激しい雷雨になったので、稲妻を撮影してみる
雷が直撃しなくても、近くに落ちると「サージ」と呼ばれる高電圧が電線を伝わって機器に悪影響を与えることがあり、それを避けるためです。
以前、青少年教育施設に勤務していた時に、雷が鳴りだし窓からその状況を眺めていたところ、近くに落雷し、サージにより宿泊棟の集中エアコンをコントロールする部品が壊れたことがありました。
小さな部品でしたが、業者に問合せすると交換には100万円以上もかかると言われ、驚いたものです。
この時は、保険に加入していたため実質的な出費はありませんでしたが、会計上は修理費として歳出予算を特別に令達してもらうために、修理費分は保険金が入るから後に歳入に計上できることを財政課に行き説明をするという、典型的なお役所仕事である面倒な手続きが必要でした。
(いわゆる線状降水帯がかかり続ける。西から強い雨雲が次々にやってきた。)
夕方17時半になりましたが、前線が少し南下してこの辺りはどうやら雨の峠は越えたようですが、熊本県の南部はこれからも活発な雨雲がかかり続けるようで、被害が出ないか心配です。
17時前に外の状況を見ていたら、落雷が頻発していて、撮影できるか試してみました。
いつどの辺りで落雷があるか分かりませんでしたが、2階の窓から外に向けてスマホを写していたら、大音響とともに近くに落雷があったようです。
残念ながら、ニュースなどで紹介されるような、はっきりした稲妻は一瞬のことではっきり分かりませんでしたが、画面全体が白っぽくなり、あっという間に終わってしまいます。
動画をスローで再生し、落雷の瞬間をスクショで撮ってみました。
(2階から西の方向を撮影していました。)
(稲妻が走ったときは、画面の上の方はまだ1枚目の明るさですが、すぐに3枚目のように真っ白い画面に変わりました。大音響が響き渡ります。)
(この3枚目では画面が明るくなりすぎて、稲妻の姿がはっきりしません。)
自然の驚異は恐るべきものです。被害などが出なければ良いのですが、、、。