三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

忙しい一日になる

今日は「アプローチの達人」とチェリーゴルフ宇土コースに行ってきました。


当初は、阿蘇グランビリオに行こうか菊池CCに行こうかと迷いましたが、火曜日の宇土はセルフデーで食事付き4,800円とお得なので、宇土でもいいのではということで纏まり宇土に決定しました。


今日は、9時前のスタートだったので、早めに終われば五木村役場に行って兄の転出手続きをしたいなと思っていましたが、幸い14時には終わったので、帰りに五木にも行ってきました。

(いつものようにバンカー練習がラウンド前のルーティンです。)

(バンカーはアウト側にありますが、インはクラブハウスの建物の3階と同じ高さになるので、かなりの高低差があります。)

(正面奥にわずかに見えるアウト1番のティーは、バンカー練習場からも1段下にあります。)

(アウトの練習グリーンもかなり傾斜がきつくなっています。)


今日の宇土はアウトスタートで、前に2組いたのですが後ろが空いていたので、前半はホールアウト後のグリーンで練習パットやアプローチ練習をしましたが、曲がると分かっていてもなかなか上手く寄せられません。


前半は、セカンドでグリーンを外すとアプローチが寄らず、微妙な距離のパットも入らずという展開で、5ボギーの42スコア(アウトはパー37です。)で17パットでした。


後半も同じような展開で、パーオンすればパーになりますが、外すとボギーと前半と同じ状況でした。
14番で右にOBを打ってしまいますが、打ち直しのほうが飛距離が出ていないという皮肉な結果で、トリプルを打ってしまいます。
結局、後半は4ボギー1トリの7オーバー42スコア(インはパー35です。)で16パットでした。


通算は、84スコアで33パットです。
ラウンド中も五木のケアマネージャーから連絡が入らないか常にチェックしていて、その意味ではゴルフに集中することができなかったのかもしれません。


終わってゴルフ場の駐車場から兄に電話してみると、寝ていたようで朝から何も食べていないと言っています。
それで途中にあるイオンのスーパーで好物の握り寿司を買って行きました。


いつもは締まっている玄関が、行くと連絡したので開けてあり、兄は食堂のテーブルに座っていました。
早速、握り寿司を出して食べるように皿や醤油を準備しましたが、食べている間に役場に行こうと思い、食べる前に委任状を書いてもらうことにしました。


字が書けるか心配しましたが、思いのほか書けるようなので、当初は名前だけと思いましたが、必要事項を指示したらほぼ書き上げることができました。
それを持って役場に行き「この委任状で大丈夫?」と尋ねると「ばっちりです!」と答えがあります。


実は昨日電話をしていたので、すぐに分かってくれ、いろんな担当を順に読んで、それぞれの手続きを済ませるように手配してくれました。


転出届をまず行い、その後は介護保険関係、五木は村のケーブルテレビがあるので、その契約解除、村の水道契約をどうするかの相談など、小1時間もかかり、兄の自宅に帰っている途中に兄から「まだ?」と電話がかかってきました。


帰ってみるとちょうどディケアでヘルパーさんが来ていて、ご飯を炊く準備とみそ汁を作ってくれていたようです。
ヘルパーさんを見送り、もう寝るということなので、戸締りをしてまた土曜日に来るからと言って五木を後にしました。


ちょうど熊本まに入る時間がラッシュ時間に当たり、自宅に着いたのは2時間半ほどかかってしまいました。


それでも懸案の転出の手続きが終わり、明後日は八代市役所で手続きすれば、晴れて兄は八代市民になります。
木曜日にあるディサービスに行ったら、「明後日から都会の人間になります。お世話になりました。」と別れの挨拶するように兄に言っています。


施設に入れば、食事の心配もなく、何かあったら対応もあるし、病院は近くにあるので安心です。
五木は無医村なので、救急車は50分離れた人吉市まで搬送され、先日の事故の際も総合病院まで救急車で行ったそうです。
これまで何度となく救急車のお世話になっていますが、八代の施設では救急車のお世話にならないようにしてもらいたいものです。


今日はラウンド後に五木まで行き、帰りは長時間の運転で疲れてしまいました。
それでも明日は、また達人に鉄人を加えて、阿蘇グランビリオゴルフ場でラウンドの予定です。