三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

強風の中のラウンドは別の意味でも大変だった

今日も昨日に引き続き、1人予約が成立したので阿蘇大津GCに行ってきました。

(昨日より気温は若干低めですが、冷たい強風のため体感温度はかなり低い感じです。)


朝、ゴルフ場に到着したら、先週のように風がかなり吹いています。先週は雨の前に強風が吹き、風が止んだら雨になりましたが、今日の天気予報でも午後からは降雨となっていて、先週と同様な天気かなと思いました。

(バンカー練習場なのに、アプローチ練習する人が多いのは大津にアプローチ練習場がないためです。先に練習しているならもちろん終わるのを待ちますが、中には堂々と割り込んでくる人もいて、そうなると次々にやって来るため、多勢に無勢という感じでバンカー練習は諦めてしまいます。
自分の存在が他人のプレーの邪魔になるとは思わないのが、不思議です。もっとも向こうからしたら、バンカー練習している私に危険なことするなというのでしょうが、、、。)

(今日はAグリーン使用なので、このBグリーン用の練習グリーンはクローズです。しかし、ローピングしてあり「CLOSE」の看板もあるのに堂々とパット練習をする無神経なゴルファーが数人いました。)


昨日は太陽が出て暑いくらいの天候でしたが、今日は気温はそんなに下がってはいないものの、冷たい風で太陽も出ておらず、長袖ではなくジャンパーの下には半そでだったので、かなり寒さを感じました。

(煙って見にくいのですが、左後方の山頂付近には風力発電用の風車があり、今日は強風で羽根が良く回っていました。)


元々が今日のラウンドは雨模様で成立しないだろうと思っていたところに、先週(13日のラウンドhttp://yupon2102.muragon.com/entry/803.html)の不調になった原因の1つである方が2人目に入って来られたので、あまり気乗りはしなかったのですが、その後に2人も続けて入ってきて、さすがにキャンセルはできずに行ってきました。


2人目の方には前回は最初にお願いが言えなかったため、今日はスタート前に「シャンクが出ますから右前には位置しないでください。それからティーイングエリアでは後方に立つのは御遠慮ください。」とはっきりお願いしていましたが、途中までは気にしてくれていたようですが、どうもご自分が叩くと忘れてしまう方のようでした。


ミスをした際には、周りのことには無頓着になる傾向があり、その上、無意識だと思いますが、わざとでは?と思うような邪魔になる動きをされるのが気になってしまいます。


これは私にだけでなく、他の同伴者にも同様で、せっかく同伴者の1人が6番パー5でナイスパーを取り、7番パー3のティーショットに向かわれましたが、なぜかその方について行かれて後方の近い場所に陣取り、そのためか同伴者はティーショットを大きく右にスライスさせてしまいます。


他にも無意識か意識的なのか分かりませんが、自分のパットが終わって、球を拾ってその流れで真っすぐにグリーン外に出ると私の邪魔にもならず次のティーにも近いのに、わざわざ私の後方に私のライン沿いに歩いてくるのもなんで?という感じで、たぶん無意識に誰かの邪魔をする癖が付いてしまっているのでしょう。


途中で観察していると、他の方のティーショット時も動いたり音を立てたりと、他人のプレーに全く関心がなさそうですが、私が12番のティーショットを見失った時は、ちゃんと「右斜面に行った。」と見ておられたのが不思議です。
下手なゴルファーではわけでなく、ナイスショットもたびたびされ、90切りもできそうなショット力ですが、何回か大ポカをされてスコアを崩されていました。


18番パー5ではドライバーショットを左のOBに打ち込み、プレ4からのショットは右の池でしたが、それがわからなかったようで池ポチャ地点から100yも前で球を探していました。
「池に入りましたよ。」と告げたので、戻って打たれましたが、そのショットもまた池に入り、その時も池だと私が言うまで分からなかったようです。


18番は強風のアゲインストだったので、私が残り140yをU6で打つほど飛ばない中で、どうも飛距離を勘違いされていたようなのです。


それでも11番のパー3では7Iでピン手前4mにナイスオンしたり、最終の9番パー5でもフェアウェーから残り150yをピン手前6mにナイスオンされ、結局3パットされましたがショット力はあるように思いました。


つまり、それなりの腕前ですが、思いがけずにミスったときに周りが見えなくなるようなのです。
6番パー5で私が3打目をダフリ、手前50yからのバンカー越えのアプローチをしようとアドレスしたところ、先に3打目をそのバンカーに打ち込まれていたため、後方から私のすぐ右横をスタスタと歩いてバンカーに向かわれ、気になってトップのミスをしてしまいました。


前回も同様の動きがあり、シャンクすると注意していたのに、ご自分のミスが出たときは、全く同伴者への配慮が働かない人なんだと再認識しました。


今日の他の同伴者の2人は、それぞれ数回はご一緒した方々で、その方以外は申告スコア100のため、ティーショットをミスることも多く、それなのに後方は気にせずに先に打ったりすることもあり、何度か「後ろが打たれます!」と注意しました。


こんな感じで、今日は風も強いしスコアにならないと諦めていましたが、やはりスコアは纏まりませんでした。
申告スコア100のお二人は、全くマナー的には問題はないのになと思いながらホールアウトしましたが、2人目で入ってくれたのでラウンドが成立したわけで、話せば悪い方ではないので諦めるしかないようです。