パットが好調
今日も阿蘇五岳ホテルを6時に出て、車で10分ほどの阿蘇ハイランドゴルフ場に向かいました。
昨日は「アプローチの達人」が一般予約で予約した早朝ラウンドでしたが、今日は私の予約によるもので、私も千円分のクーポンを使えるため、昨日貰った500円を達人に返すことになります。
そのため、平日会員は早朝料金が4千円ですが、実質3.500円になるもので、先月までの3千円より少し高めになるものの、これでも十分にお得な金額です。
その上、早朝ラウンドは2サムが多く、よほど前の組に4バッグなどがいなければサッサと回れるもので、今日も6時50分にスタートして9時20分にはホールアウトしています。
あまり早く終わっても、ホテルの部屋の掃除や温泉の浴槽掃除があるため、ホテルにはお昼前まで戻れず、今日も道の駅阿蘇のテーブル席に座ってスマホゲームをして時間を潰しています。
(道の駅のバイク置き場には、鹿児島ナンバーの大型バイクが来ましたが、ライダーはかなりの年配者2人でした)
(目の前には「習志野」ナンバーの軽も停まっています)
今日はアラサーのカップルの後ろの組になりましたが、30分ほど先に出たその組に3番で追いつき、4番グリーンで打つように男性からの合図があったものも、先に行くように合図をしました。
すると、途中を走ったりする様子が見え、達人が大声で「ゆっくりいいですよ」と声をかけます。
6番グリーンと7番ティーが近くなので、達人が「先に行きましょうか」と尋ねたため、7番ティーでティーショット後に待っていてくれ、パスさせてもらいました。
以降は、9番でやはり男女の2サムの姿が遠くに見えましたが、こちらはスイスイとプレーしていて、我々もあまり近づかないように心がけて、距離を保っての進行になりました。
今日もショットは悪く、特に久しぶりに使った7Wが左にしか飛ばず、スコアを崩してしまいます。
7Wを使い始めた理由は、JGRのU4の飛距離が現有のJ15のU4と比べて少し足りず、200yを打つクラブが必要になったためで、久しく使ってなかった7Wを使おうと考えたからです。
7Wを使わなくなった理由は、飛距離がU4とほぼ同じなものの、左にしか行かないためで、コントロール性が悪いため、使うこともないと思っていました。
ただせっかくバッグに入っているため、使わないと勿体ないと思っての使用ですが、やはり左に大きく飛んで、12番パー4では左OBに、13番パー4も危うくOBかなと思った左凹みのラフに打ち込んでいます。
私はクラブごとの打ち方をするタイプで、現在使っているUT2本も最初は左に飛んでいましたが、意識をゆっくりスイングに変えると打てるようになったため、7Wもどうにかして武器にしたいと思っているので、もうしばらく12番や13番ホールで使ってみることになります。
今日良かったのはパットで、いつもは外しやすい短めのパットも卒なく決めることが出来た上に、長めのパットが何度も決まります。
バーディーゲットの8番パー3もピンが右奥で手前から13mほどのロングパットを「見た目フックだけどやはりスライスするかな?」と呟きながら、「寄せ」を狙ったファーストパットが、スライスラインに乗って入ったものです。
次のバーディーの15番パー5も左奥のピンに3打目が左に切れると読んだアプローチショットが真っすぐ転がり、経験の無いラインで早そうだったので手加減して打ったら転がってカップインしたものです。
ほかにも5~6mのパットが何度か決まり、ボギーと思ったホールをパーで凌げたり、OBを打った12番は打ち直しのセカンド(4打目)をダフリ、手前ラフにショートしましたが、アプローチがあわやチップインというカップ淵に止まるもので、トリプルを避けられています。
私のアプローチやパットがミラクルだったためか、達人のバーディーパットは悉くカップに嫌われ、いつもとは真逆の展開でしたが、実際は4番パー3でいつもの展開があっています。
私が8鉄で156yのピン手前5mのバーディーチャンスでしたが、達人はグリーン手前にショートしていて、そこからチップインしてしまいます。
私のバーディーパットは左を抜けてしまい、いつもの展開だとがっくりでしたが、その後は真逆になっていて、私が先に長いパーパットを決めると達人がバーディーパットを外すという展開が多くなりました。
やはりゴルフは心理戦であり、他のプレーは自分のプレーには全く関係しないのに、先に決められると入るものも入らなくなるのは、達人も同じだということです。
ショットが当たる方が気分は良いものですが、最終的にはパットが入るか入らないかでスコアは変わるもので、ゴルフは最後の1打が大事だということです。
(9時半に帰る際には、たくさんのオジサンゴルファーが来ていて、どこか練習場のコンペが開催されるようです)
(おっさんだらけで、全く色気がないコンペのようでした)