三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日のラウンド①

 今日は土曜日ですが、何も予定はなく昨日の疲れを癒す日にしようと思ってシェアハウスに籠っています。
 隣室にリモートワークで兵庫から来ている方は、初の週休になったため朝から稚内方面まで一泊で出かけて行ったので、A室の老夫婦がこの週末にやって来なければ今日明日と1人だけでシェアハウスで過ごすことになりそうです。


 朝からシャワーで腰を温めていましたが、ちょうど終わって身体を拭いているころにシェアハウスの玄関を叩く音が聞こえ、慌てて服を着て玄関のカギを開けました。
 シェアハウスのルールとして、滞在中でも玄関にはカギをかけていることと、居住者以外は中に入れないことですが、当初は宅配か何かの訪問者だと思ったのです。


 外にいたのは旭川ナンバーのマツダのセダンに乗った女性で、手に買い物袋を持って私の方に近づき「4年前の滝川のシニア選手権で準決勝の対戦相手を応援していた者です。ブログは見ています。大変でしたね」と言って「野菜が足りないと書いてあったので、気に入るかは分かりませんがどうぞ」といってカツ丼・野菜サラダ・お茶の差し入れをしてくれました。

 この女性とは駐車場での立ち話でしたが、深川市の簡易郵便局長の名刺を渡してくれ、ご自身もゴルフをされるようで、明日は市民ゴルフ場のオープンコンペに参加されるとのことでした。
 市民ゴルフ場の元専務ともお知り合いのようで、先週のシニア選手権の際は「私が差し入れしたから調子悪かったのかも」と笑っておっしゃっていました。


 今日は土曜日なので私がクリニックに行く日ではないため、上砂川のシェアハウスに居るだろうとわざわざ差し入れ品を持って訪ねて来てくれたのでした。


 会話の中で私と4年前に準決勝で対戦した方は、数年前に病気で倒れられ現在はリハビリ中とも聞き、同じような年齢層ではいつそうなるかは分からないと改めて思ったものです。
 私は腰痛というどうにか回復できそうなものだったのですが、脳梗塞などによる半身不随のリハビリはそれこそ気が遠くなるような時間と辛さがあるはずで、復活されることを陰ながら祈っています。


 深川市という遠方から、面識がほとんどない私のためにわざわざ差し入れ品を持っての思わぬ訪問をしていただき、北海道の方々の優しさが身に沁みます。
 今日は本当にありがとうございました。この日記で改めてお礼申し上げます。


 さて、昨日のラウンドの様子です。この日はビデオカメラは持って行かずでしたが、前組がカート利用の2人組で後ろは手引きカートの1人だったので、進行はそれなりに余裕があり、途中からiPhoneで写真撮影を多く撮っています。


 なんとなく似たような光景が多いため、もしかしたら画像のホール間違いがあるかもしれませんが撮影画像を中心にラウンドを振り返ります。
 今回は前半のアウトになります。


 

 (このスコア表は再掲です)

(1番ティー付近から眺めたコース。左右は広くかなり右に曲げましたが、大丈夫でした)


 1番は310yほどの短いパー4です。前回と同じくこの日もドライバーショットが右に飛んでしまいましたが、セカンドをグリーン手前にショートしてアプローチを寄せてパーゲットでした。
 昨日から縦距離があいませんが、ショットナビの示す距離となんだか異なるようです。


 2番327yパー4も大きく右に打ちこれも大丈夫でしたが、セカンドは手前のバンカーに掴まり、左足上がりのバンカーショットはトップしてグリーン奥のラフに打ち込んでしまいます。
 幸い、そこからのアプローチが上手くピンに絡み、1mを入れてボギーで凌ぎます。


 3番135yパー3も8鉄のショットが当たらず右手前のバンカーインで、このバンカーショットは2m弱に付けましたがパットを決めきれずにボギーでした。


 ここまでドライバーもアイアンもショートゲームも上手くいきませんが、練習する暇もなく準備してすぐのスタートだったし、パーが幸先よく取れたからまぁいいかという気分でした。

(4番パー5は、ティーショットはIPの旗にニアピンでした。前組が2人連れのカート使用で待つ時間もあり、ゆっくり撮影しながらプレーできました)


 4番496yパー5はドライバーショットは当たり、フェアウェーセンターでした。セカンドをU4で打ち、3打目は60yほどをグリーン左サイドにオンして2パットのパーでした。


(5番のすぐ近くに石狩川を跨ぐ国道451号の橋が架かっています)

(左はサブグリーンがあるのか散水中でした。コース管理の方によると雨が降らず困っていると言っていました)


 5番343yパー4はこれまでの北から南に向かうホール方向とは違い、コースが東から西に向かうホールなので風向きが左からの風に変わります。
 ドライバーショットは右に飛んでバンカーに入り、残り110yを8鉄を持ったため大きいかもという意識で緩んでダフってしまいます。
 3打目でグリーンオンしましたが、7mほどのパーパットはカップ左に外すボギーでした。


(6番パー5のティーショットもセンターにナイスショットでしたが、フェアウェーがラフっぽい感じです)

(6番は右のピンに対し、左ギリギリにオンしていました)


 6番502yは前回はバーディーが来たパー5ですが、今回はパーオンしたものの長い距離が残りパーに終わります。
 滝川のグリーンは遅くも無し早くも無しのちょうど良い程度で、グリーン面積も小さいためパットは比較的楽になります。


(7番は左ドックのパー4ですが、ここがスタート室から一番遠いホールです)

(7番のティーからの風景。グリーンは画面左端方向になります。まだ前組のカートが右に居ます)


 7番386yパー4もドライバーショットは当たりましたが、セカンドの8鉄は左手前にショートし、これをピンの右50センチに寄せてパーゲットでした。
 滝川のグリーンは小さめで、ライさえ良ければ転がして寄せるのは比較的簡単です。


(8番ティーの向こう側は石狩川の堤防になり、コースは河川敷にあるコースです)

(8番のコースの風景。ラフとフェアウェーの境がハッキリせず、どこがコースかはっきりしませんが、グリーンフラッグにはホール№が書かれています)


 8番は300yを切る286yと短いパー4で、ここもドライバーショットが当たり、フェアウェーから50yほどのアプローチショットは突っ込めず、6mほどのバーディーパットはカップ左にショート目になるパーでした。


 前半の最後は139yのパー3です。アゲインストのため7鉄で打ちましたが、グリーン左のエッジに外し、パターで打つか迷いましたが9鉄で1m弱に寄せてパーゲットでした。


 前半のアウトは、3ボギーのスコア39で14パットでした。滝川のアウトは2,920yと短く、逆に後半のインは3,136yとアウトに比較すると長めになります。


 後半はティー位置でショットナビでグリーンまでの距離を計測しましたが、ショートホールなど距離表示より長目に出ていたし、パー4も手前のグリーンまでの距離が表示されていて、果たしてどちらが本当なのか分かりませんでしたが、ショットナビの距離で打っています。


 長くなるので後半は別に書くこととします。