三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ダフリ連発でスコアを崩す

今日は1人予約に「アプローチの達人」と「鉄人」が入って来られたので、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。

(阿蘇五岳は中腹から上は雲の中に隠れています。天気は下り坂のようです。)

(二重峠を下りてきた地点では3度ありましたが、、、。)

(赤水の57号線に入ると2度に下がりました。)

(グランビリオ駐車場では1度に下がっていました。グランビリオは国道より阿蘇五岳の方に位置しています。)


熊本はこの時期にしては冷え込んでいない朝でしたが、さすが熊本の中の北国というべき阿蘇地方は気温は下がっていて、1月当初のラウンドのように氷点下ではありませんでしたが、かなり寒さの中でのラウンドになりました。

(左は宿泊棟だが、右の2階部分と宿泊棟1階部分が繋がっている。)

(画面中央奥に木々の間にに打ちっぱなし練習場があるが、利用したことはない。鉄人は必ずスタート前には練習されます。)


今日は、なぜかダフりを連発してしまいます。確かに、コース自体はウェットに近いものでしたが、自分でもなぜダフるのか分からないままだったので、始末に負えませんでした。


ドライバーショットは好調なのに、セカンド以降をダフるのでスコアにならず、とうとう後半は切れ気味にラウンドをしてしまいます。


今日は達人・鉄人以外に50歳代の方が入って来られましたが、西コースのカートは2人乗りでその方は達人とご一緒だったので、ほとんど話をする機会はなく(西コースはスルーなので昼食休憩もない)、どこから来られたどんな人かは分からずじまいでした。
それでも、なかなかお上手な方で、ときどきミスはされていましたが、飛距離は出るし、アプローチの精度も高く、シングルかそれに近いレベルだと感じました。


達人は相変わらず飛距離は出ないものの曲がらないドライバーショットとグリーン手前に運ぶセカンドショット、それに入ればパーというアプローチで寄せ1を量産されていました。


鉄人は、ドライバーショットはほとんど私と変わらない飛距離を出していて、200yの距離もアイアンで打つという元気さでしたが、やはり大叩きのホールがいくつかあってスコアは纏まりませんでした。


「達人のようなゴルフをすれば、エージシュートも近くなりますよ。」と言いますが、まだ本人は枯れたゴルフではなく、レギュラーティーから若々しいゴルフを目指されているようです。
来月には79歳になるというのに、この元気さの秘訣は何だろうと思いますが、本人曰く「現役で仕事をしているからね。仕事を辞めて自宅に引きこもったら、すぐにその辺りにいる隠居老人のようになってしまうよ。」と笑って答えられました。


今日もラウンド中に某銀行から電話がかかってきて、外国からの送金を本部でチェック中とのことで入金されず、鉄人が怒って答えていて、その電話以降からスコアを崩され始め、「あの電話でリズムが狂った。終わってから説明に福岡まで行こうかな。」と話されていて、改めて元気だなと思ってしまいます。


鉄人は来週には施設に入る兄よりずっと年配なのに、自分も鉄人のように80歳近くまで元気にラウンドができたらいいなと心底思いました。


1番パー4・2番パー4共にティーショットはフェアウェーだったのに、それぞれセカンドをダフリ、アプローチも寄らずの連続ボギーでした。


3番パー5ではやっと3打目がピンの左3mにオンしましたが、このバーディーパットを切れずにパーに終わります。


4番パー3はU6でグリーン手前に運び、6mのアプローチが左に切れてしまい、1m強がショートするボギーでした。
自分ではしっかり打ったつもりが、遅いグリーンと傾斜で全く転びませんでした。


5番パー4はフェアウェーから7Iで奥のピンに対してセンターにオンし、9mの上りのフックラインを左に外し、パーゲットでした。


6番パー4もフェアウェーから7Iでピンの左7mにオンしましたが、バーディーパットは右を抜けてしまいます。


7番パー3は8Iで右のピンの右カラー付近に外し、5mの下りをパターで狙いましたがショートしてパーに終わりました。


8番パー4はフェアウェーから8Iでピン奥にオンし、下りの6mを右に膨らませすぎて抜けるパーでした。


9番パー5ではドライバーショットは当たってフェアウェーでしたが、セカンドのU4をダフってしまい、残り150y付近のバンカーに捕まってしまいます。
6Iで左のピンに対して右にオンし、13mのバーディーパットは2m強もショートし、このパーパットも右に外すボギーでした。
グリーンが重く、なかなか転がらないので苦戦しています。


前半は、4ボギーの40スコアで18パットでした。


そのまま10番に移動して後半のスタートです。
10番パー4はフェアウェーからPWでピンの左5mにオンでしたが、下りのスライスラインを打てずにカップ手前にショートするパーでした。


11番パー4はフェアウェーからU6で左のピンに対して左のカラーに運び、5mのバーディーパットはわずかにカップ左に止まるパーでした。


12番パー3はU6で奥のピンの右3mのバーディーチャンスでしたが、このパットも打ち切れずにパーに終わります。


13番パー5では1打目フェアウェー、2打目もU4でフェアウェーで残り100yをPWで打ったら見事にダフってバンカーインでした。
15mほどのバンカーショットはわずかに短く土手を戻って同じバンカーでした。
ここは均してない足跡の中で、どうにか出ましたが、右奥からの下りの4mを打ち切れずにダボになってしまいます。
残り100yのフェアウェーからのダボは頂けません。


14番パー4はUTでフェアウェーに打ち、8Iでピン手前にオンしましたが、6mのバーディーパットはまた打ち切れずにショートしてパーに終わります。
グリーンが重いと分かっていても、打てないのはカップ付近から下っているためです。


15番パー4はフェアウェーから8Iで3段グリーンの中央にオンし、上の段のピンへの8mのバーディーパットは左に切れてパーでした。


16番パー5では、1打目はフェアウェーでしたが2打目のU4がダフって距離が出ません。
フェアウェーから8Iでグリーンを狙いましたが、またダフリ、今度は前方の木に当たって左に跳ねてOBになってしまいます。
新ルールに沿って、OBに入った辺りからピン奥3mにオンしましたが、この下りもカップに届かない2パットのトリプルになってしまいます。


17番パー3は8Iでピンの右手前5mにオンしましたが、バーディーパットは上手くヒットできずに自ら「情けない!」と嘆くパーでした。


18番パー4はドライバーショットは左フェアウェーでしたが、上りの160yをU6でトップしてしまい、右のラフに外します。
52度のアプローチは上手く打てましたが、止まってしまい、2mの軽いフックのパーパットは同伴者が「ナイスパー!」と言ってくれたのに、カップ淵で右に逃げるボギーでした。


後半は、1ボギー・1ダボ・1トリの6オーバー42スコアで17パットでした。
パーが取りやすい2つのパー5で大叩きになったのは、セカンドや3打目のダフリが原因で、とくに16番では3打目のダフリでOBになってしまいます。


通算は82スコアで35パットでしたが、重いグリーンでショートするパットを量産してしまっています。


今週のラウンドはこれで終わりで、週末は兄の引っ越しをする予定です。
その前に、明日は八代に行って施設の契約をし、明後日は人間ドックに入所予定ですが、果たして大丈夫でしょうか?
昨年は大腸検査で引っ掛かっているし、今回もオプションで全大腸検査を行いますが、結果を知るまでちょっとドキドキです。