三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

プロテスト合格おめでとうございます

 今日の熊本は秋晴れの天気で、気温も午後にかけて20℃前後まで上昇しそうです。日中は過ごしやすい気候ですが、朝晩はヒンヤリして来て、徐々に冬に向かっているのが実感されます。


 昨日の日記にも書いたLPGAのプロテストですが、鋤田プロが指導している門下生の1人が最終日を2アンダーで纏め、通算も2アンダーとして10位タイで見事にプロテスト合格しました。
 横のリンクに貼っている鋤田プロのブログに、10歳の頃の奥山純菜プロの出会いからの歩みが載っていて、読んでいて私まで感動してしまいました。


 奥山プロは昨年の最終プロテストでは1打差で惜しくも合格ラインに届きませんでしたが、鋤田プロは心臓手術の直後にも関わらず命を懸けて現地まで出向いたほどで、そうした一生懸命さが今年の合格に繋がったはずです。


 鋤田プロ門下生の初の女子プロ誕生ですが、後に続くジュニアの有望格もいて、子どもたちにとっても身近でのプロ誕生は大きな刺激になるのは間違いなく、今後も奥山プロ同様に門下生からプロが旅立っていくはずです。


 鋤田プロ 奥山プロ 本当におめでとうございます! 


(プロテスト合格者のコメントの一部。今後のプロの道は厳しいものですが、この中から明日のトップスターが生まれるかもしれません)


 さて話題は変わって、11月1日の阿蘇ハイランドでラウンド中に、イノシシの親子が後方を疾走していったのを目撃しましたが、ちょうど動画に獲れていたのでアップしてみます。
 場面は7番パー4のグリーン後方のカメラで撮れたもので、6番コースから9番コース方向へまず親イノシシが全力疾走でコースを横断していて、その後ろから子イノシシが遅れまいと一生懸命に後を追っていました。


 ちょうどゴルフ指導に厳しく取り組む鋤田プロの背を見ながら遅れまいと泣きながら付いて走る、10年前の奥山プロの姿をつい重ねてしまいましたが、不謹慎でしたでしょうか。