三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

寝坊してバタバタになる

 昨日から阿蘇五岳ホテルに宿泊していますが、今日は「アプローチの達人」が一般予約で7時スタートを予約していて、その同伴者として登録されています。


 6月から「2人目まで半額」プランが無くなったため、阿蘇ハイランドの平日年度会員になり、早朝ラウンド4千円を2人で交互に千円クーポン利用で予約し、クーポン分を折半することになりました。


 今日は達人の予約ですが、明日は私の予約で、いちいち5百円をやり取りしなくてもよいとは思いますが、分からなくなるかもしれず、その日毎のやり取りが間違いないものです。


 昨日は23時前には就寝しましたが、1時半に目覚め、しばらく眠れなくなってしまいます。
 結局、3時近くまで起きていて、タイマーは5時10分にかけていましたが、いったんは目覚めたもののタイマーを止めて「少しだけ」と思って目を閉じたら1時間が経過して、慌てて飛び起きました。


 バタバタでゴルフ場に向かうと、既に達人は来ていて、我々が次のスタートの順番になっていましたが、まだ6時45分だったものの、1番ティーに向かいます。
 準備運動をしていると、我々の後ろの老夫婦の2サムがやって来たので、素振りもそこそこにティーオフしましたが、ティーショットは大きく左に引っかけ、左ラフでした。
 セカンドも当たらずでしたが、左ラフからのアプローチが上手くピンに寄り、どうにかパースタートでした。



 その後も、ショットは当たらずが続くものの、なぜか寄せとパットが良く、ショットの悪さをショートゲームでリカバリーするという展開になりました。
 フェアウェーキープが57%となっていますが、トップしたりテンプラのフェアウェーキープというもので、ナイスショットはほとんど無かったものです。


 6時40分にスタートして、3番までは後ろを引き離すために少し急ぎましたが、途中から後続は全く姿が見えなくなり、前後に全く組が見えない久しぶりのラウンドになりました。
 達人も「前がいないと気持ちよく進める」と言っていて、9時前にはホールアウトしてしまいます。


 ゴルフ場の温泉は11時からですが、達人が「ホテルのチェックアウトは10時だろうから、ホテルの温泉に入れば?」と言ったので、ホテルに戻りましたが、温泉は既にお湯を抜いていて「11時以降でないと入れません」と言われ、部屋も「清掃が終わってないので、30分ほどお待ちください」と言われましたが、こんな時間に戻ってきたのが非常識だと思い「風呂がダメなら、しばらく外でうろついているので、清掃は慌てなくていいです」と言い残して、阿蘇の道の駅に向かいました。


 阿蘇の道の駅は、車中泊には人気の道の駅で、24時間利用可の綺麗なトイレや、充電可能なコンセント、鍋などを洗える屋外の水場などが自由に使えるため、駐車場には車中泊の車が数多く停まっています。

(このスペースでは飲食は禁止ですが、空調完備でWi-Fiも繋がり、近くでは男性がノートパソコンを使っていました)


 実は昨日もこの道の駅で時間を潰していて、公衆Wi-Fiが利用できるエアコンが効いたテーブルとイス設置の空間があり、そこでスマホゲームをして時間を潰しましたが、今日はまだ朝なので気温がそこまで上昇しておらず、冷房がすこし肌寒いほどでした。


 昨日は、道の駅に車を置いて、近くの写真館に行って証明写真を撮ってもらっています。最近はスマホのアプリで、スマホで撮影した画像をコンビニで証明写真用にプリントできるサービスもありますが、使ったことがなく、面倒だと偶々見つけた写真館に行ってみたのです。

(店内には古いカメラと共に、バイクとレース用の車が展示されていました)

(九州大学のカークラブのステッカーが貼ってありました。ここは写真館とレストランが併用されていますが、写真館の人に尋ねたら「オーナーの趣味です」と答えがありました)

 証明写真は「小型船舶」免許の更新用で、今後は必要ないかもと思っていて更新していませんでしたが、有効期限が経過していても簡易な講習で再発行できるようで、せっかく10万円ほどかけて取得したため、更新しようと思ったためです。
 費用が18,000円かかりますが、6月に講習を熊本市内で受けると免許証が再発行できるもので、今後はもしかしたら免許取得が厳しくなるかもしれないと考え、再発行をしようと決心したものです。


 昨日はホテルの部屋で必要書類に記入し、委任状などを揃え、近くの郵便局から横浜にある代行業者の海事事務所に書類だけ先に送付しました。
 熊本に帰って、次は費用を振り込むことになりますが、スマホに振込先を撮っていて、それを見ながらATMを操作する予定で、振り込み詐欺に引っ掛かった老人だと勘違いされるかもしれません。