三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は兄弟ラウンド

 今日は早朝から兄を連れて、阿蘇ハイランドの早朝ラウンドに行ってきました。兄は毎年4月に旧職場関係のコンペに参加しますが、ゴルフをするのはその時だけで、今年もコンペに参加することになり練習ラウンドをしたいと希望したためです。


 兄が参加するコンペは佐賀カントリーなど一流コースでの開催ですが、練習ラウンドだから私の行きつけの阿蘇ハイランドが安価だし、早朝だと前後を気にせずゆっくりプレーできるかと思ったからです。


 兄は昨日はバイクに乗ってクラブ数本を持ち、近くの打ちっ放し練習場に行ったようですが、前半は1番・2番とティーショットが当たらずにチョロ気味に右にOBを打っていて、後半になるとショットが安定してきましたが、それでも100切りには2打不足するスコアになっていました。


 タラレバですが、1番・2番は打ち直してボギーをそれぞれ取っていて、どちらかのOBが無ければ100切りでした。
 ただ勿体ないOBを打ってしまったのは、とにかく力みまくってのスイングが原因です。


(この1番パー4の1発目のOBが無ければ100切り出来たのにというスコアでしたが、それもまたゴルフだということです)


 兄には何度も口を酸っぱくして注意しますが、グリーン上でのプレーに雑な部分があり、そのために無駄なスコアロスを発生していて、「慌てるな!」と常に言い続けていました。


 慌てずにパットに挑めばよいのに、何か急ぐ様子が垣間見られ、それは球をピックアップして拭かない、上り下りを確認しないなど初歩的なもので、なぜ無駄にプレーを急ごうとするのか私には理由が分からず不思議な現象です。


 今日はビデオカメラを持って途中まで撮影していましたが、カメラを向ける暇もなくプレーが終わっていることが多く、プレー以外の動作は遅いのにプレーだけは無駄に急ぐという真逆なゴルフを見て、何を考えているのか頭の中を覗いてみたい気分でした。


 アウトでは前組にあまり上手そうに見えない2サムがいて、この組がインの10番前で先を譲ってくれましたが、聞くと1人が初心者ということで我々はそこそこ離れていたものの後ろにいたのが気になったのかもしれません。


 私も「初心者を連れているので、遅いから先に行かれてもいいですよ」と答えましたが、それでも「先にどうぞ」と言ってくれ、結果的に後半はトップスタートになりました。


 そのため後半は進行がややスムースになり、結果的に1ラウンドを3時間ほどで終え、100叩きの兄でもハーフ1時間半あれば十分に進行できることが証明されました。


 私は前半こそは好調なゴルフでしたが、後半の途中から痛み止めの効果が切れてしまいます。
 その理由は、自宅を出る際に痛み止めを飲んでいたからで、起床時に背中痛が起きていたためですが、早く痛み止めを飲んだため薬が切れて後半には痛みが出始め、併せて疲れから兄に対する注意もできないほどでした。


 兄がくれたコーヒー牛乳を途中で飲むと、エネルギーがチャージされたような感じになり最後の方は頑張れましたが、途中は辛いゴルフになりました。


(1番パー4のティーショットはナイスショットになりました)

(セカンドは52度ウエッジのコントロールショットになり、ピン横にナイスオンでした)

(「お先に!」のおはようバーディーでした)


 撮影した分は編集してみようと思いますが、明日アップできるかは分からず、それは確定申告の書類作りがあるためです。
 毎年のことですが、医療費控除などを申告するために病院の領収書を纏める作業が面倒で、自動で進行できないのかなと思っています。