三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

大叩きしてしまう

 今日は通常予約で阿蘇ハイランドの早朝枠を私が抑えていて、朝方は雨模様でしたが、ラウンド予定時間は天気予報ではわずかな雨量のため、同伴者の「アプローチの達人」からキャンセル連絡はなく、6時過ぎにゴルフ場に行くと、すでに達人はやって来ていました。


 その前に昨日の夕食を載せてみます。

(昨日の阿蘇地方は終日雨でした)

(前夜の晩御飯もメインは鍋でしたが、昨夜は豚しゃぶから牛シャブに変えてありました。馬刺しの代わりに魚の刺身が付いていました)

(同じような蓋物でしたが、前日とは違って緑色の団子でした)

(「しゃく」のテンプラ。しゃくは「穴じゃく」と呼ばれていますが、「シャコ」とは違って殻が柔らかいため、テンプラにするとそのまま食べてちょうど良い感じです)

(ミネストローネは美味しく、お代わりしたいほどです。今日のご飯は筍ご飯でした)

(五岳ホテルの味噌汁には、なぜか肉団子が入っていて、これはこれで美味しいものです)

(デザートも昨日とは変えてありました)


 今日は6時半にスタートしましたが、前に3バッグ、その前に4バッグがいて、進行が遅いものでした。
 1番でコース上にSWが落ちていて、それを拾って2番のティーで前組に届けましたが、それくらい常に待ち待ちになっていたものの、パスさせてくれそうな雰囲気はなく、その前の4バッグが遅いからゆっくりしているのだろうと思っていました。


 実際は、後半の10番手前の茶小屋の自販機で飲み物を買って飲んでいた前組の横に止まり「先に行っていいですか?」と尋ねると、前々組も一緒の組だったようで、「だったら前に電話をかけ、次のホールでパスさせるように連絡します」と言ってくれ、パスさせてくれました。


 実は6番のコースから7番でプレー中の前々組が見え、3人の男性に若い女性が1人いて、その女性が同伴者の男性にレッスンをしているように見えていたのです。
 達人が「レッスンするから遅くなる。パスさせなきゃ」とボヤいていましたが、実際はレッスンではなく、男性が初心者で女性が上手いので教えながらの進行だと前の組の男性が教えてくれました。


 さすがに6時半スタートで、前が空いている中、2時間20分もハーフでかかるのは早朝では初めてで、2番でSWを拾ってあげた際に「パスさせて」と頼めばよかったと後悔してしまいますが、その時はまだこんなに時間がかかるとは思っていなかったのです。


 後半は途中まで順調で、我々が16番ティーにいるときに、パスさせてくれた3バッグが12番のグリーン手前にいるのが見え、もしパスさせてもらえなかったら今頃は12番ティーにいるはずだったと達人と顔を見合わせたほどです。


 今日は、朝方が激しい雨でコースコンディションが悪いためカートのコース内乗り入れができず、カートから球の位置まで歩くことになりますが、たったそれだけの移動で途中から疲れてしまいます。
 普段は、いかに運動量が少ないのかが分かりますが、達人も同様で「球のところまで歩くのがしんどい」と言っていて、前半の待ち待ちもあって2人共疲れてしまいました。


 リズムよくラウンド出来ればスコアもよいのですが、14番から前の4バッグに追い付き、今度はパスさせてくれず、雨も降りだし、蒸し暑くなってしまったので余計に疲れてしまいました。


 16番パー4でティーショットをスライスで打とうとして曲がりすぎ、右林の1ペナに打ち込んだのが悪夢の始まりで、3打目は大きくショート、4打目アプローチはダフリ、5打目はオーバー、6打目で乗せて7打目のパットもわずかにカップ右に外すダブルパーになりました。



 今週のラウンドはもう予定がなく、来週は火・水・金と入れていますが、梅雨明けとはいってもまだ梅雨のような天候で、来週も雨でキャンセルになるかもしれません。
 達人からも「最近はゴルフへの情熱がなくなったみたい」と言われるほど、無理してまでラウンドはしなくてもいいという考えになってしまっています。

 クラブハウスに戻ってきたら、強い雨に変わり、しばらく車に戻れないほどでした。帰る際に杵島岳方向を写しましたが、雲で隠れて見えず、赤水のメンバーさんから聞いた「杵島岳が雲ので隠れると雨になる」という言い伝えが本当だと再確認したところです。