三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

苦しいラウンドにしてしまう

今日は、ゴルフメンバーで募集のあった富良野GCでご一緒する熊谷市のご夫婦(「老夫婦」と前回は表記してましたが、同年代でした。)の方から、新千歳CCの薄暮プレーにお誘いがあり、午後から行ってきました。


新千歳CCまでは38キロ弱で、裏道を通ったら40分ほどで到着する計算です。なにしろ裏道は信号がほとんどないし、通行する車もお昼時でほとんどなく、ほぼ専用道路状態でした。

(北海道の道路は幹線を外れても、立派なセンターラインのある道路です。)


今日は13時45分スタートでしたが、予定より早く着きそうなので、途中では風景の良い場所で止まり、北海道らしい光景を撮影しましたが、なかなかその雰囲気はスマホでは表現しがたいようです。

(スマホでは広角で撮影できないので、見た目の広々とした風景が写りません。)

(畑の模様がきれいでした。)

(地元民には珍しくない光景でしょうが、熊本にはこんな風景はありません。)


途中途中で、止まって撮影しながら新千歳CCの入り口の看板に来ましたが、この後2キロほど走ることになりました。

(草の中に埋もれそうな看板でした。)

(看板を左折して、こんな取り付け道路を2キロ近く走ります。)

(このクラブハウスには見覚えがありました。)

(駐車場から東側を望むとこんな光景です。左のカート道路を右に曲がって降りるとオリカコースのイン10番のティーがあります。)

(練習グリーンからクラブハウスを望む。奥はオリカコースではなく、ハマナスコースになります。クラブハウスの左がハマナスCで右にオリカCがあります。)


昨年も一度、このゴルフ場に来ていましたが、あまりコースは記憶にありません。練習場もアプローチが打てるグリーンはなく、もちろんバンカー練習場もないため、私の評価では低目のゴルフ場になります。


コースは2つあって計36Hのゴルフ場ですが、今回も昨年と同じホロカコースのインスタートでした。


今日は久しぶりのクラブを持った感があり、スタートホールで大叩きをやってしまい、なかなかパーが取れない辛いゴルフになりました。


原因は、ドライバーショットがスライスばかりで、フェアウェーヒットがほとんどなかったためです。
新千歳のラフはかなり深めで、その上、雨上がりでフェースに芝がまとわりつき、コントロール不可能なラフでした。
そのため、ラフに入れるとボギーがやっとというもので、パーが取れたのはフェアウェーヒットできた場合のみでした。


10番パー4でドライバーショットがスライスで右斜面の深いラフに打ち込み、セカンドを8Iで花道に出そうとしましたが、フェースが抜けずに右に飛んで藪に打ち込みOBになってしまいます。
打ち直しも飛ばずに右ラフで、そこからやっと花道に出し、52度で奥のピン手前4mにオンして、トリパットは右を抜けるダブルパーの「8」を叩いてしまいました。


11番パー5は、ドライバーショットが当たらずに左目に飛びましたが、どうにかフェアウェーでした。
U4で前の木の枝をかすめてフェアウェーにナイスショットします。8Iでピンの左3mにナイスオンでしたが、このバーディーパットは軽いスライスと読んで左を抜けるパーでした。


13番パー4は右曲がりのホールで、ドライバーショットはフェアウェーでしたが、打ち上げのセカンドを7Iで上手く当たらずに花道にショートしてしまいます。
52度のアプローチは右にキックして3mが残り、このパットも軽いフックと読んで右を抜けるボギーでした。


14番パー4はドライバーショットがスライスし、右の斜面のラフでした。深いラフからU4で花道に運び、アプローチは予想外に右にキックして3mのパーパットはショートするボギーでした。
13番も14番も同じようにフックラインのアプローチなので右を狙ったら、なぜか両方とも右にキックしてしまい、あ~って感じです。


以降もこんな感じで、なかなか手ごたえあるショットができず、思ったように打てた時はグリーンをオーバーするなど、ちぐはぐなゴルフになってしまいました。


途中はドライバーのスライスは仕方ないと思い、左目を狙うことにしましたが、最終ホールだけスライスを出さないように打ったら、逆球になってしまい、結果的にダボを打ってしまいました。
最後まで、思うようにいかないゴルフを展開したのは、いろんな要因があるようです。


まあ、それもゴルフだし、仕方ないかなと諦めたゴルフになりました。