三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ラウンドを画像で振り返る(後半)

 アウトが終わったのがスタートして1時間10分ほどの9時30分でした。


 さすがに1時間前にスタートした早朝組には追い付かず、1番グリーンが終わった頃にティーショットしていた後続組も3ホールは引き離していて、快調なペースでしたが、私のビデオ撮影で少し時間を取るため、同伴者の「アプローチの達人」のリズムを崩さないか心配しながらの進行でした。


 そのため、途中でUTのヘッドカバーを落としたり、8番グリーンではカメラ自体を倒してしまい、三脚の雲台部分が破壊されてしまっています。
 服装もズボンがずり落ちそうなのを直せず、かなり服装が乱れてしまいますが、左手に三脚付きのカメラ、右手にはクラブ携行ケースを持って小走りで動くため、息切れも発生してしまいます。


 達人が「11時前に終わりそうだから、もう少しゆっくりでいいよ」と言ってくれましたが、私が常にオナーになるため、そうそう時間を取るわけにはいかない気分でした。


 10番パー4はドライバーショットが左に飛び、傾斜に当たってフェアウェーに戻りますが距離が出ません。
 6鉄でナイスショットしましたが、グリーン手前の傾斜で右に跳ねたようで、エッジに止まっていて、9鉄で転がし、微妙な距離のパットを決めパーゲットでした。


 11番パー3は昨日は6鉄でグリーンオーバーしてバンカーインでしたが、今日も6鉄で打ち、少し抑えた分グリーンオンでした。
 左端のピンへの長いバーディーパットは、カップ手前で左に切れ、微妙な距離が残りましたがどうにか沈めるパーゲットでした。


 12番パー4は、ドライバーショットは右に出て凹みのラフでした。残りピンまで107yをPWで打ちましたが上手く当たらず、グリーン手前のラフでした。 
 ハンドレートのアプローチはピン奥に付いてしまい、下りフックラインは打てずにカップ手前で止まるボギーになりました。

(右ラフからのセカンドは撮影できていませんでした)

(2m強のパーパットは、下りをビビッてショートするボギーになりました)


 13番パー4は、ドライバーショットは下り傾斜に当たってフェアウェーが無くなるグリーン手前のラフでした。
 セカンドのアプローチは上手く右の傾斜からオンしましたが、4mのバーディーパットは打ちミスでカップ右を抜けてしまいます。


 14番パー5は、ティーショットはミスりましたが、セカンドでリカバリーしたものの3打目で再びミスってしまいます。
 右からの長いバーディーパットはどうにか寄せてパーゲットでした。


 15番パー4はドライバーショットを少し工夫して、左足踵でターンするようにしました。ティーショットはナイスショットでしたが、コースも傾斜で右に転がります。
 排水溝の蓋近くから52度で右奥のピンの左手前にオンし、ここは早目のスライスラインだと記憶していてタッチを合わせるとカップインするバーディーゲットでした。

(バーディーパットが入り、思わずガッツポーズが出ました)


 16番パー4は調子に乗ってしまい、スライスを打とうとして、出だしから右でティーショットが右に大きく曲がってしまいます。
 左足下がりのラフから6鉄でスライスを打とうとしたら、思い切り右に飛び出し、木々の間を奇跡的に抜けたグリーン右バンカーの右まで転がります。
 ここもハンドレートのアプローチで1m強に付けましたが、パーパットは右に切れボギーになってしまいます。


 17番パー3は、9鉄のショットが右に吹け、右手前のラフにショートします。9鉄で1m弱に寄せましたが、このパットも右を抜けてしまいます。
 達人が、フックラインだから膨らませようという意識でフェースが開いているみたいとチェックしてくれましたが、開いて当たる悪い癖があるようです。


 最終18番パー5は、ドライバーショットが狙いより左目に飛び、このコースは左の壁に当たって中央に戻りますが、勢いが削がれ距離がいまいち出ません。
 セカンドは花道に打ちましたが、3打目のアプローチショットが左に零れ、パターで狙いましたがショートするパーに終わりました。

 
 達人とのアプローチの差を痛感させられますが、常に先に寄せられるため「もっと寄せなきゃ」というプレッシャーがどうしてもかかってしまうものです。
 1打目では圧倒的な差があり、アプローチも先に打たれるためで、もしマッチプレーならズルズルと崩れてしまう展開になるものです。


 後半は1バーディー・3ボギーのスコア38で15パットでした。通算はスコア76で30パットです。

(このスコア表は再掲)


 この後、動画を編集し、短いパットを外す原因を探ってみますが、心理的な部分もあるはずで、しっかりパチンと打てれば入るのに流しこもうと弱めに打っているからカップ周囲の盛り上がりで切れたりするものも多いようです。
 動画のアップは日曜日になりそうで、明日は先日の阿蘇ハイランドの動画から撮った静止画を使って、なぜ同じように打って結果が大きく変わるのかを考えてみることにしています。