三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

大雨は過ぎたがまだ降るの?

 今日の熊本は雨なので、昨日のうちに阿蘇ハイランドの予約はキャンセルしていて、明日もどうするか未定です。


 それはYahooなどの天気予報では、阿蘇ハイランドのある乙姫地区は終日雨ですが、なぜか楽天GORAの予報では朝方に晴マークが出ていて、午前中は曇となっているためで、どちらが正しいのか迷っているからです。


(Yahooの阿蘇ハイランドの明日のピンポイント予報は雨になっています)


(楽天GORAにある阿蘇ハイランドの7月20日の天気予報では、ゴルフは大丈夫そうです)


 夕方までに楽天GORAの予報が変わらなければ、朝からゴルフ場に向かう予定ですが、さすがにこの天候では無理のような気配は感じています。


 昨夜は県内各地に避難指示が出ていましたが、それは線状降水帯がかかるという予報が出ていたためです。
 私は夜中の3時過ぎに窓を叩く雨音で目覚めましたが、すぐスマホの雨雲レーダーで確認すると、その時点では県北に線状降水帯のような激しい雨の区域が発生していました。


 熊本市はしばらくはそこまで激しい雨ではなかったものの、8時半前後くらいから雷鳴と共に激しい雨が降り出し、雨の区域が南下してきたことが分かります。


(地図上の旗位置は、熊本市西区と阿蘇ハイランドの位置です)


 しかし、激しい雨が降ったのは1時間ほどで、その後は雨の区域が県南に変わって行きましたが、一昨年に球磨川豪雨で被害を受けた人吉辺りの被害が心配されました。


 午後になると県内の雨は小康状態になり、熊本市の午後14時現在は雨は止んで曇り空になっていますが、九州の西海上には再び激しい雨の区域が近づいていて、この雨域がどこにやって来るのか心配しています。


 テレビの情報番組ミヤネ屋では、ちょうど人吉からの中継があっていて、そこまでの被害報告はないものの昨日までにすでに200ミリの雨が降っているので、今後の雨量次第では土砂災害などの発生が心配されるとリポーターが言っています。


 例年の梅雨末期は、南から梅雨前線が北上して停滞することで大雨になり、その後に前線が北上してやっと梅雨明けになるものですが、今年は梅雨明けは早々にあったものの、今の時期に前線が南下するという真逆の現象になっていて、南下した前線がこのまま消滅して夏に戻るのか、それとももう一度、前線が北上して再び大雨になるのか分からず、心配しているところです。


 テレビの気象予報士の解説では、明日も九州南部が250ミリ、熊本を含む九州北部が200ミリの降雨量の予想が出ていて、もう一度大雨になれば、場所次第では再び大きな被害が発生しそうです。


 梅雨明けしたはずなのに梅雨末期のような雨になっているのは、温暖化で九州が以前とは違って亜熱帯になっているからでしょうか?
 そうであれば、これから毎年同じようなことが起こり、これまでの経験が役立たないことになってしまいます。
 素人ながら心配です。