三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も寒い中のラウンド

 昨日に引き続き、今日も阿蘇ハイランドの早朝ラウンドに行ってきました。昨日同様、自宅を4時55分と早目に出ましたが5時台の旧国道57号線は、渋滞などなくスムースに阿蘇まで行くことが出来、ほぼ50分でまだ真っ暗いゴルフ場に到着しました。


 気温は1℃で昨日と変わりませんが、グリーンに霜が降りていなかったので気分はそこまで冬という感じはしませんでした。
 ただラウンド中は指先が悴み、感覚が無くなるほどで、ホッカイロは手放せません。

(昨日と同じような画像ですが、練習グリーンの表面の白い凍結部分が違います)


 しばらく車中で待機していましたが、6時を過ぎると数台の車が入って来て、今日は早朝枠は多いのかなと思いましたが、スタート前に同伴者の「アプローチの達人」が「後ろに1人予約がいるのでその組だろう」と言っていました。

(阿蘇中岳の噴煙に朝日が当たり、朝焼けのような現象が見られました)


 今日も6時47分のトップスタートでしたが、すぐ後ろは1人予約ではなく、1人予約との間にいつものハーフで終る男女の2サムが入っていて、この組は早く出たい雰囲気をいつも出すので6時30分を過ぎた頃に早々にティーオフしました。


 進行が速い組なら先に出しても良いのですが、我々が9番を終わった頃に6番のグリーンに向けてアプローチをしていたので、もし先を譲ると途中でかなり待つことになります。


 今日のコースは昨日ほど凍結などがなく、ショットも直接グリーンを狙うことが出来ましたが、転がりがホールによって若干違っていて、これはまだ露払いなどが済んでいないからです。



 今日は2番でティーショットのミスからダボの可能性大だったのですが、下りの1mをどうにか沈めてボギーとし、3番では左ラフからのセカンドをバンカーインして、バンカーショットを1m強に付けたものの上りのパーパットがカップに蹴られるボギーにしています。


 しかし、4番パー3で番手の距離が出ずにショートした後のアプローチをOKに寄せてパーゲットし、その後はショットの出来は別としてスコアだけは安定しました。
 8番パー3では7鉄のショットがトップ目に当たり、先日も書きましたが7鉄・8鉄のトップは距離が合うためピン奥にオンして、そこから8mほどのバーディーパットが決まるというラッキーな部分がありました。


 前半は、1バーディー・2ボギーのスコア37の14パットでしたが、ショットは飛ばないし左右にブレる中で、運が良かっただけという展開でした。


 10番パー4でもフェアウェーから昨日と同様な場所に外し、後半はまだピンが切り直してなく、昨日のピン位置だったのでしっかり寄せてパーゲットでした。
 ただ後半のインはピン位置のナビが示すものと違いがあって、そのために縦距離の微妙な狂いを生じていて、前半よりショットは良かったのにスコアが纏まりにくかったのは、それが原因です。


 一瞬「入った!」とぬか喜びしたのが11番パー3で、打ち下ろしの165yを7鉄で打ち、ピンに向かって転がり、最後は球が消えたので私は「入った」と勘違いしてしまいます。

(ティーはカートより少しだけ後ろにあり、165yの打ち下ろしだと思って7鉄でしっかり打ちました)

(ちょうどティーからはピンの真後ろに球が隠れたので、入ったように見えたのです)


 この後は、13番パー4でバーディーパットをダフってしまい3パット、14番パー5では3打目を左手前のバンカーインして4mのパーパットはショート、15番パー4は左奥のピンに対し右手前にオンする3パットとイマイチ波に乗り切れませんでした。


 どうしてもナビのピンまでの距離を見た後だとその数字がイメージに残ってしまい、実際は15番などナビが示す今日のピン位置だとバーディーチャンスでしたが、グリーンの対角線にピンがあったため上りを大きくショートしてしまいます。


 それにしても当たった手応えのドライバーの飛距離が大きく落ち込んでいることも気がかりで、たまたま寒いから安価なホンマD1は飛距離が出ないのか、はたまた自分の飛距離が落ちたのかが分からなかったのです。
 大きめのクラブを持つとオーバーすることもあり、要は芯を食ったかどうかなのでしょうが、縦距離がいつものこととはいえ合わないことが気がかりです。


 達人が「寒い冬は1番手どころか2番手上げるほど飛距離が落ちるが、温かくなるとそれが元に戻らず1番手ほど飛ばなくなっていることが分かり、それが加齢の影響だ」と言っていました。


 私も暖かくなると、きっと1番手の飛距離ダウンが起こっているのでしょう。