったら「ゆうぽんさんだけ飛んでいるから、飛距離がそれなりに出るようになった証拠」と言われました。


 6番パー4でもフェアウェーからのセカンドをいつもの8番だと思ったものの9番に変えましたが、それでも大きかったのは当るようになった証拠なのかもしれません。
 ドライバーショットも例えば5番ではテンプラ気味に高く上がってバンカーインかと思っていたら、越えたのでプロから「ミスショットが飛ぶようになったことが飛距離が出るようになった証拠」だと言われ、地道なスイングスピードを上げる練習の成果が出ているようです。


 8番パー4も左足上がりからU4でピンの左横のエッジでしたが、ナイスショットになったり、9番パー5でも3打目を奥に付けたりと、自分でもいつもより飛んでしまっている感はありました。


 結局、前半は3ボギー・1ダボの5オーバーになるスコア41で16パットでした。


 後半は10番パー4では上りの5mのバーディーパットを外すパーでしたが、11番パー4ではドライバーショットがまっすぐに飛んで正面のバンカーインになり、刻んで残り70yをダフってしまい、このホールをダボにしてしまいます。
 この辺りの細かいミスを無くさないと、こうした1打が命取りになってしまうのです。


 12番パー3は6mのバーディーパットがカップ右に外れるパー、13番パー5は3打目が手前の凹みに戻ってしまい、上りの9mをカップ横に運ぶパーでした。
 14番パー4はドライバーショットが引っ掛かり気味でしたが、左足上がりフェアウェー
からここも番手を落として9Iで上手くピンの左にオンし、スライスと読んだ5mのバーディーパットは左を抜けるパーでした。


 15番パー4は左を狙ったショットが真っすぐ飛んでバンカーインになり、U6のショットは上手くグリーン右奥の傾斜で手前の段に戻ってくるナイスショットになりました。
 しかし、6mのバーディーパットは下りの軽いフックと読んで真っすぐ抜けてしまい、返しの1mはカップに蹴られるボギーになりましたが、ここはセカンドでラッキーがあったため、入れば儲けもののと狙ったパットだったので仕方ないと納得でした。


 16番パー5はフェアウェーからのセカンドをチョロってしまい、3打目もトップ気味に危うくOBでした。
 しかし、OB杭の手前のラフで止まっていて事なきを得、そこから52度でピンの奥30センチに付けるナイスパーでした。


 17番パー3は7Iでピン筋に打ちましたが、上りの6mは打ち切れずに「バント戦法」で寄せるパーでした。


 18番パー4はドライバーショットが左に飛びましたが当たりが良くなかったので、OBまでは届かないと安心していました。
 予想通りにOBまでは行かずでしたが、グリーン方向には木があり、7Iで無理やりフックを打とうとしたものの、曲がりが少なく右ラフに外します。
 右ラフからのアプローチは大きくフックして傾斜を転がり、上りの4mは左に外すボギーでした。


 後半は、2ボギー・1ダボの4オーバーになるスコア40で18パットでした。通算はスコア81で34パットです。
 細かいミスを大きなスコアロスに繋げることが最近は多く、ダボを簡単に打ってしまうことが多いのが最近の傾向です。
 もう少し、繊細なゴルフをしなければと思いますが、そのためにはショット前の準備にもう少し心配りが必要です。
 私はわりと安易に打ってしまう癖があり、ルールでも40秒という時間の猶予があるため、もう少し準備に時間をとっても良いようです。


 明日は祝日なのでゴルフはお休みになり、土曜日はレッスンで日曜日も社長杯は予選落ちなのでラウンドなしの予定です。

(18番を終わって雨が降り出し、帰りは雨の中のドライブでした)