三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今年のラウンドを総括する

 2021年も今日が大晦日となり、残り数時間になってしまいました。今日の熊本は風はあるものの快晴の天気で、日中の室内は日差しもあって暖かく、エアコンのスイッチを切っているほどです。


 先ほどは、近所のショッピングセンターに行きましたが、買い物客で混雑していて、道路も普段の平日とは大違いの渋滞するほどの状況でした。


 すでに今年の打ち納めラウンドは28日の阿蘇ハイランドで終了していますが、改めて今年のラウンドを総括してみます。


 今年のラウンド数は総数が160回になるものの、この中にはラウンドレッスンのハーフラウンドや、マッチプレー・途中リタイアなども含まれるため、スコアが出ているのは144ラウンド分になっています。


 途中リタイヤは体調不良や雨のための計14回になっていて、ハーフのレッスンとマッチプレーが各1回になり、計16回のラウンドではトータルスコアは出ていませんが、途中リタイヤの場合でもハーフのみ完走したものについては、前半のスコアに加えて反映させています。


 途中リタイヤの体調不良は、今年発症した坐骨神経痛のためによるものが多いのですが、後半になってラウンド数をセーブし始めたのはこの坐骨神経痛対策によるものでした。


  

(途中リタイヤ分は前半のみのスコアをこの表に含めているため、スコア合計が前半と後半を合計した数字に合っていません)


 今年完走した144ラウンドの平均スコアは「80.02」となっていて、今年も残念ながら平均スコアでの80切り達成は出来ませんでした。
 実は、最終ラウンドで「76」というスコアが出ていれば、初めて年間平均スコアで80切りが達成できたのですが、そこは実力不足だということです。


 面白いことに、最終戦が「77」で平均スコアはちょうど80になるもので、「76」が出せたら「79.99」という微妙な数字ですが80を切っていたものでした。
 ラウンド前にこのことは確認していましたが、終わって144ラウンドの中のどこかで「3打分」を縮めていたらと、今更ながらと「1打の重み」を再確認させられるものでした。


  

(144ラウンドのスコア分布表。アンダーのスコアは一度だけで、今年もベストスコア更新は達成できていません。この表を見ると「75」に大きな壁があるのが分かります)


         

 今年ラウンドしたコースは、阿蘇ハイランドが123回とダントツに多く、このコースは6,100yとホームコースの赤水と比べて1,000y近くも短いため、スコアは比較的に出やすいものです。
 そうはいっても、べストスコアはもちろん阿蘇ハイランドですが、実はワーストスコアもこの阿蘇ハイランドで記録しています。


 阿蘇ハイランドのラウンド回数が多かった理由は、1人予約の「2人目まで半額プラン」があったためで、「アプローチの達人」と申し合わせて交互に2人でかなりの枠数を押さえていました。
 後半になると阿蘇やまなみGCが増えたのも、「2人目まで半額プラン」が出たためで、こちらも達人とのラウンドが多くなっています。


 11月からレッスンはお休みしていますが、「飛ばし」のレッスンメニューのおかげで大きな飛距離の低下はなくなっていて、ほぼ10年前と同様の飛距離は保持しているものです。
 アプローチの不安定さは相変わらず残っていますが、レッスンで教わったアプローチのバリエーションのいくつかは効果的で、特にハンドレートで大きく球を上げるアプローチはバンカーショットでも応用でき、重宝しているものです。


 年平均スコアも、小数点以下の数字ではありますが、毎年少しずつ上昇している傾向が見られ、まだまだ伸びしろがあるのではと期待はしています。
 こうした数字が大きく落ち込んでしまうと自ら限界を感じてしまうのですが、何歳になっても成長の可能性を感じることができれば、また意欲も湧くというものです。


 目立たない部分ですが、平均パット数が初めて31台になったことも嬉しい部分で、わずかな数字ではありますが、自分がやってきたパットへの取り組み方が間違っていないという自信にも繋がります。 


 来年は1月4日から阿蘇ハイランドで始動しますが、今年よりもラウンド回数をセーブし、坐骨神経痛の影響を極力出さないようにしたいものです。
 併せて、結果ではありますが、こうした数値がそれぞれわずかでも上がることが出来ればと思っています。