今日もすべてが不調
今日は1人予約で菊池CCに行ってきました。3週連続で「アプローチの達人」と「U坊さん」とのラウンドで、今日は4人目として顔見知りの60歳代の方が入って来られ、楽しいゴルフが出来ましたが、ゴルフそのものは相変わらず拙いショットばかりで、これが自分の限界かなと思ってしまいます。
(7時前の到着時の気温は13度で、1番乗りでした)
(朝日を背にしてまだがら空きの駐車場をバックに練習グリーンを撮影してみましたが、グリーン中央の影は私です。山の上に月がまだ見えていましたが、この画像では分かりにくいようです)
(月をアップして撮影してみました)
今日も短いパットを外しまくり、とうとう後半の途中からクロスハンドグリップを試してみました。
普段は逆オーバーラッピングでグリップしていますが、無用な手首の動きで引っかけを多発するため、左手首をがっちり固めて左手を下にするクロスハンドグリップはどうかなと思ったのです。
実は達人がこのグリップをしていて、短い距離は簡単に決めるため、ハーフの休憩で効果を尋ねたら「引っかけ防止にはなる」と言ったので採用してみることにしました。
少し、自分なりの工夫として、右手の親指と薬指で左手首をがっちりホールドする形にしていますが、まだ慣れていないためパットの際のルーティンが取れず、戸惑う場面も多かったのですが、引っかけミスはほぼなくなり、安心して打てるような感じでした。
ただ今日の菊池のように速いグリーンでは効果的のようですが、遅いグリーンでどうかなというもので、まだ本格的に採用するまでには至っていないのです。
(先日の赤水とは0.5ftの差でしたが、体感的には2~3ftは確実に菊池の方が速いと感じるもので、同伴のU坊さんは4パットを連発していました)
今日はアウトスタートの1番から順調にパーを重ね、好調かなと思った後に落とし穴が待っていました。
5番パー4はドライバーショットはフェアウェーで、残り160yの打ち上げをU6を選択したら、当たりが悪く、前回同様に右バンカーに打ち込んでしまいます。
左壁すれすれに止まっていて、スタンスがバンカー内に取れず、バンカーショットはエッジに出ただけで、そこからのアプローチは下りを警戒して手前にショートし、1mのボギーパットも左に外してしまいます。
このダボにはがっくりで、ボギーで抑えていればそう痛くはないのですが、さすがにダボは痛いものでした。
しかし、次の6番パー4はダボどころかトリプルを打ってしまいます。
このホールもドライバーショットは右目でしたがフェアウェーキープで、セカンドが悪かったのです。
つま先上がりの打ち上げピンまで120yを8Iで軽めに打ってしまい、砲台グリーン手前の傾斜地にショートしてしまいます。
そんなに難しい寄せではなかったのに、悪い癖のヘッドアップが出てトップしてしまい、左奥にこぼれたアプローチは今度はざっくりし、残った7mのスライスラインは下りを意識して距離合わせし、60cmの上りのダボパットを引っかけて外してしまいます。
7番パー4も8番パー3も5mのバーディーチャンスに付けましたが決めきれず、9番パー5ではフェアウェーから打ち上げの100yをPWで力んでトップするミスでボギーにしてしまいました。
前半は、1ボギー・1ダボ・1トリの6オーバーのスコア42で18パットでした。入れたい距離は入らず、1mのショートパットを外してしまえばスコアは纏まりません。
(今日も+100円でステーキを注文し、自分で切るのが面倒なので、カットしてもらうように頼みました)
昼食休憩は1時間半ほど入り、後半スタート前にクロスハンドで練習グリーンで打ってみましたが、良いのか悪いのかイマイチではあるものの、後半はショートパットはこのグリップで打とうと決めたのに、すぐに忘れてしまいます。
10番パー5は、右ラフでしたがU4で残り210yを2オン狙いにし、やや右目に飛びましたが土手の傾斜で左に跳ね、手前のピンに対して6m手前のエッジというイーグルチャンスでした。
パターで狙いましたが、わずかにカップ右を抜けてしまい、返しの50cmは引っかけて左に外してしまいます。
達人が「そこは切れるなら右だから引っかけのミスだよ」と言いましたが、確かにそうで自分でも引っかけたという自覚がありました。
パットを打ってから、短い距離はクロスハンドを使うはずなのにと思い出しましたが、すぐに自分の中の決め事を忘れてしまうのが最大の欠点です。
11番パー4は、2段グリーンの手前にオンして、上の段へのファーストパットは2mショートしましたが、ここはクラスハンドで沈め、達人から「ナイスパー!」と褒められました。
続く12番パー5もフェアウェーからU4で2オン狙いでしたが、スライス目に飛んでしまい、左真ん中のピンに対し、右手前のエッジ付近でした。
ここもパターでスライス目に狙いましたが、真っすぐ転がり残った2mをクロスハンドで沈めるバーディーでした。
13番パー3は20mのロングパットをライン違いで3mを残し、ここは普通にパットして右に外す3パットボギーでしたが、14番・15番とショットは乱れたもののアプローチが冴えて連続寄せ1のパーでした。
16番パー4はフェアウェーから打ち上げを9Iでやはりショートし、アプローチも奥はダメなので突っ込めず、2mをクロスハンドで打ちましたが、カップ手前で左に切れるボギーになりました。
17番パー3は8mのバーディーパットがカップ左に外すパーとなり、最終ホールをパーで上がるとギリギリ80切りという展開でした。
しかし、右ドックの18番パー4はドライバーショットが右にスライスし、フォローの風で助かってと願いましたが見つからず、ここはプレ4からピンの左にオンして、6mを入れてどうにかボギーでした。
後半は、1バーディー・3ボギーのスコア38で15パットでした。通算はスコア80で33パットです。
自分の欠点である打ち上げのアプローチやショートパットに何か対応策を見つけなければ、同じようなミスが続きます。
ただこればかりは精神的な面が大きいため、自分の中で安心できるようなものでないといけないのです。
クロスハンドもその1つではありますが、はたしてそうなるのでしょうか?