三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日のラウンド②

 今日は日曜日なので、ちょうど熊本を出発して早くも4週間が過ぎたことになりますが、目的だったゴルフはやっと2ラウンドしただけという状況です。
 これから復活しようと考えているものの、今朝はやや右腰に痛みが出ていて歩いたりすることには支障はないのですが、明日は午前中に痛み止め注射をしてもらいに滝川の整形外科クリニックに行く予定です。


 そう思う理由は、明日の午後に千葉の上級者とのラウンドを石狩のシェークスピアCCで予定しているためで、午前中のスタートだったらクリニックに行く余裕はありませんが、12時半過ぎのスタート予定なので9時に上砂川を出て滝川に寄り、いつも1時間くらいでクリニックは終わるため、10時半に終わってくれれば60kmほど離れたシェークスピアCCまで12時までには着くだろうと計算しています。


 隣室の男性は、昨日から稚内まで出かけていましたが車中泊で2時に目が覚めたそうで、朝にはシェアハウスに戻って来ています。
 「午後から滝川市民ゴルフ場でゴルフをしませんか?」と誘われていますが、明日もラウンドを予定しているため、残念ながら辞退しています。
 彼も久しぶりのゴルフのはずで、平日はリモートワークのためゴルフは無理そうとのことで、平日だけラウンドの私とはなかなか機会が合うことはないようです。


 さて昨日に引きつづき、一昨日の滝川市民ゴルフ場のラウンドした様子の後半です。前半のアウトは距離が短いホールが多く、その割にはコースが広いのですが、後半のインは距離もあり今の私には厳しいホールがいくつかあり、併せて後半は左に石狩川のOBラインが続くというコースになっています。


 なお、表題に「昨日のラウンド②」としていますが、実際は一昨日になるもので、昨日の日記の続編という意味で「昨日」とそのまま表記しています。


(このスコア表は一昨日のラウンドのもので再掲です)


(10番ティー横に「1人で複数打のラウンドはお断りします」と注意書きの立て看板がありました)

(10番は前回とは違ってフェアウェーにドライバーショットは飛びましたが、、、)


 10番500yパー5は、ドライバーショットは良い当たりでしたが、セカンドを左ラフに打ち込んでしまいます。
 ラフは刈ってあるけど球は沈みがちで、8鉄の3打目はグリーン右に飛んでバンカーと思っていましたが、滝川のカート道路は砂利道でそれがバンカーに見えたのでした。

(白線で囲われた道路は修理地になります)


 修理地なので近づかない手前のラフにドロップして、内心ではラッキーと思ってのアプローチはトップしてしまい、奥から下りを意識したパットは打てず、1mほどの残ったパットも右に外すガッカリなダボになってしまいます。
 バンカーではなく、簡単そうなアプローチになり内心で喜んでしまったのが悪く、丁寧に取り組まなかったツケがでてしまいます。


(11番のティーからの風景。ラフは刈ってあってもフェアウェーがラフっぽくもあります)


 11番324yパー4はドライバーショットは当たり、フェアウェーセンターでした。セカンドは70yほどをピンに絡ませられずパーに終わります。


(12番パー3のティーからの光景)


 12番は166yのパー3で4年前の準決勝ではこのホールと次の13番と連続するパー3を取られて敗因になっています。
 ショットナビではセンターまで175yほどあり、その距離を信じU6で打ちましたが手前にショートし、同じU6で転がして寄せてパーゲットでした。
 

(13番もパー3ですが、こちらはもっと長いパー3です)

(赤丸の球がティーショットの球。わずかにグリーン左に外しました)


 13番もショットナビでは190y以上の距離を表示していて、ここはU4で打ちましたが距離は合ったもののグリーン左のエッジでした。ここはパターで寄せてパーゲットでした。


(ここから長いミドルが続きます)

(14番のティーからの光景。やはりフェアウェーとラフの境がよく分かりません)

(傍に行くとラフとフェアウェーの区別はつきます)


 14番はアゲインストになるのに、415yと私にとっては厳しい距離のパー4です。ここもドライバーショットは当たりましたが、やや右のラフでした。
 セカンドはU4で引っ掛かり、グリーン左のラフで、そこからのアプローチはラフに食われショート目で、パーパットはカップ左にわずかに外すボギーでした。


 ラフは刈ってあるもののラフはラフで球は半分ほど沈んでしまい、コントロールが効かなくなります。やはりフェアウェーキープは重要です。


(15番パー4のティーからの風景。カラスが周囲を飛び回って獲物を狙っていました)


 15番は377yのパー4で14番とは真逆の方向に向かい、この日はフォロー気味になりましたが、力んでのドライバーショットは大きくスライスして右の林の中でした。
 枝が邪魔するため下を通すセカンドは、残り160yほどをU4で上手く花道を使って転がしてグリーンオンし、長めのパットはカップ左に外しましたがナイスパーになりました。


(16番パー4のティー横からの風景。左サイドには石狩川がありOBが続きます)


 16番もアゲインストの383yと今の私には長めのホールになりますが、後半はドライバーショットがなぜか当たり、ここもフェアウェーにナイスショットでした。 

 ナイスショットとはいってもセカンドはU4で打つほどですが、ショットナビではティーからグリーン手前までが383yほどの距離だったので実際はもう少しあるのかもしれません。
 U4のセカンドは右目に外し、アプローチはラフに食われてショート目で、パーパットはカップに蹴られてボギーになりました。


 

(17番も左に石狩川のOBが続くパー5です)


 17番は496yのパー5ですが、ここも病み上がりの私には疲れも出ていて厳しいホールです。しかし、ティーショットはなぜかここも当たり、フェアウェーでした。
 きっと疲れで力が抜け、ドライバーショットには効果的だったのでしょう。

(ここで残り260yほどでした。当たったショットでも実際は240yは飛んでいません)

 セカンドは左目のフェアウェーで残り90yでした。しかし52度で打った3打目は奥行が狭いグリーンをオーバーしてしまいます。
 クローバーが混じったラフからのアプローチはショート目で、パーパットは決まらずのボギーでした。

(これはラフの球を再現したもの。簡単そうに見えて、このライは厄介でした)


 18番ティーでは前々組がまだティー待ちで混んでいましたが、空には黒い雲が覆ってきて雨になるかもと思っていました。
 しかし、雨にはならずに黒い雲は過ぎ去っています。


 ここで後ろの1人でカートを引っ張って歩く人と少し話をしました。前半はカートを引っ張って走っている様子が見え、その後ろが私同様に立ち乗りカートの1人だったので、待たせられないと走ったそうでさすがに「疲れた」と言っていましたが、3日前に私も手引きカートで歩いたためその大変さはよく分かり、「元気いいですね」と訳の分からない誉め言葉を送ってしまいます。


 18番パー4は力んだドライバーショットはフックになり危うくOB方向でしたがラフで止まります。
 セカンドは8鉄で打ちましたが、刈ってあるラフでも球が半分ほど沈んでいてうまく拾えずショートし、アプローチは手前に乗りましたが4mほどのパーパットは打てずに左手前にショートするボギーになりました。


 後半は、4ボギー1ダボのスコア42で17パットでした。通算はスコア81の31パットです。


 病み上がりの練ランとしては思ったより良かったのですが、それは途中からドライバーショットが安定したためで、なぜ急に良くなったのか理由はあります。
 それは打ち方を少し変えた点にありますが、それを書くと次から当たらなくなりそうで、今回は秘密にして次のラウンドでも当たったら書くことにします。


 ただ帰ってから身体中が痛いのは、使っていない筋肉を久しぶりに動かしたからであり、これが次のラウンドに影響を与えなければ良いのですが、はたしてどうなるのでしょうか。