三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日とは一転、好調な流れがなぜか途切れる

今日も1人予約が成立したので、阿蘇大津GCに行ってきました。月曜日から阿蘇グランビリオで連チャンし、昨日も阿蘇大津GCでラウンドしていたので、今日は流れてもいいかなと思っていましたが、なぜか知らない女性が1人で入ってきたので成立したのです。

(雨模様ですが、気温は高めです。)


昨夜になって、30歳代の男性も入って来られたので、3バッグでのラウンドだとばかり思ってゴルフ場に行ったら、スタートの20分前になっても1人のバッグが積み込まれません。
スタート係のお兄さんが「いつでもスタートできますよ。」と言ってきたので、「1人はキャンセル?」と尋ねたら「そうです。」という答えでした。

(スタート前は雲は多めでしたが、雨になるとは思いませんでした。)

(まだ青空も残っていますが、午後から雨が降るとの予測だったので、無理してスルーで回りました。しかし、途中では小雨ですが降り始めます。)

(バンカー内の水溜まりも解消していて、昨日よりコース状態はいいかなと思っていました。)


キャンセルされたのは、2人目の女性で、もし3人目が入らなかったら大津まで1時間余りをやってきたことが無駄になるところでした。
成立後のキャンセルなんて、1人予約では無責任だと思いましたが、もともと女性とのラウンドは苦手なので、その意味では助かったという思いもあります。


女性が苦手というわけではなく、申告スコア100の女性だったら、まず時間がかかるだろうし、チョロチョロされるケースが多く、自分のプレーに集中できないのです。
一応、初心者の女性であるなら、それなりにエスコートするつもりで、球の行方や場合によってはバンカー均し、そのホールのスコアなど慣れない人には手助けすることはあるのです。


30歳代の同伴者の方も「その日のキャンセルなんて、、、。もし自分が入っていなかったらどうなるのでしょうね?」と驚かれていました。

(12番のグリーン。ピンの右にオンし、3mを入れてバーディーゲットでした。)


この同伴者は、ゴルフを初めてから5年ほどで、将来は競技ゴルフに取り組みたいという意欲的な本格志向な方で、13番のセカンド地点で私がフェアウェーのディボット内に入った球を6インチルールで動かしてプレーしたら「動かさない方がいいですよ!私はあるがままにプレーするように心がけています。」と忠告されたので、「普段はノータッチですが、今日は雨模様の上、酷いディボットだったので失礼しました。もっとも普段からお楽しみゴルファーですから、、。」と言い訳をしました。


確かに動かすとなんとなく後ろめたさはありますが、せっかくのフェアウェーキープが誰かのプレーした後の大きなターフ跡の入っていれば、競技ではないしいいかと思ってしまいます。
しかし「あるがままに」はゴルフの大原則なので、確かにそうだとチョッピリですが反省しました。


14番パー5で3打目地点が残り60yのかなりウェット状態のフェアウェーでした。救済を受けようかと思いましたが、13番のこともあり、まあいいかとそのまま打つと、ダフリを意識してトップ球を打ってしまいます。
奥からのアプローチは寄らず、3mのパーパットも右に外すボギーになりましたが、今日のコース状態では救済のためには球をかなり動かさなければならず、遠慮してしまいましたが、ルール上の救済だったので、ここは救済を受けるべきでした。


15番パー4では左ラフからセカンドをダフリ、花道からのアプローチをトップして奥にこぼしてしまいます。
ピンチでしたが、どうにかアプローチを2mに寄せてどうにかボギーで凌ぎました。
ラフの芝も雨で湿ることで、ちょっとでも手前に入るとダフってしまいます。

(朝の練習グリーンから写した16番だが、今日の使用グリーンは右端で見えない。右に見えているグリーンはAグリーン用の練習グリーン。なぜかAグリーンにフラッグがあり、昨日のものがそのまま残っていたようだ。)


16番パー3では4mを入れて今日2個目のバーディーが来ましたが、17番でティーショットを5Wで右ラフに打ってしまい、6Iでスライスをかけようと打ちましたがかからずに左のバンカーインでした。
今日のピン位置は一番奥の段で、52度で足を使おうとしましたが、傾斜の下になり、6mのパーパットはカップの右わずかに外すボギーでした。


今日は、パットの感触が良く、入らないでも惜しいパットが多く、同伴者からも「お上手ですね!」と褒められるほどでした。


18番パー5では、ドライバーを選択してフェアウェーでした。2オン狙いも可能でしたが、ここで叩くと勿体ないと思い、7Iで刻んで残り90yを52度でピン手前6mにオンでした。
この上りになるバーディーパットをジャストタッチで沈め、3つ目のバーディーゲットになりました。


前半のインは、3バーディー3ボギーのパープレーで13パットという好調さでした。


同伴者が「スルーで行けるようなら構いませんか?」とスタート前に言われていて、もちろん異存などなく、スタート室のお姉さんに頼んで休憩に入っているカートの前に出してもらいます。


アウトの1番パー4では、ピンの右7mにオンし、ここは予想以上に右に切れてパーに終わります。


2番パー4もフェアウェーから9Iでピンの右手前にオンし、8mのバーディーパットはカップの右淵を抜けるパーでした。


3番パー4もフェアウェーからピンの奥6mにオンし、ここもバーディーパットはあと1転がりというショートになるパーでした。


4番パー3は8Iでピン手前にオンし、7mのバーディーパットはまたもやカップの右淵を抜けるパーでした。
この辺りで1つくらいバーディーが来ていれば、違った展開になったはずです。


ここまでパープレーで来ていたので、5番では安全に打とうとしてこれまで入れた経験がない右バンカーに入れてしまいます。
アゴに近かったのですが、9Iで狙えそうだったのでグリーンを狙ったら左に飛んで、左バンカーの奥の斜面に突き刺さってしまいます。
アンプレしたほうが良さそうな球の一部しか見えない超目玉でしたが、練習だとばかりに打ってみたら、1mほど飛んでどうにか出ました。
しかし、7mほどのアプローチをシャンク気味に当たって右奥まで転がってしまい、ラフからのアプローチを1mに付けましたが、フックと読んだパットは右を抜けるトリプルになってしまいます。


このトリプルで頭に血が上ってしまうところが、悪い癖なのです。


続く6番パー5では、いつも右目に打つドライバーショットを2オン狙いに左に打ってOBになってしまいます。
これで気落ちしてしまい、プレ4からU4のショットもダフリ、左ラフから9Iもダフリ、グリーン手前からの52度のアプローチもざっくりになってしまいます。
ミスがミスを呼ぶ展開になり、自分でも何が何やらわからなくなってしまったようです。


カラーからパターで寄せて、どうにか残った1m強を入れてトリプルで納めましたが、連続トリプルを叩いて、楽々の80切りの予想が一気に怪しくなりました。


7番パー3は9Iでグリーン中央にオンしましたが、前組の同じような場所からのパットがピンを過ぎて止まらずに左下に転がり落ちるのを見ていて打てず、8mのバーディーパットは傾斜で大きく左に戻ってしまいます。
残った3mのパーパットも左に切れてボギーになってしまいました。参考にすべきでないあまりお上手そうに見えない前組のプレーを見ていたのが3パットの遠因です。


これで3ホールで7オーバーとなり、80切りには8番・9番のパーセーブが絶対になってしまい、無理かなとほぼ諦めました。


8番パー4ではドライバーショットが当たらずに、左の傾斜を使ってどうにか左ラフまで転がり落ちていました。
セカンドは8Iで上手く打て、ピンの右9mにオンし、このバーディーパットもカップの右淵の上を抜けるパーでした。

(9番のティーイングエリアで待っていると、後方がにぎやかです。見ると数匹の子猿が木の上などで遊んでいました。親猿は周りにいましたが、近づくと危なさそうで、遠目から撮影しましたが、上手く写りません。)


最終9番パー5はアゲインストの風の中、ドライバーショットは左目に飛び、ファーストカットでした。
U4で左からの山の尾根越えの左ドックのコースを、右バンカー横のフェアウェーに運び、7Iで右ギリギリでしたがオンでした。
ここは右下に落ちると覚悟しましたが、どうにか止まりラッキーというほかありません。
9mの上りのバーディーパットは、ここもカップ右をわずかに外れ、お先にのタップしてパーゲットでした。


後半は1ボギー・2トリの7オーバー43スコアで18パットでした。
通算は、どうにか目標の80切りになる79スコアで、31パットでした。


自分でもあの5番・6番のトリプルは何だったのだろうと不思議な気持ちです。
冷静にならなければならないのにできなかったのは、やはりスコアを意識していたからであり、4番までのイーブンパーを守ってあわよくばアンダーを出したいという「欲」があったからです。


そのため、ミスが出たときにいつものように「ボギー」を取りに行かずにパーオンを狙った結果が大叩きに繋がってしまったのです。


明日は1人予約がながれたので、五木村まで行って兄の家で借りていた福祉器具を取り外して返す手続きをする予定です。
玄関の手すり、寝室の手すり、風呂場の椅子などですが、勝手に持って行ってもいいように鍵を預けていたのに、なぜか引っ越し時に返してあったのです。
そのため、鍵を空けにいくことになり、明日行くと社会福祉協議会の担当者に電話したところです。


ゴルフだとなんてことない距離ですが、単なる鍵開けのためだけに行く五木までは、かなり遠く感じてしまいます。