三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も菊池でアコーディアチャレンジに参加する

 今日は菊池CCの1人予約が成立し、早朝からいつものように菊池CCまで行ってきました。
 菊池CCではアコーディア系列のゴルフ場ですが、来年の6月に同じアコーディア系の成田GCで開催予定のPGAツアーチャンピオンズを記念して、「アコーディアチャレンジ」というロングランコンペが開催中です。
 ロングランコンペの参加費は500円ということですが、1人予約では今週までいつもの4,990円という料金になっていて、この料金には昼食及びコンペ参加費が含まれるというとってもお得なプランになっていました。

(7時過ぎですが、まだ来場者は誰もいません。今日も1番乗りでした)

(受付で貰った参加賞の球1個と提出用のスコアカードそれにロングランコンペのパンフレットです)


 残念ながら来週からの1人予約は、しっかり参加費500円を上乗せした5,490円になっていて、今週のプランは参加費を上乗せするのをたぶんですが忘れていたのでしょう。
 全国のアコーディア系列のゴルフ場で開催しているため、賞品ゲットの確率は低いものの、それでも2か月ごとに総計8,000点以上が当たるとあり、なにか賞品ゲットの期待はしています。


 参加賞でゼクシオ球を1個くれるのですが、前回は「アプローチの達人」に渡しましたが、今日はそのまま持ち帰りました。
 今日の同伴者は、鹿央GCでご一緒したことのある60歳の方と初めての64歳の方でしたが、冷たい季節風の吹く中でお二人はなかなかスコアが纏まらず、60歳の方が52・48のスコア100で64歳の方が44・47のスコア91でした。

(ナビに入力していると、こうしたスコアを印刷した紙をくれるためアテストが簡単になります)


 いつもはナビへのスコア入力は拒否しますが、ロングランコンペなのでスコアを確認する意味もあり、きちんと入力するようにしましたが、今日はカートの運転もスコア入力も係のようになってしまい、自分で入力する分にはしつこく聞かれない分マシかなと思いました。

(今日も誰かが来るまで練習グリーン横を使ってアプローチショットの練習と9Iの転がしを練習し、最後にパット練習をしました)


 今日はパターの調子が良く、ミスショットは多発したものの、寄せ1がかなり効いたのでした。
 1番パー4ではセカンドのU4をダフリ、52度で3オンしますが、4mのパーパットはスライスが入るかなとカップ左目を狙ったら真っすぐ抜けてボギースタートでした。


しかし、2番パー4でフェアウェーから8Iで奥のピンに突っ込み、右5mからのバーディーパットを沈め、すぐにバウンスバックを果たします。


 3番パー5は、フェアウェーからセカンドのU4をまたチョロってしまい、3打目の6Iも当たらず、右バンカー手前からの30yのアプローチは上手く打てたのに止まらず、右奥から6mを狙って1mオーバーし、このボギーパットを右に外すダボになってしまいます。
 さすがに2連続のミスショットがあれば、ダボも仕方ないと思いますが、ファーストパットが下りだったため、距離合わせすることでせめてボギーで抑えたいところでした。


 4番パー3はピンの右2mのバーディーチャンスでしたが、下りになるため打てず、よろよろと転んだ球はカップ手前で右に切れるパーでした。


 5番パー4はフェアウェーからU6のショットはあと50センチでグリーンという場所でしたが、ピンが右手前でラフの部分が長めにかかっているため、9Iの転がしで7mを狙って右に外しパーでした。


 6番パー4は左ラフから7Iのショットは後10cmでグリーンというエッジで、ここから大きく膨らむフックラインをしっかりヒットし、自分でもまさか入るとは思わないラッキーなバーディーゲットでした。


 7番パー4は、ドライバーショットが当たりましたが、やや右に飛び、傾斜で右に跳ねてピン方向を前方の大木が塞いでいる場所になりました。
 無理にグリーンオンを狙うと左のバンカーインもあると考え、前方の木の枝に当たらないようPWで花道へ20yほどだし、そこからアプローチしましたが2mにしか寄せきれず、ボギーで仕方ないと思ったパットが決まり、ラッキーなパーゲットでした。


 8番パー3は9Iで左手前に落として傾斜でオンし、右の7mのカップに軽いフックと読んで打ちましたが曲がらずに真っすぐ抜け、パーに終わります。
 9番パー5はアゲインストの中、左ドックのコースをダライバーショットがスライスしてしまい、距離が残ります。
 U4でフェアウェーに打ち、3打目も強烈な上りなのでU4で打ちましたが、やや右に逸れ、グリーン右横の小山のような場所に止まってしまいます。
 52度でのアプローチはピン奥2m弱に付き、ここも慎重に決めてパーゲットでした。


 前半は、2バーディー・1ボギー・1ダボの1オーバーのスコア37で14パットでしたが、正直ここまでスコアが纏まるようなゴルフではなかったのであり、結局スコアはパター次第だと再認識しました。


 今日は昼食休憩が入れなくても30分待ちだったので、休憩を入れようとなって、2階のレストランに向かいます。
 前回に達人が注文した新メニューの生姜焼きを見て次はこれを食べようと思っていましたが、やはりいつもの定番のステーキを注文してしまいます。

(北風が冷たく、身体が冷え切っていたため、最初に熱々の味噌汁とコーンポタージュを注いできました。味噌汁には見えませんが、ワカメをたっぷり入れています。これも自分で好きなだけ入れることができるのです)

(しばらくすると熱々の鉄板に乗せられたステーキがやってきました。今日はナイフで切ってから、食べる前に撮影することを思い出したため、ソースをかけた際の湯気が立ちあがる光景は撮影できずでした)


 後半も太陽は顔を見せず、冷たい北風の中のラウンドになりました。10番パー5はグリーン手前から寄せが効くとバーディーチャンスでしたが、30yのアプローチは止まらず右奥にややこぼれ、パターで狙いましたが右を抜けパーに終わりました。
 ここはせっかくの1打目2打目のナイスショットを生かすことができません。


 11番パー4ではドライバーショットで、最近よく出るチョロが出てしまいます。ただでさえ400yのセカンドから打ち上げになるというパーオンが難しいホールですが、セカンドをU4で打ち、フェアウェーから8Iでピン方向に打てましたが、グリーンに上ってみると2段グリーンを上り切らず手前にオンでした。
 打ち上げの14mのパーパットは上手く打て、カップ右へ転がり入るかと思いましたが止まってしまうナイスボギーでした。
 私よりティーショットは飛んでいた同伴者は、結局3パットなどでダボになり、チョロの方がスコアが勝ってしまいます。


 12番パー5はピンが右方向の手前だったので、敢えて2オンは狙わず左方向を狙って寄せ1狙いにしましたが、アプローチがやはり止まらずに奥にこぼれ、ここはパターで狙いましたが入らずパーに終わります。
 同伴者の64歳の方が手前から直接入るバーディーでしたが、エッジで止まりそうな球がころころと転がっていくというもので、なぜこんなに手前から速いのか今でも理解不能です。
 奥からも当然転がるため、下り傾斜でもないはずだし、何度来ても騙されてしまいます。


 13番パー3は6Iのショットがピンハイに落ちましたが、傾斜で右奥にこぼれてしまいます。ここはパターで狙いましたがスライスと読んで思ったほど曲がらず、パーに終わります。
 14番パー4はフェアウェーから9Iのセカンドをダフってしまいますが、52度のアプローチが2mに付き、これをどうにか沈めてパーゲットでした。
 ミスは出るものの、パットが決まるためスコアは崩れません。


 15番パー4もフェアウェーからU6のショットがわずかに手前で、9Iで転がしましたが1mほどオーバーし、返しの下りフックラインを厚めに読んで成功し、パーゲットでした。
 このピン位置は前回と同じような位置で、パーパットの際は右からの傾斜が強いことを覚えていたのです。


 16番パー4はフェアウェーから打ち上げの90yをPWでダフってしまいます。アプローチは上手く打てた感がありましたが、手前のピンの奥2mに乗っていて、このピン位置は上からは止まらない場所なので、パットが入らなければ大ピンチの場所です。
 フックラインだったので、カップ方向ではなく、真横に触ったように打ち出したパーパットは、最初はよろよろと転がり、カップ右を抜けて加速し、エッジ近くまで転がってしまいます。
 ボギーパットは打ち切れず、ダボになってしまいました。この7番は恐るべきグリーンの傾斜です。


 17番パー3はアゲインストだったので、大きめの8Iでしっかり打ったのに、手前のラフにショートしてしまいます。
 ここは52度でピンの右1mに寄せ、慎重にパーパットを沈め、パーゲットでした。


 最終18番パー4は、またドライバーショットがチョロってしまいますが、下り傾斜で助けられ、残り130yのフェアウェーでした。
 8Iのセカンドはまたダフってしまい、花道にショートしてしまいます。奥のピンに15mほどのアプローチを9Iで転がしましたが、右に切れ、3mほどが残ってしまいましたが今日は好調なパットが決まり、ナイスパーになりました。


 後半は1ボギー・1ダボの3オーバーのスコア39で12パットでした。通算はスコア76でパット数はなんと25打でしたが、かなりグリーン近くのエッジからパターを打っているので、ここまでパット数が少ないとは思いませんでした。
 それでも今日はピンチがパットで掬われると思ってはいましたが、やはりスコアはパットの出来次第なのです。
 いくらナイスショットを打ってもパターが決まらなければ、ミスショットを寄せて1パットと同じスコアであり、スコアカードにはその内容は書くことはないのです。
 ただ、これだけチョロやダフリが出ていれば、パットが決まっていなければ10打は違っているはずで、その意味では今日はラッキーな日だったのでしょう。


 そうはいっても、早目に来てアプローチ練習やパター練習をしている姿を見て、ゴルフの女神さまが憐れんでパットを決めさせたもらえたのかもしれません。


 明日と明後日はお休みにする予定ですが、月曜日の1人予約は誰も入って来ず、このままでは流れてしまいそうです。
 その場合に、他の入れるコースがあるのかが不明ですが、せっかく残り14ラウンドまで迫った年間200ラウンドまでギリギリ達成できるかという状況なので、無理をして行くかもしれません。


 今年の残りラウンド予定は、その月曜日を除き、15ラウンドを予定していますが、雨になったりすれば成立はしないだろうし、できるだけラウンドできる日はラウンドを入れたいのです。
 これまでラウンド数には拘っていませんでしたが、年末に近づき、200という大台が見えてくると、せっかくだから達成したいと思えてきました。
 雨さえ降らなければ、すでに同伴者が入っているので、成立する見込みなのですが、果たして年末の天気はどうなのでしょうか?