酷いショットでもスコアはそれなりに
今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を「アプローチの達人」が予約し私を同伴者登録してありましたが、当初は行けるか心配したものの1泊2日で帰って来た息子は午前中はどうせ寝ているだろうと思い、朝のうちに阿蘇まで行ってきました。
(練習グリーンの奥に新しい標識が立っていましたが、若干小さめで阿蘇ハイランドはお年寄りが多いため見にくいのではと思ってしまいます)
終わって今日はいつものルーティンである「サバ定」などを食べに行かず、温泉も定休日だったので入らなかったため自宅には10時過ぎに帰り着きましたが、案の定、息子はまだ寝ている状態でした。
今日の阿蘇地方は、予報では朝方は零下3℃ほどまで下がるようだったので防寒対策をして行きましたが、復興道路の二重峠トンネルを抜けてもそこまで気温は下がらず、それは厚くはないもののちょうど良いくらいの適度な雲があったためで、放射冷却現象が起こらずに逆に広がった雲が保温に効果的だったのかもしれません。
途中からは暑がりの私は上着を二枚も脱ぎ、暦通りに3月の春のゴルフになっていたほどです。
今日も7時23分のトップスタートでしたが、今の時期の阿蘇地方の日の出は6時39分と1か月前よりかなり早くなっていて、6時50分には問題なくスタートできました。
我々が30分前にスタートしたのに関わらず、後ろの7時30分の組が我々が1番をホールアウトした際にはすでにセカンド地点に来ていて、モタモタしていたら先にスタートされるところでした。
後ろも2バッグで、途中まではその組の進行状況を気にしていましたが、徐々に1ホール・2ホールと離れだし、最終的に我々がクラブハウスに戻ったときの後ろのカート位置は14番パー5のコース上を示していて、1番・2番の進行の速さから考えると思ったほど早くは無く、ハーフ1時間20分程度かなと思ったところです。
今日は(も)ショットが当たらず、チョロったりトップしたりすることも多かったものの距離が出ない分フェアウェーキープ率は高いというある意味、皮肉な結果になっています。
ティーショットが良くない分、セカンド以降ではリカバリーが出来て大きなスコアロスは避けられましたが、その大きな理由が今日のグリーンスピードでした。
達人も「今日はいつもより早い」と言っているほど転がりが良いグリーンになっていて、私のビビりパットでも何度かカップに届いたからです。
昨日や一昨日には阿蘇外輪山の「野焼き」が行われたようで、コース上にもグリーン上にも飛んできた燃えカスの灰が残っていて、触ると手が黒くなるし球をピックアップしてタオルで綺麗に拭くとタオルが真っ黒になり、球を拭くのも憚られるほどでした。
(練習グリーン上にも黒い燃えカスがたくさん残っていました)
(明日の雨で黒い燃えカスが流れてしまえばと期待しています)
明日は終日雨の予報なので、この燃えカスは雨で洗い流されて綺麗になりそうですが、ラウンドは今日のうちにキャンセルしていて、今日のラウンドに来れたのは幸いだったようです。
今日のチャオ。久しぶりに平穏な日が戻ったようで、走りまわっていました。