三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

暑い一日になる

 今日は阿蘇ハイランドの早朝予約が3日目にしてやっと可能になる晴れの天候になりましたが、もう12月も中旬だというのに昼間の気温が20℃という冬とは思えない汗ばむほどの天気になりました。


 汗ばんだのは、阿蘇から帰ってきて庭木の剪定作業を少しだけしたためですが、今朝の阿蘇の気温は7℃ほどとやはり今の時期としては温かいものでした。


 今日は7時37分スタートなので2番手なはずで、昨日と一昨日が雨でキャンセルしたため今日のスタートを早めてくれるように依頼することができておらず、同伴者の「アプローチの達人」は「勝手に先に出よう!」と言っていましたが、係が気を利かしてか一番前のカートが指定してあり、問題なく7時10分にトップスタートができました。

(昨日の雨でカートのコース内乗り入れが不可だったので、途中で疲れてしまいます)


 最近は球の近くまでカートで移動するという軟弱なラウンドに慣れてしまっていますが、こうした雨上がりの日はカート道路しか走れないため、クラブを持って球の位置まで往復する必要があり、カート道路と反対側に打ってしまえば歩く距離がかなり増えてしまいます。


 阿蘇ハイランドは一応、山岳コースになるため適度なアップダウンがあり、カート道路はコースより下になることが多く、セカンド以降は坂道をいちいち上る羽目になるのです。



 今日は疲れからか途中からショットが当たらなくなり、雨上がりのウエットなライでは足の踏ん張りもスパイクレスのシューズなのでいまいち効かず、ショットミスを多発してしまいますが、ショートゲームがよかった分リカバリーが利き、大きなスコアロスにはなりませんでした。

(1番ティー横から見た光景。画面先には駐車場とクラブハウスがありますが、一段下なので見えません。まだこの時は7時半スタートの組はチェックインしていません)

(9番グリーンまで要した時間は50分足らずでした)

(9番のティーはFTとRTとの距離差は10mほどなのでいつも2打目は私がかなり先になりますが、今日は私のショットがしょぼすぎて、達人の球と仲良く並んでいました)


 なぜかドライバーの手ごたえは悪くないのに、飛距離が出ず、10番パー4などセカンドでU4を使う羽目になり、12番パー4でもセカンドはU6で打ったほどです。


 もっとも最近はスコアはショートゲーム次第だと思っているので、飛距離が出ても曲げてしまえば元も子もなく、打ちやすいフェアウェーにあったほうがベターだと考えるようになっています。


 9時10分過ぎにはラウンドが終わり、10時から開く「夢の湯」の入浴券をもらって行くことにしました。

 いつものように途中の「ヒライ」で今日は天丼を食べてから温泉に向かいましたが、寒くなかったせいか露天風呂には今日は数人の利用客がいて、独占状態とはいきませんでした。 

 「夢の湯」の外観は、なんとなく田舎の民家という趣がありますが、実際は民家に比較するとかなり大きな建物です。

(温泉はこの建物の裏手にあります)