前々組の遅さに閉口するラウンド
今日も阿蘇ハイランドの1人予約が成立し、早朝から出かけて行きました。
阿蘇復興道路の二重トンネルを抜けると、朝日が上がって来る時間になり、ゴルフ場には7時に到着しましたが、すぐ数組の早朝組がスタートして行きました。
今日は「アプローチの達人」との2サムに3人目として70歳代の方が入り3バッグになりましたが、前々組(早朝組)のペースが遅く8時10分にスタートしたのに終わったのが13時過ぎになってしまいます。
最初はそんな遅い組がいるとは夢にも思わず、3番まではスムースな進行になりましたが、なぜか4番パー3で前組の老夫婦の2サムが待っていて、我々を先に行くようにパスさせてくれました。
後から気づいたことですが、あまりに前の組の進行が遅く、我々が追い付いて来たためサンドイッチされることを嫌ってパスさせてくれたようですが、達人が2サムからパスさせてもらったのは初めてと驚いていたものです。
まだこの時点では、そんなに前のペースが遅いことには気づかず、4番パー3で改めて前組になった男女の2サムのプレーを見ていました。
結局、この老夫婦は我々の後ろの3バッグもパスさせたようですが、それは正解だったようで、我々が10番ティーで30分待ちしていた頃に悠々と9番グリーンに来ていたもので、それくらい前の組2組が遅かったものです。
前組は男女の2サムで、その前が3バッグでしたが、その3バッグがノロノロという進行で、6番ティーにいた前組の女性が我々を振り返って「待たせてすみません」と謝ったので、我々がずっと前組のプレーを待っていたことに対してかなと思い「前の3バッグが遅いみたいだから仕方ないですよ」と言ったら、その女性が「前も仲間なんです」と言ったのでやっと納得できました。
最初は前々組は女性が1人入る3バッグと思っていましたが、どうやら初心者の女性2人を連れた組のようで、そういえば謝った女性はアラサーのようでも同伴者の男性は50歳代のようで、どんな関係かなと思いましたが、達人が「飲み屋のお姉さんみたい」と言っていて、前々組の女性の1人が途中で煙草をプカプカしていたのを目撃したようです。
どんな関係でも構わないけど、連れてきた以上は進行に配慮すべきで、5番パー5ではなかなか進行せず、セカンド地点で延々待たされ、何をしているの?って思ったものですが、前組も3打目待ちしていたので前々組が元凶だと分かります。
我々が6番ティーで前組が見えなくなってティーショットをし(前組はグリーンが空いたからプレーして移動した)、ホールアウトして7番ティーに行くとまだ前々組がセカンド地点にいるというもので、前々組の前は空いていたので、我々が3人でパー4のホールを終える間に3人でセカンド地点までしか進んでいない計算になる遅さでした。
10番では30分ほど待たされるし、途中でもう止めたくなっていて、貴重な人生の残り時間を無駄に使わされたという思いが強かったものです。
そんな感じでゴルフの内容はボロボロで、特筆することもなく、楽しくないゴルフだったというものです。