三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

プロの厳しさ

今日は楽天1人予約で阿蘇大津GCに行ってきました。
今日は前回とは違って天気が良く、気温もそこそこに上がって絶好のゴルフ日和でしたが、今日のピン位置が難しい場所で、奥からは止まらないパターンが多く、パット数が大きく伸びてしまいます。

今日の同伴者は3度目になる77歳の方とたぶん初めてご一緒する67歳の方でしたが、相変わらず77歳(もうすぐ78歳!)の方の元気のよいスイングが目立ち、もう1人の方と「あの歳まであんなスイングが出来たらいいな。」と話していました。


本来ならフロントティーから打っても良い年齢なのに、距離が長いAグリーン使用のレギュラーティーから一緒に打たれましたが、67歳の方を大きくオーバードライブされていて、スイングフォームだけを見たら誰も80歳近い方のスイングとは思わないものです。


ただ今日はグリーンが難しく、後半はショットは良いのにずっと3パットが続いて「グリーンが難しくパーが取れない。」と嘆いておられましたが、私も同じように3パット3回に4パット1回と高速でアンジュレーションのキツいグリーンに翻弄されてしまいました。


前組に男女2人ずつの4人連れがいたのですが、年配の女性はプレーせずに付いて回るだけで、年配の男性と若い男女がプレーしていましたが、その若い女性がただ者ではないと思わせるスイングだったのです。


インスタートの10番は400yのバックティーと同じ位置からのパー4で、そこから男性たちと一緒に打っていましたが、一番飛んできちんとパーオンする飛距離でした。

後ろで見ていて、「あの子はきっと女子プロですよ。」と同伴者に告げますが、同伴者は最初「そうでしょうか?」と懐疑的でした。
女子プロはもうシーズンオフだし、熊本出身の女子プロはかなり人数が多く、家族でラウンドしていてもおかしくないと私は思っていたので、その後も後ろからプレーぶりを注目していました。


11番パー3では200yほどある距離をピンの右にナイスオンしたので、同伴者も「そうかも。」と私の女子プロ説を信じるようになりました。


グリーン上での所作も、まさしくプロの動きでしたが遠目でもあり、知っている女子プロではないようでした。


同伴者の67歳の方が、練習グリーンで若い男性がその女性に向かって「太ったね。」と冷やかしていて、それに対して女性が「おデブになったでしょ!」と答えていたので、「夫婦とかではなく姉弟だと思いました。」と言っていたので、年齢から行っても家族でのラウンドだなと確信しました。


結果的にその女性は女子プロでしたが、女子プロファンの私としては、見たことがなく最初は誰だか分からなかったので、前半が終わってスタート室の女性に「前組の女性はプロ?」って尋ねたら、「よく分かりませんが、お上手な方です。」という答えがありました。
キャディーバックにメーカーのロゴとは違うスポンサーのロゴも付いていて、まさしくプロだと確信し、下の方に刺しゅうしてあるローマ字の名前を見て、「なるほど」と合点が行きました。


実は7年ほど前に競技で同組になった方が、「娘がプロテストに受かった。」と言っていたことを思い出し、その時の名前を憶えていたのです。
ということは、一緒にいる父親らしき人はその時の男性のはずで、昼食後の練習グリーンに居られたときに声をかけてみました。


予想通りにその方で、やはり娘さんと息子さんの3人でプレーしているようでした。
「QTはどうでしたか?」と尋ねたら「実は昨年までQTの案内が郵送で来ていたのですが、今年はメールだけだったようで、気づかずに申し込み期間内に申込できずに出場できませんでした。」と答えられました。
「これで来年1年間は何も出場できなくなりましたが、見ていない本人が一番悪いのです。」とも付け加えられます。


プロの世界は大変です。チャンスを掴むか掴まないかは、ほんのちょっとした差であり、そのチャンスを掴む機会さえQT申し込みができずに失ってしまったようです。


普通にラウンドしていれば、間違いなくただ者ではないと思わせるショットを放っているのに、昨年もQTでは失敗していたようで、同伴者の67歳の方が昼食休憩中にネットで調べたらしく、「QTランキングは〇〇位だ。」といっていました。


7年前にプロテストに合格したということは、20歳そこそこでプロテストに合格したはずで、まだ20歳代だし諦めずに頑張ってほしいなと思いながら後方からプレーぶりを眺めていました。


試合に出れなくては賞金も得られず、単にプロという肩書だけではこれまでの苦労も報われません。
両親も心配だろうし、たった数日のQTの結果だけで次年度の職場の有無が決まるというプロの厳しさを感じてしまいます。


シンデレラガールが現れる陰では、同じように才能を持っているのにも関わらず、チャンスを掴めない多くの無名のプロ達がいるはずです。


改めてプロなどを目指さなくて良かったと思いました。もっともその力もなかったことが幸か不幸か私的には幸いしたのでしょうが、、、。



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