三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

「シングルを目指すサラリーマン」を見て

 今日も熊本の天気は秋晴れの快晴で、気温も20℃前後と過ごしやすい時期になっています。
 ただ朝晩は気温が下がり、昨晩から通電はしていませんがベッドの下敷きにホットカーペットをセットしていて、寒くなればいつでも温かくできるように準備したところです。


 さて、昨日はラウンド動画の作り方を参考にしようと、YouTubeにアップされているいくつかのラウンド動画を視聴し、その中に「シングルを目指すサラリーマン」のラウンド動画があり拝見しました。


 アップ主は題名の通りシングル入りを目指す20歳台のサラリーマン氏で、綺麗な画面はきっと解像度の良いカメラで撮影されたのだと思い、これだったら一般の視聴にも問題ないなと思ったものです。


 対して私が撮影に使っているビデオカメラは、10年前の当時でもSONY製では一番安価なビデオカメラになります。

(ソニー製のハンディカムCX-180。何度も落とした影響からか液晶画面のタッチパネル操作が一部ですが壊れています)


 最近はコンデジによる動画の撮影機能が目覚ましく向上し、その影響からかSONYのビデオカメラの新機種がかなり減っていて、以前のような豊富なラインナップがないようです。 


 そのためYouTubeにアップした動画の画質を綺麗にするため、ソニー製ではなくパナソニック製の4Kビデオカメラを購入しようかと思い注文する直前まで行きましたが、一日経つと、いつまでラウンド出来るかも分からず、またYouTuberになりたいわけでもなく、そこまで凝らなくてもいいかという考えに変わり、熱しやすく冷めやすい性格がモロに出てしまいます。


 下の画像は「シングルを目指すサラリーマン」の動画からとった画面の内容です。

(これだけきちんとした動画だと見やすく、画面右上からホールの情報、下に使用クラブと残り距離及び使用クラブ、コース図が表示されています)


 先ほどの「シングルを目指すサラリーマン」のラウンド動画は画面の綺麗さはもちろん、ショットの弾道表示があり、併せてターゲットも示されるので見ていてショットの方向などがとても分かりやすいものです。
 宮崎県在住のゴルファーのようであり、熊本空港CCでのラウンド様子もアップされていて、なんとなく身近に感じたところです。


 私は今回動画編集ソフトとして、安価なPowerDirector18のstandard版を手に入れましたが、早くも頓挫気味です。
 その理由は、第一にノートパソコンの画面が編集用には小さすぎること、第二がstandard版では機能がかなり制限され、学習用として見ている編集についての解説動画にはない機能が多いことです。


 第一の理由は外付けのモニターを使えば解消できますが、第二の理由は安価なものを手に入れた代償で、どうしようもありません。


 これまでのように撮りっ放しの動画を繋げる程度だったらできますが、せっかく編集ソフトだからいろいろ遊んでみようと思っても、standard版では使えない機能が多く、参考にするYouTubeの解説動画にある機能のための「ボタン」自体が無くて探すことから始まり、結果は使えない機能だと分かりガッカリしてしまいます。


 こうなると最新版のソフトを新たに購入しようかなとも思いますが、ビデオカメラ同様にいつまで続けるか分からないものを買っても、、、という考えになり、躊躇してしまいます。


 現在のブログは、2台のノートパソコンを使ってどこでも気が向いたときに日記を書いていますが、動画編集になれば大型モニターをパソコンラックに設置し、そこにパソコンを持って行って作業するようになるはずで、ズボラな性格の私がそこまでするだろうかと自分を疑っています。
 ノートパソコンさえ、面倒だからと移動させず1階と2階にそれぞれ配置しているのに、果たして動画編集のためにパソコンを持って部屋移動するのだろうかという部分です。


 そうなると当然新規のパソコンが必要になり、パソコンデスクやモニターはあるので現有品を使うとして、そこに資金が必要になってきます。
 本来が凝り性なので、取り組めば当然パソコンはもちろんカメラから新調しなければならず、三脚などの周辺機器も現有品は貧弱なので新たに必要になってきます。


(使わなくなったパソコンデスクと右がケーブルテレビを接続しているモニター)


 パソコンはデスクトップ型のパソコンを物色していますが、そうなると本格的に動画編集に取り組むことにもならざるを得ません。
 元々がラウンド動画作成用なので、ゴルフそのものをいつまでやれるかという問題に戻ってしまい、1年後はどうなっているという根本的な健康状態に戻ってしまうのです。 


 結局は費用対効果を考えると、そこまでやる覚悟があるかというもので、自分の性格を見つめ直せば、きっと「頓挫」するのは目に見えていますが、動画編集がゴルフ以外でも何か使えるのであれば、老後の暇つぶしにしても良いかなと思っています。
 つまり、ゴルフ後の趣味を考える必要があるのですが、今のところ何もなく、素材が無ければ撮影するものはなく、当然編集などしたくても出来ないわけで、根本的な問題に戻ってしまうのです。


 この際、パソコン作りを趣味にでもしてみようかな。