三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

最後?の寒波の中でのゴルフ

 今日は3月14日のホワイトデーですが、全国的に気温が下がった朝になりました。私は阿蘇ハイランドの早朝ラウンドに行くために5時に自宅を出発しましたが、気温は1℃だったけど露天駐車している車のフロントガラスには氷が張りついていました。


 使用していないカードを使ってフロントガラスの氷を削ぎ落しましたが、熊本でこんな風だったら阿蘇はかなり厳しいコース状態だと予想しました。


 阿蘇復興道路の二重峠トンネルを抜けると気温は零下に下がり、阿蘇ハイランドの駐車場の気温はマイナス3℃まで下がっていて、練習グリーンにも白く霜が降りていましたが、ここ最近は日中に暖かい日が続いていたので、カチカチになるほどの凍結までにはなっていませんでした。

(6時過ぎにゴルフ場に到着しましたが、周囲は真っ暗でカート置き場だけ照明を付けてくれました)

(3月も半分を過ぎたというのに、このマイナス3℃は想定外でした)
 


 この中途半端なグリーンの状態は、凍り付いた状態より難しくなり、転がったり止まったりとホール毎に変わってしまいます。


 今日は6時47分のトップスタートでしたが、後ろに1人予約組がいて、我々が1番ティーに上がって行くと後ろを付いてくるように上がって来て、なんとなく急かされる気分で15分前にティーオフしました。


 同伴者の「アプローチの達人」も私同様にテンションが上がらないのか今日はミスショットが多く、2人共に前半は「寒い寒い」と言いながらのラウンドになりましたが、なまじっか暖かい日が続いていたので、身体が寒さを忘れていた感がありました。


 その上、カートのコース内乗り入れがダメになっていて、達人がスタート前にフロントに確認に行きましたが、やはりダメだと返事だったので「OKになったら連絡ください」と言ってありましたが、終わって帰ってくると乗り入れOKになっていて、連絡してと言っていたのにと恨み節も出てしまいます。



 なかなかグリーンオンが出来ない展開で、やっとボギーという内容になってしまいましたが、どうせスコアが悪いからと今日は敢えてフックを打ってみました。
 しかし、ドフックにはなることが多く、それを想定して右を向くと真っすぐ飛んでしまうことになります。


 私がフックを打とうとしたのはランで距離を出そうとしたためですが、逆に普段より飛距離が落ちていて、このフック打ちは使えないと思ってしまいます。
 一番当たったのが右ドックをスライスで打った16番のティーショットだけという有様で、ドフックでは敢えて曲げたいとき以外はもう使わないと思ったのです。
 
 10番など右から左奥のピンへグリーンオーバーするような強さで打った転がしのアプローチが3分の2ほどの距離までしか転がらないほどで、グリーンがこの状態では楽しさも大きく損なわれるものです。
 
 達人もその影響なのか、17番では下りのパットを強く打って大オーバーしていて、打った瞬間「いかん!いかん!」と声を出していました。


 明日の朝の気温予報は0℃なので、今日よりマシになりそうですが、真冬だったらその心構えもありますが、昨日の日中に20℃ほどまで上がった中での翌朝の零下の気温は、さすがに寒暖差が大きすぎというものです。