今日は1人予約に「アプローチの達人」が2人目に入って来られ成立したので、阿蘇大津GCに行ってきました。

今日のスタート時間は10時半と遅く、いつもはラッシュ前に自宅を出るのですが、さすがにそれでは早いため、8時前に出てのんびりと大津を目指しました。
市内を抜けるのには時間がかかりましたが、市外に出ると車の量も減り、9時15分には到着とちょどよい時間でした。

今日の3人目には愛知県から来たという67歳の方が入られていましたが、キャンピングカーを使って観光を兼ねてのゴルフ旅のようです。
とても飛距離が出る方で、５Iで200yほどを打ち、ドライバーショットもすべてオーバードライブされるほどの飛距離でした。

今日は来週のマッチプレーに向けて、パットの練習だと思ってのラウンドでしたが、昨日に引き続きアプローチが全く打てない状況に陥りました。

50y以内のアプローチショットはダフリが多発し、グリーン周辺からのアプローチもざっくりしてしまいます。
昨日もパーオンを逃せばほぼボギー以上でしたが、今日も寄せ1が来たのは2ホールだけと、全くアプローチの自信を失っています。

（駐車場も満杯で、貸し切りバスまで駐車しているほどの盛況です。）

（大人数のコンペも入っていて、ハーフ3時間を覚悟しました。）

今日は多数の来場者があり、混み混みだったので、ティーエリア周辺でアプローチの練習を繰り返しますが、その時は打ててもラウンドになると嫌な気持ちになってしまい、結果的には良くても乗るだけという結果にしかなりません。

達人から「マッチプレーに備えてUTの転がしを練習すれば？」と言われる始末で、これだけ怖さが出るとそうするしかないようです。

スタートの10番パー4ではフェアウェーからU6のショットが当たらずに右に飛び、アプローチは40y打たなければならないのに20yしか飛ばずというボギーでした。
アプローチの酷さもありますが、最近のミスの傾向として大きめのクラブを持つと緩んでミスが出ることが多く、このセカンドも「大きいかな？」と思いながらクラブ選択していて、バックスイングが浅くなりダウンで急ぎすぎてしまったミスでした。

11番パー3はU4でピンの右手前7mにオンしましたが、スライスと読んだバーディーパットはなぜかカップ手前に左に切れるパーに終わりました。

12番パー4はドライバーショットは右ラフでしたが、９Iでピンの左5mにナイスオンし、バーディーパットは上りスライスと読んでいたのに右に外すパーでした。

13番パー4はフェアウェーから池越えを９Iで右目にオンし、大きなフックラインの7mのバーディーパットはカップに蹴られパーに終わります。

14番パー5はドライバーショットが右ラフになり、U４のショットも右に飛んで前の木がスタイミーになってしまいます。
いったんフェアウェーに出し、残り40yを52度でダフリ、次の15yのアプローチもダフリ、手前からのパットは入らずにダボになってしまいます。

15番パー4はドライバーショットは右バンカーを越えたラフでしたが、９Iのセカンドを手前にショートしてしまいます。
上ってスライスになる15yのアプローチをU6で転がそうとしましたが、手前の傾斜で食われ、6mのパーパットもスライスラインを右に外すボギーでした。

16番パー3は９Iでピンの左手前8mにオンしましたが、上りのバーディーパットが右を抜け1m弱オーバーし、返しを左に外すボギーでした。

17番パー4はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドの８Iをダフリ、52度のアプローチショットはピンの右2mに付けましたが、このパーパットは左に外すボギーでした。

18番パー5はドライバーショットは左ラフでU4のショットでフェアウェーでしたが、3打目を50度で手前にショートしてしまいます。
52度の8mのアプローチは左に跳ねて1m強が残りましたが、どうにか沈めてパーゲットでした。

前半は4ボギー1ダボの6オーバー42スコアで18パットでした。

昼食休憩後の後半スタートは14時9分になり、終わる時間は17時近くになりそうです。

1番パー4はフェアウェーから残り150yを８Iでピンの左5mにナイスオンでしたが、バーディーパットはスライスと読んで左を抜けるパーに終わります。
同じようなラインから打った達人が「真っすぐだ」と言われますが、見た目はスライスしそうなのです。

（2番は右にOBがあるため左目を狙いますが、フェアウェーを外すと段下に落ちてしまい、木々がちょうどスタイミーになる意地悪なホールです。）

2番パー4はドライバーショットが真っすぐに飛んで左の傾斜に落ちてしまいます。無理せず９Iでグリーンの右手前を狙い、ここはアプローチを2m弱の上りに付けてパーゲットでした。
最初から計算して刻む場合は、しっかりアプローチが打てるようですが、ミスした結果のショートしてのアプローチでは嫌～な気持ちになってしまうのです。

3番パー4は、フェアウェーからアゲインストなので７Iを持ちましたが、グリーン奥まで150yなので大きいかなと思って緩み、当たらずに右に飛ぶミスショットでした。
バンカーからのショットはピンの左3mでしたが、上りのパーパットは右に外すボギーでした。

4番パー3は８Iでピンの右手前4mにナイスオンし、この上りのパットはしっかりヒットして入るバーディーでした。

5番パー4はドライバーショットが当たりましたが右ラフになり、PWのショットは手前のピンに打とうと意識して手前にショートしてしまいます。
52度のアプローチは2度打ちになり、グリーンに届きません。
今年から2度打ちは罰がつかないため助かりましたが、再度のアプローチも2mにしかつかず、ボギーパットは左に外すダボになってしまいます。

6番パー5はドライバーショットはフェアウェーで、セカンドをU4でフェアウェー、3打目を52度で手前にオンし、上りの8mのパットはカップ手前で左に切れるパーでした。

7番パー3は９Iで右手前にオンでしたが、10mのバーディーパットは坂を上りきらずに大きくUターンしてきます。再度の6mのパットは強くヒットしてカップの右に運び、どうにかボギーでした。
それにしても、このグリーンの傾斜には何度来ても驚かされます。

8番パー4はドライバーショットはフェアウェーでしたが、残り80yと出ていたショットナビの距離を50度で打って手前にショートします。
先に止まっていたカートのナビはそこから88yと出ていて、どう見ても100yはある距離でした。
アプローチはまたざっくりして乗っただけになり、上りの5mのパーパットは左を抜けるボギーでした。

9番パー5はドライバーショットはフェアウェー、セカンドのU４もフェアウェーで、７Iのショットが手前にショートしてしまいます。
U6の転がしは2mが残り、このパーパットは左を抜けるボギーでした。

後半は、1バーディー・4ボギー・1ダボの5オーバー41スコアで、17パットでした。
通算は83スコアで35パットです。

これだけショットをショートしまくると、本来は簡単な上りのアプローチのはずですがダフったりのミスが多発して、寄せ1がほとんどとれませんでした。

来週のマッチプレーの相手は、どこからも1ピン以内に寄せれると豪語する元「5下」です。
アプローチ勝負になれば勝てる要素がないため、まず先に乗せてプレッシャーをかけるしかありませんが、今日のような内容では勝てる要素は皆無になりそうです。

明日はラウンドが流れたので、自宅庭でアプローチの練習をしようと思っています。