後半パットが入らなくなる
今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を「アプローチの達人」が予約していたので、朝から出かけて行きました。
今朝の熊本はそこまで寒くはなく、日中も小春日和になるという予報だったので厚着はしなくて良いと思っていましたが、ゴルフ場に着いた6時前は気温が0℃と下がっていて、そこからスタートする7時前頃にはコースが白く凍り始めるほどでした。
(練習していた頃からグリーンの朝露が少しずつ凍り始めました)
今朝の日の出は6時52分でしたが、スタートは6時55分にしてもらっていて、まだ薄暗い中をティーオフしていきました。
(スタートする時間帯は一番気温が下がる夜明け過ぎで、気温は氷点下になってコース上も白く凍り始めていました)
前半は、微妙な距離のパーパットが決まっていたのでスコアはそこまで崩れませんでしたが、15番でティーショットを曲げてからパーオンできなくなり、アプローチも微妙な距離で、そこまで決まっていたパットが以降は全て決まらなくなります。
この理由の一つとして、コース管理に追い付いた14番で抜かせてもらったので、15番以降のグリーンは露払いがされておらず、グリーンコンデションが変わってしまったからです。
ただそれは毎度のことなので仕方ないのですが、パットの前提になるショット・アプローチともイマイチだったことも理由です。
特にショットは寒さで飛距離が出ず、普段より2番手大きめで打っているほどで、特に使用球の安価な1個100円しないD1は低気温では飛距離性能がかなり劣ってしまうようで、夏場はコスパ良くても冬場はイマイチなものですが、それを選択しているのは自分自身なので文句は言えないものです。
ただD1の良いところは止まらないという欠点と裏腹で、前半は手前にショート目かなと思ったショットが奥まで転んでピンに絡んでいたというラッキーが何度かありましたが、それらのラッキーチャンスを悉く掴めなかった自分が悪いのです。
(前半の最後の9番パー5のセカンド地点も真っ白になっていましたが、晴天なので太陽が上がって来る後半はかなり気温が上昇し、グリーン上は解けた氷が水分として残ってしまいます)
(12番パー4は右手前のピンに対しピンハイに落ちた球が奥まで転げてしまっていて、当然のように下りは止まらずの3パットになってしまいました)
帰る際は、上衣のジャンパーとフリースを脱いで背中に貼り付けたホッカイロも外したくらいの温かさになっていて、寒暖差が激しい一日になるようです。
帰ってからも自宅の窓際は、太陽の光がガラス越しに当たり半袖で居られるほどで、まさしく予報通りに小春日和になっていました。
わざわざ寒い早朝にラウンドしなくてもとは思いますが、最近は2時間ほどのラウンドでなければ間延びするような気がしてしまい、とりあえずラウンドしてしまえば帳面消しができるような感じで、それは達人も同様なようです。
10時過ぎには帰って来れるので、まだ明るい日中が半分以上は残っているし、何もしないでいれば朝はすぐに10時になってしまうので、早朝ラウンドは有効利用といえばそうなのかもしれません。