今日は、当初はキャンセル常連者が消えてしまって1人残され、誰も入って来ずに流れるものと思っていましたが、2人目が入って成立してしまい、朝から阿蘇ハイランドまで行ってきました。

　今日のスタートは10時5分と遅いものの、いつものように早めに目が覚めてしまい、6時半に自宅を出発し、8時前にはゴルフ場に到着してしまいます。
　2人目の方が、スタート20分前までもやって来ず、さすがに待ちくたびれてしまいましたが、10分前にやっとやって来て、定刻通りのスタートになりました。
　しかし、スタート前に仕事の電話が入ったようで、5分ほど1番ティーで待つ羽目になってしまいます。

（スタート15分前で待っている状態です。左は薄暮組なのか誰も来ておらず、右に並んでいたカートはすでにスタートしていて、1台だけが待ちぼうけという感でした）

　1番パー4こそセカンドを1mに寄せバーディースタートでしたが、その後はことごとく短いパットを外し続け、スコアが作れない展開でした。
　タッチが弱いため、入りそうなラインでもエアレーションの穴で反対方向に切れてしまったり、カップ手前で急激に切れたりで、これだけ入らなければスコアは纏まりません。

　実は、2時間前に行ったのはパター練習をしようと思ったからで、誰もいないパター練習場で主にショートパットを中心に練習しました。
　その際に、当初はオーバーばかりしてしまい、タッチが強いのと併せ、見た目より転がりの良いグリーンだったためで、それがイメージに残っていたため、どうしても弱めになっていたものです。

（さすがに皆がスタートした後のグリーンは誰もおらず、練習し放題でした）

　乗せた場所も悪く、フックやスライスという曲がるラインだったのも悪く、切れたかと思えば次は抜けてしまうチグハグさでした。
　その上、着いてから朝ごはんを食べたとき飲んだ痛み止めが時間経過とともに効かなくなり、後半はショットが当たらず、苦労してしまいます。

　また、私がカートのナビを勝手にセットしましたが、その際に間違ってスタートホールをアウトに設定したものの、後半をインに設定せずにスタートボタンを押していて、9番が終わって10番に行っても、ナビに何も表示がされなくなり、ラウンド終了状態になってしまっていました。

　スタート室に連絡し、11番で若いお兄さんがバイクでやって来ましたが、上手く復旧できず、結果的に後半はナビなしになってしまい、同伴者に迷惑をかけてしまいます。

　そんな出来事もあり、気持ちが焦ってしまい平常心でなかったこともありました。

　11番では7鉄のティーショットをダフリ、14番ではドライバーとセカンドのU4が連続してチョロっぽい当たり、15番もドライバーがチョロっぽい当たりと楽しくもなんともなくなります。

　16番は右に大きく打ち1ペナ、17番も9鉄のティーショットをダフリ、アプローチもショートと自分で何をしているのか分からないほどでした。

　やっと18番パー5でバーディーチャンスでしたが、ここもカップ淵を抜けるもので、今日はパットが入らない日だと思ってしまいます。

　まあ早く行きすぎ、練習しすぎでそれが影響したのかもしれませんが、私はこうした練習はその日のラウンドのためではなく、いつかやってくる将来のために練習していると思っていて、練習してすぐに効果がでるほどゴルフは甘いものではないというものです。

　もともと、今日は休養日になると思っていたのが予想外のラウンドになったこともあり、昨日が良い方向に振れた分、今日は悪い方へ振れたと思い、差し引きイーブンだというものです。

　それにしてもショットが当たらないゴルフってつまらないものだとつくづく感じました。