三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日の気づき

 最近は菊池CCのラウンドが急増しています。その理由は、まず料金が手ごろだということです。

(最近アップしたステーキの画像を一気に上げてみました。最後の画像のように、カットを依頼することも可能ですが、最近は自分で切ることも楽しみなのでカットは依頼しません)


 菊池CCの通常料金は食事付きで6千円弱ですが、スタート時間限定(7時・8時・10時台)にはなるものの食事付き4,980円プランが1人予約に出ていて、このプランを使っているのです。
 食事はステーキ(120g)が料金に100円をプラスすれば注文でき、毎回この100円ステーキを注文することにしています。
 120gという量は、毎日食べても飽きが来ない量であり、それに合わせてワカメを多量に投入(セルフなので自分で入れます)した味噌汁とカップスープが飲み放題(ご飯は食べ放題)というサービスも気に入っています。


 菊池CCの魅力は、コース管理がしっかりしていることで、ラフに大きく曲げてもほとんどロストの心配がない(OBは別ですが)ほど、綺麗にラフも刈ってあるため、OBでなければ「ロストかも💦」という余計な心配がないことです。
 とにかく、「こんな場所まで刈るの?」というほどメンテがしっかりしていることが特徴で、ゴルファーに優しいゴルフ場だと言えます。
(結果的に球探しの時間が少なくなり、進行も早くなるというメリットがある)


 しかしその反面、グリーンが固くスピードがあるため、難易度が高く、微妙な傾斜が隠れているため、11ftという速度では誰でも最初は戸惑ってしまうものです。
 ショートパットイップスの私としては、「打たなくてもいい」という意識から気楽になれるのもあり、菊池の速いグリーンは難しくても好きなグリーンになります。

(日を追ってグリーンが固く速くなり、画像は撮り忘れていますが、最高で11ftまで出ていました)


 その好きなコースですが、何度もラウンドしているとホールによってドライバーが当たるホールと当たらないホールがはっきりしています。
 私自身のことですが、ティーショットが打ち下ろしになる1番や7番はナイスショットする傾向があり、反対に打ち上げになる6番や16番のドライバーショットは大きくスライスする傾向にあるのです。
 また9番の左ドックパー5も同様にスライス目になりますが、ここも打ち上げになっているのです。


 私は元々がスライサーですが、打ち上げのホールではよりスライスが酷くなる傾向にあり、反対に打ち下ろしのホールでは軽いフェード球になるため、なぜかなと考えて今日の後半はティーショットを打ってみました。


 私が疑ったことが、ティーショットの際の目線です。打ち上げだとどうしても目線が上がり気味になり、クラブが煽って下から入り気味になって結果的にスライスが酷くなるのではと分析しました。
 反対に打ち下ろしだと目線が下がり、煽り打ちにならないためナイスショットが出やすいのかなとも思ったのです。


 今日は前半の16番ではいつものように大きく右にスライスしたので、後半は目線を意識することにしました。
 6番ではいつもセンターにあるポールを目標に見ますが、目線は敢えてポールを見ずに同じレベルにある手前の部分を見てルーティンを行ったところ、いつもの右へのスライスが軽減でき、ほぼセンターのポールにニアピンになりました。
 その結果、パーオンできたのです。


 9番パー5でも、意識して目線を上げずに低い場所を見て構えショットしたら、やはりスライスが軽減され、左ドックの右へ飛んで距離をロスする割合が軽減されました。


 たまたま今日がそうだったのかもしれませんが、自分でも大きくスライスした際は、煽って打った感がしていて、その原因が目線にあるのかもしれないのです。


 明日も菊池でラウンド予定なので、この目線を気にしたドライバーショットを打って検証してみたいと思います。