三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

冷蔵庫購入を計画する

 今日の熊本は秋晴れの快晴ですが、気温はそれなりに上がりそうで、昼前には30℃近くになり、まだまだ日中はエアコンが必要な時期です。


 昨日の日記ではスマホの話題を書き、その中に近くのヤマダ電機に行ったことを少し書きましたが、それは木曜日に行ったのですが、行った目的は、そろそろ暑いシーズンが終わるのでエアコンを更新しようと思ったからです。


 我が家は、使わない部屋にも新築時にエアコンを入れていて、うち4部屋には当時流行していたマルチエアコンを導入しています。


 マルチエアコンとは、1台の室外機で複数の部屋の室内機を動かすもので、我が家は居間と和室、二階の寝室と子ども部屋にそれぞれ導入していました。
 新築以来、30年ほど経過していますが、空き部屋が多くなり、シーズン中は毎日使う居間の天井埋め込み式エアコンは古くなったので壁掛け式の専用エアコンに変えていて、私が寝床にしている2階の部屋の専用エアコンもすでに更新済みです。

(居間の天井埋め込み式の古いエアコンはそのまま残していますが、使ってはいません)

(数年前に居間には壁掛け式のダイキン製のエアコンを新たに設置しています)


 子ども夫婦が里帰りする際は、2階の部屋を使うため古いマルチエアコンを使うようにしていますが、さすがに古くて音もうるさく、いつ壊れるか分からないのでそろそろ居間のように部屋専用のエアコンに変えようと思っていました。
 私はエアコンはダイキン製が好みなので、ダイキン製を扱わないヤマダ電機では購入自体はしないものの、話を聞くだけと思って行ってみました。


 担当者と話をしながら、どうせ普段は使わない部屋なのでダイキン製に拘らず安価な製品でいいかと思い、3部屋分のエアコンを選び、凡その金額を出してもらいました。
 その金額を計算してもらっている間に、すぐ近くに冷蔵庫コーナーがあり、それを眺めていましたが、頭の中でエアコンよりも冷蔵庫の方が優先度は高いのではという思いが湧いたのです。


 エアコンの更新は、夏も終わり使わない部屋が対象なので急を要するものではなく、冬場は他の暖房器具でも代替が効きますが、冷蔵庫は壊れると代替が効かないからです。
 2年ほど前に現有の冷蔵庫が怪しげになり、冷凍専用庫を新たに導入していて、もし冷蔵庫が冷えなくなってもとりあえず冷凍庫で凌げるようにしていますが、それは冷凍品だけであり、冷蔵品には対応できないものです。


 私が冷蔵庫を見ていると係員がメモ用紙に金額を書いて持ってきましたが、その係員は冷蔵庫コーナーの担当でもあるようで、どちらかと言えば冷蔵庫がメインのようでした。
 私の話を聞き、「冷蔵庫の方が先ですよ」と言い出し、それからいろいろな冷蔵庫の説明をしてくれました。


 実は我が家の冷蔵庫は、前回の故障時に急遽、買い替える必要があり、左側が壁なのにドアの開け口が左にあって使い勝手がかなり悪いものになってしまいました。
 故障した前の冷蔵庫は観音開きだったので、角位置にあっても問題はなかったものの、更新した品は出来れば観音開き、もしくは右から開くものが良かったけど在庫の関係で仕方なく現有品にしたからです。

 以来、毎回ドアを開けるたびに不便だなと思っていましたが、私自身は冷蔵庫をそこまで必要としていないため(冷凍庫は必需品ですが)、まあいいかと思っていました。


(現有品の前がパナソニック製の観音開きの冷蔵庫だったので、今回もパナソニック製を候補にしています)


 係からエアコンもそうですが冷蔵庫も10年前とは維持費(電気代)がかなり違い、年間になると差が大きく付くと言われ、それもそうだと思い、エアコンより冷蔵庫を買い替えようと考えが変わってしまいます。
 それというものも、エアコンの見積額と冷蔵庫の金額が同じような値段だったこともあり、同じ金額なら優先度は冷蔵庫かなと考えたからです。


(係は500Lのサイズを勧めてくれましたが、帰ってからカタログを見て左の550Lを候補にしています)


 ネットで見ると、冷蔵庫など白物家電品は9月から10月にかけて新製品が出るようで、これらの品は旧年度製のはずですが、その分価格は下げてもらえるはずです。
 上の画像に税込み275,000円と出ていますが、左のサイズアップ品でも現有品の処分代を含めて270,000円になると土曜日には言われていました。


 ただ、この金額も当初は285,000円と最初に提示されていたもので、交渉の度に金額が少しずつ下がっているのが微妙なところです。
 ただ在庫品が売切れれば、今年の新製品を買うしかなく、それだと値引きは渋くなりそうで、どこで手を打つかという段階ですが、セールストークの巧みさにやや不信感を持ってしまっています。


 一声で金額を提示してくれると買いやすいのに、これで精いっぱいと言いながら、買う気を見せないと少しずつ金額を下げる売り方では、どこまで粘ればよいのか分からず、私としては最終値をすぐに出してもらえる方が助かるのですが、「検討します」と言って帰る際にも「他店でもし安かったら言ってください」と言われていて、まだ下げる気があるのかと驚いてしまいました。


 私としては、27万円でも購入するつもりですが、気持ちよく購入を決心できるようにしてもらいたいものです。