雨のラウンドは途中で中止する

2019/12/17 15:57

　今日は1人予約が成立したので、阿蘇グランビリオゴルフ場の西コースに行ってきました。天気予報は、夜半のうちが雨でそれが止むとしばらく曇りで昼前からまた雨になるというものでしたが、予報通りの天候で8番辺りから雨が激しくなり、私が10番ティーで止めると言ったら同伴者も右へ倣いで止めると言い出し、結局前半だけで中止してクラブハウスに引き返しました。

（雲が低く垂れこめ、ガスもかかり、今にも雨が降り出しそうな感じです）

　今日の同伴者は70歳代の方と「鉄人」でしたが、鉄人と雨が降り出す前にできるだけホールを終われるよう早めにスタートしたいと話していましたが、もう1人が300mほど離れた練習場からなかなか帰って来ず、結局10時スタートという予定通りになっています。

　今日は雨模様なので客の入りは悪く、団体のコンペは東コースだったので、西コースはずっと前は空いていてほぼ自由にスタート可能でしたが、9時30分スタート組に入っていた「アプローチの達人」は、同伴者と相談して9時にはスタートしていて、終わってから話を聞いたら17番で止めたと言っていたので、我々ももう少し早くスタートしていたら、13番くらいまでは行けていたかもしれません。

　鉄人が「天候が崩れることを気にしていたら、できるだけ早くスタートしようと思うはずなのに、、、」となかなか帰ってこない同伴者を愚痴っていましたが、せめて30分前にカートに戻って、それから様子を見て時間があったらパター練習をすればよいのにと思ってしまいます。

　カートは2台に分乗で鉄人と私が1台のカート使用だったので、先にスタートしようかと話したほどで、さすがにそれは止めましたが、スタート可能な状態でやきもきして待つのではゴルフに良い影響は与えません。
　結果的に、ハーフで終わったのもスタート時間を守って行動していた同伴者の動きであり、臨機応変に考えることができない同伴者のために我々まで影響を受けてしまいました。
　もちろん、それを直接本人へ非難するわけにはいかないのですが、もう少し考えれば分かるだろうにと思うのは、勝手な意見なのでしょうか？

　スタート時は曇りで暖かく、途中から上着を脱いで晩秋のような恰好でプレーしていましたが、そのうちに空模様が怪しくなって冷たい風に変わり、雨が降り出すと軽装の私は一気に身体が冷えてしまいます。
　どうせ最後までプレーできないだろうと気分も乗らず、そのためかショットも悪く、スコアを作れることができませんでした。

　終わってホテルの温泉に入れたことだけが収穫になった一日になりました。