三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

済生会病院に来た

 台風12号が発生し、11号と同じようなルートで北上する予報が出ていて、しばらくは動向に目が離せない状況です。
 9月から10月にかけては台風が九州に接近する時期ですが、私の中で記憶に残る最大の台風は、通称「リンゴ台風」と呼ばれた平成3年の19号です。


 19号は平成3年9月27日に長崎県佐世保市付近に上陸しましたが、その時の中心気圧は940hPaと猛烈で、ちょうど夕方の時期でもあり、台風の目が南から西の空に向けて移動するのがはっきり分かるものでした。


 周囲の家の瓦が、紙切れのように真横に飛ぶ様子が目撃され、我が家の敷地内にあった電柱も傾いたほどで、県内の電柱が同じように軒並み倒れて長期間の停電が発生しました。
 それまで正直なところ台風の怖さはそこまで感じていませんでしたが、19号台風で我が家の屋根瓦が吹き飛び、結果的に現在の家を新築することになったものです。


 この年は、2週間ほど前にも台風17号が19号と同じようなルートで来ていて、17号は9月14日に長崎市に上陸した際は955hPaというものでした。
 この台風で、我が家の目の前の家の瓦が飛んだのですが、その修理が終わったのにも関わらず再度19号で被害を受けたことが印象深いものでした。


 19号での瓦被害の際は、青いビニールシートを屋根に上って張りましたが、周りを見るとそんな人が至る所で見られ、いわゆる仲間意識が起こったものです。



 ここまでは自宅のパソコンで日記を書きましたが、今は済生会病院の病室に入ってます。

 9時半前に病院に到着し、入院受付で手続き後に西棟4階に上がり、前準備が始まりました。

 

 まず医師からの今回の治療リスクなどについて説明があり、同意書にサインして病室に案内され、早速採血と点滴が始まりました。



 カテーテルは右手首の動脈から入れるようで、痛み止めのテープが貼られています。



 まもなく、治療開始になるかも知れず、とりあえずこの続きは終わってから書きます。