今日は楽天1人予約が成立し、阿蘇大津GCに行ってきました。

（気温がこの時期としては高めです。15度ほどまで実際は上がっています。）

スタートは遅めの10時でしたが、今日の大津はそんなに混んでなく、前半を2時間10分ほどで、後半は2時間15分ほどでしたが、大津のカートはスピードが出ない誘導カートなので、これくらいの時間がかかるのは仕方ないのです。

（9時前のインスタ―トと練習グリーンの風景。そんなに混んではいなくとも、9時から10時までの間はスタートする組が多いようです。）

（今日もピンの影を使ってショートパットの練習をしました。影の上を真っすぐ打てるように心がけますが、常に打つのはなかなか難しいようです。）

（グリーンのラフとカラーの境目。この時期は見栄えが良いように着色してあり、着色作業時にはべニア板を立ててラフに色が飛ばないようにしているが、若干ラフにも色が付いているのが分かる。）

スタートの時刻には、気温も上昇し、同伴者同士で「今日は暑いくらいですね！」と言い合うほどで、それぞれ厚着していた上着やシャツを1枚脱いだりして、気温に対応していました。
帰りの車の温度計では15度ほどあり、この時期のラウンドとしては好条件なラウンドだったと思います。

今日の同伴者は福岡から来たという57歳の方と、熊本市内から来た私と同年代の方の3バックでしたが、お二人ともマナーが良く、福岡から来た方はティーエリアで待つ間はいくつもあるディボット跡に目土をされていました。
お二人とも、ほとんど気になる動きなど無いため、自分のプレーに集中することができました。

前組が4人だったので、それぞれホール毎に待ち時間はありましたが、天候が良いため雑談したりアプローチの練習をしたりと、それなりに時間を潰すことができました。

（10番ティー横の距離表示。ホールによって違うが短い方がBグリーンになる。10番は右のグリーンになる。）

10番パー4でセカンドをフェアウェーから９Iでピン奥3mにオンして、真っすぐの下りをジャストタッチで入れるバーディースタートでした。

11番パー3ではU4のショットが右手前にショートし、52度のアプローチはラフに引っ掛かり、ピンの左1.2mでした。
この下りスライスと読んだパーパットはカップ左を抜けてしまうボギーでしたが、今日は終わってから思えば、真っすぐなラインを厚めに読み過ぎて外すパターンが多いように感じました。

12番パー4はドライバーショットが当たり、残り70yのフェアウェーから52度で手前にオンしましたが、7mのバーディーパットは打ちすぎて1m強オーバーし、フックラインを厚めに読んで右を抜けるボギーでした。

13番パー4は、ここもドライバーショットが当たり258yの飛距離でしたが、あと5m飛んでいれば危うく池ポチャになるフェアウェーを突き抜けたラフに止まっていました。
PWの池越えは、ラフで引っ掛かり左奥にオンしてしまい、下りのスライスラインの10mの難しいバーディーパットは、運よくカップ傍で止まり、パーゲットでした。

14番パー5はドライバーショットはアゲインストで右ラフになり、セカンドをUTでフェアウェー、残り60yを52度で気分を出しすぎて手前にオンし、8mのバーディーパットはわずかに右に外すパーでした。

15番パー4はフェアウェーからグリーン手前にショートし、アプローチは右に出て、2mのパーパットはショートするボギーでした。
グリーンを外すと、最近はほぼ寄せ1のパーは取れません。

（快晴の中、練習グリーンから16番のグリーンを望む。左はAグリーンで真ん中がBグリーン。右にあるのはAグリーン用の練習グリーン。）

16番パー3は９Iでピンの右4mにオンし、ここも下りを真っすぐ狙ったらカップインするバーディーでした。どちらに曲がるか分からずに寄せようと思ったパットが入った感じです。

17番パー4は５Wでティ―ショットしましたが、大きく右に曲がってしまいます。右ラフでしたが、無理せずに８Iでフェアウェーに刻み、残り90yをPWで打ったらトップしてしまいます。
大きな2段グリーンの上まで行ってしまい、パーパットは大きく右に切れ、3mのボギーパットも打ち切れないダボになってしまいます。
せっかくの2バーディーを1ホールで吐き出してしまいました。

18番パー5は、最近は５Wで打っていますが17番でミスショットしたので今日はドライバーで打ち、バンカー手前のラフでした。
U６で軽く打ってフェアウェーを狙い、残り70yを52度でダフってしまいます。
手前のカラーからパターで12mを打って1mショートしましたが、このパットは決めてパーゲットでした。

前半は、2バーディー・3ボギー・1ダボの3オーバー39スコアで、17パットでした。

昼食休憩は50分でしたが、後半のスタート前にパットの練習とバンカー練習をして備えました。

（左が1番のフェアウェーとグリーンで、右の木の先が10番のグリーン。）

1番パー4はドライバーショットが左のラフで、７Iでグリーンにわずかに届かないカラーでした。
パターで10mを上手く打てましたが、カップ左を1mオーバーし、ここもスライスと読んで左を抜けてしまうボギーでした。
何度も真っすぐに打てば入るパットを読み過ぎて外しています。

2番パー4は、ドライバーショットが今度は右ラフで、８Iでまたグリーンにわずかに届かない手前のエッジでした。
ここは8mほどのアプローチを52度で上手く打って30センチに付けて、やっと寄せ1のパーでした。

3番パー4はアゲインストでドライバーショットが飛びませんでしたが、フェアウェーでした。残り156yのアゲインストをU6で軽めに打って手前にオンでした。
8mのバーディーパットは手応えはショート気味だったので「届け！」と叫びましたが、思ったより転がりカップ右を抜けてしまいます。
返しの1m弱を入れてパーでしたが、パットの距離感が悪いなと思ってしまいます。

4番パー3は８Iでカップ右4mにオンし、大きくフックするラインをカップ手前にショートして難なくパーでした。

5番パー4は右ラフから８Iでわずかにグリーンに届かず、52度でのアプローチはシャンク気味に当たってしまい、下りの3mは左に外すボギーでした。

6番パー5はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドのU4のショットは右目に飛びファーストカットでした。
52度で当たりが薄く、手前のエッジにショートしましたが、ここはU6で転がして20センチに付け、パーゲットでした。

7番パー3は９Iでグリーン左にオンしたと思って、カートに戻っていたら、球が動き出して左の段下まで転がり落ちてしまいます。
52度でのアプローチは2m手前で、このパーパットはカップでくるりと回ってしまうボギーでした。
同伴者のお一人が「恐ろしいグリーンですね！」とビックリされていましたが、本当に大津のグリーンは下品なグリーンなのです。

8番パー4は、ここはドライバーショットが当たり、フェアウェーからPWでピン奥3mにナイスオンでした。
ここも下りのバーディーパットを軽いスライスと読んで左を抜けるパーに終わりました。
カートについているナビの傾斜を示す矢印はスライスになっているのに、どうも間違っているようです。

9番パー5は、今日もティーエリアが後ろですがBグリーンなので553yになります。
ここもドライバーショットがアゲインストの中を良い当たりでフェアウェーでした。U4のショットは右目に出たので右バンカーかと思いましたが、幸いアゲインストでバンカーまで飛んでなく、残り130yのアゲインストを８Iでしっかり打って左にオンでした。
下りですがフックかスライスか分からない10ｍのバーディーパットは、カップ手前でわずかに右に切れ、タップしてパーゲットでした。

後半は3ボギーの39スコアで、16パットでした。
短いパットを何度か外しますが、長めのパットは同伴者が「入る！」と声を上げるような絶妙なパットになり、長いパットは危なげなくパーゲットできました。

通算は78スコアで33パットでした。

昨日のグランビリオの前半のドライバーショットの大きな曲がりは今日はなく、フェアウェーを外したホールもほぼフェアウェーから4～5m以内でそんなにミスショットではありませんでした。
今日も力を抜いて打とうと意識したのが良く、同伴者からは年齢を聞かれて「よく飛びますね！」と感心されましたが、年齢の割にはという意味だと思います。

明日は「アプローチの達人」が1人目に入っている大津の組に2人目として入りましたが、3人目に鉄人が入って来られ、4人目にはネットサークルのシェフが来たので、全員顔見知りでのラウンドになりました。
明日は、もう少し厚めではなく薄めにラインを読もうと思っています。

昨日はマナーがない韓国人ゴルファーに毒づきましたが、日本人にもマナーが悪いゴルファーが一定数はいるようです。

画像は、アプローチ禁止の練習グリーンで、アプローチ練習を繰り返す赤ジャンパーのゴルファー。