パットを外し続ける
今日は「アプローチの達人」が阿蘇ハイランドの早朝枠を予約し私を同伴者登録していたので、早目に暗い中を阿蘇へ向かいました。
早目に出たのはトップスタートに4バッグの1人予約がいたためで、いつもはフロントにお願いしてトップスタートに変えてもらっていますが、昨日のラウンドが雨でキャンセルしていたので繰り上げてもらうことを頼んでいなかったのです。
そのため1人予約が来る前に出ようと思っていましたが、これは達人も同じ考えだったようで私が到着してほどなく達人の車も駐車場に入ってきて、考えることは一緒だなと思いました。
(6時半前のゴルフ場は、雲が低く垂れこめていましたが、徐々に天気は回復します)
私が早めのスタートに拘った理由は10時から車の定期点検を予定していて、当初は11時で予約していましたが1時間繰り上げていたためで、その時点ではトップスタートだと思い込んでいたのです。
(雨あがりのコースは水溜りがあり、さすがにコース内乗り入れは不可でした)
昨日までの荒天で今日はカートのコース内への乗り入れは出来ず、ただでさえ運動不足の身にはカート道路から球の位置までの行き来は堪えましたが、運動不足のためには良かったのかもしれません。
今日もドライバーショットが当たらず、フェアウェーの泥濘みでランが全く出ずセカンドで使うクラブが普段とはかなり違っていましたが、なぜか7鉄の調子が良く何度も助けられました。
ただパットのタッチが合わず、それは練習グリーンの最初のヒットが大オーバーしたためグリーンが速いと勘違いしたためですが、実際はコース管理の刈込みが入る前のどちらかというと重いグリーンだったのです。
1番パー4で残り80yが止まらず奥に転げたことからグリーンが速いという勘違いを修正できないまま8mのバーディーパットに挑み、結果的に2mもショートして最初から3パットのボギーになりました。
(グリーン上の小さな赤丸が私がオンした場所で、達人はピン右横1mに付けてバーディーでした)
(2番はピン奥3mのバーディーチャンスでしたが、、、)
2番パー4で残り155yを7鉄でピン奥にオンして、今日のアイアンは距離が合うと思ったものの、バーディーパットは打ち切れずに達人から笑われてしまいます。
その後も前半のアウトはグリーンを外すことはほぼなく、グリーンを外したのは7番パー4のセカンドだけですが、そこも手前から58度で珍しく寄せ1になっていてドライバーショットは飛んでないのにと思いながらのラウンドになりました。
後半になると10番で右ラフから9鉄のセカンドが当たらず、アプローチも3mほどでパーパットはフックと読みカップ右に外してしまいます。
しかし、11番パー3と12番パー4のグリーンを狙うショットが同じ7鉄でパーオンしていて、今日は7鉄に助けられた日になりました。
ただやはりパットはショート目で、弱いとカップ手前でラインに関係なく左右に曲がるというこのゴルフ場のグリーンの特徴に阻まれ、最後までバーディーパットは一つも入ることはありませんでした。
唯一惜しかったのは14番パー5の奥からの転がしのアプローチが入ると思ったものの、ピンに当たって右に弾かれてしまったことくらいです。
(北外輪山の上空には、雨を降らせた黒い雲がまだ残っていました)
(阿蘇ハイランドではときどきオープンコンペが開催されますが、私は参加したことはありません)
ラウンド後は早々にゴルフ場を後にしましたが、阿蘇から市内のディーラーまで50分程と見込んでいたものの、10時の予約の10分前には到着することができました。
愛車も購入後10年目に入り、走行距離も15万キロを超えていますが、まだまだ乗り続けるつもりで、少なくともあと10万キロは頑張って欲しいものです。
今日のチャオ。動画でも書いていますが、最近なにか物思いにふけったように遠くを眺める様子が見られ、ボケの始まりではと心配しています。