三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりのラウンドは阿蘇やまなみGCへ

 今日は1人予約が成立し、ほぼ10日ぶりになるラウンドが阿蘇やまなみGCになり、早朝5時起きで出かけて行きました。
 今日は「アプローチの達人」との2サムに3人目以降が入って来ず、8時35分スタートでしたが早目にスタートになるかもと7時前にはゴルフ場に到着しました。

(朝は上空の雲が厚く、東の空だけ明るくなってきています)

 今日のやまなみの気温は7℃ほどでしたが、終始冷たい風が吹き、達人と「寒い寒い」と言いながらのラウンドになりました。


 先々週の阿蘇大津GC以来、練習はおろかクラブも握っていなかったので、今日は球に上手く当たるかというレベルの心配をしていて、飛距離は諦めとりあえずコース内に球があればよいと考えながらのラウンドになり、目標は1ラウンド完走にしました。

(スタートはインの祖母コースでしたが、スコア記入の組み合わせが「阿蘇⇒祖母」しかなく、10番スタートになります)

(達人との2サムなのでカートも2人乗りでした。すでに達人がカートでティー横まで行っています)

(祖母コース1番パー4は、2打目以降が下って左にやや曲がるコースです。これは終わってレストランから撮影しましたが、この時だけ晴れ間が見えています)


 結果的に、普段とは正反対の風になったため、距離のある祖母コースの2つのパー5や阿蘇コースの4番パー4などがフォローになり、風に助けられました。
 距離を欲張らなかったことが良かったのか、ドライバーショットは前半は右へのスライスが多かったものの、そこそこの当たりでした。


 ラウンド間隔が空いて響いたのがショートゲームで、ただでさえ下手なパットに苦労してしまいます。
 もっともその前のショットが悪く、乗せた場所が難しかったこともありカラーからパターを使った分も含め3パットを量産してしまいます。


 ただスコアは最初から度外視していたもので、ボギーを取れれば御の字という意識でラウンドしたため、前半はパーが来なくてもボギーで良かったと思いながらのラウンドでした。


 スルーで回り、どうにか最終ホールまでたどり着きましたが、やはり右腰に張りが出ていて、力まずに打っていたものの、それだけ身体に負担をかけていたというものです。
 今日は昼食付なので、ラウンド後にいつものウナギ定食を注文しましたが、なぜか200円の加算は今日だけ無いようです。

(今日は限定メニューとあり、ウナギ定食には通常の200円割り増しが無かったのですが、内容は甘味の鉢だけが無かったものでした)


(食事後にお風呂に入りましたが、誰もおらず時間もあったのでゆっくり湯舟を独占して入りました)


 明日も同じやまなみGCで達人と2サムでラウンド予定なので、私は往復するのが面倒と感じ、初めてやまなみリゾートホテルに宿泊することにしました。
 12時にラウンドが終わり、チェックイン15時まで時間があったので20kmほど東にある大分県の竹田市まで行ってきました。

(国道57号線を数キロ行くと大分県境になり、すぐ竹田市に入ります)


 岡城跡は市街地から国道57号線を右折し、トンネルを越えて山の中に入っていきます

(岡城跡には、この崖の上まで上って行くことになり、行くのは諦めました)


 目的地は岡城跡ですが、入場料が必要なうえ、坂を上るのが大変そうで以前に一度行ったことがあるため、駐車場まで行って引き返しました。

(入り口らしいものがありましたが、周りを雑草に覆われています)

(岡城跡に向かう途中に石造りのピアノのモニュメントがありました。滝廉太郎の作曲になる「荒城の月」は岡城跡もイメージになっているようですが、作詞の土井晩翠は仙台城などをイメージしていたようです)

(壁に「荒城の月」の音符が描かれていましたが、苔が生えて良く見ないと分かりません)

(JR豊肥線の古びた鉄橋の下を通って岡城跡に向かいました)

 帰りにJR豊肥線の豊後竹田駅にも寄ってみましたが、綺麗な和風の新築駅舎に変わっていて、なんとなく趣自体はなさそうです。

 竹田市からやまなみに帰る途中に道の駅「すごう」にも寄ってみましたが、買い物などはせず単にトイレ休憩だけになりました。

 道の駅の裏側にキャベツ畑が広がっていて、産山村も含めこの一帯は高原野菜の産地になっています。

 また県境を越え、熊本県に入ります。県境辺りは阿蘇市になっていますが、阿蘇市の中心街とはかなり離れています。

 まだチェックインには時間が少しあり、近くの「うぶやま牧場」にある大きな風力発電のプロペラを見学に行きました。
 少し雨が降り出したため、外には出ず、車内から撮影しました。

 うぶやま牧場の西方に異様な廃墟のような建物がありました。調べてみると、阿蘇やまなみリゾートホテルの別館だった建物で、現在は廃墟になっているようです。

(卑弥呼の里という巨大リゾート計画があったものの途中で頓挫したもので、その一部がこの廃墟なのかもしれません。画像はネットにある、廃墟の内部の様子)

 やまなみリゾートホテルに戻って来ましたが、本当に廃墟が別館であったのであれば、こちらの本館もあのようになっていても不思議ではないものです。

 チェックインした部屋は7階のシングルで、バストイレ付1泊2食付きで7,600円という料金ですが「くまもと再発見の旅」利用で半額の3,800円になり、2千円分のクーポン付です。
 自宅から行きが1時間半、帰りは2時間以上はかかるもので、私は宿泊していますが達人は2日とも通いにしています。


 夕食は18時半からにしていて、料金が料金だけに期待は全くしていませんが、明日の日記で料理の様子はアップしたいと思っています。