今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドに朝から行ってきました。当初は「アプローチの達人」との2サムに後から2人が入ってきたものですが、なぜか達人がスマホの操作を誤りキャンセルしてしまったようで、「間違ってキャンセルになった」と泣きの電話が入りましたが、いったんキャンセルすると半額プランの対象にならず、どうしようもないため達人は菊池の1人予約に変更されたようです。

　先週から坐骨神経痛による腰の痛みが出ていますが、金曜日のラウンドをキャンセルし、土曜日のレッスンも休み、4日間の休養を入れていたものの、痛み止めを飲んでも腰の調子が思わしくなく、後半はよほど途中で止めようかと思いましたが、これからはこんなゴルフしかできないため、ショットの誤魔化し方を模索しながらどうにか最後までラウンドしました。

　しかし、ティーショットは右に左に飛んでしまい、セカンドのアイアンも同様に左に飛ぶことが多く、それを嫌がってか右へのシャンクも出る始末です。
　ラウンド中に分かったことが、ティーアップなど腰を曲げる動作の後に身体を真っすぐにするとお尻に電気が走るもので、そうなるとしっかり立つことができず、ティーショットが当たらなくなるため、腰を曲げずにティーアップする方法を考える必要があるようです。

（練習グリーンにエアレーションの穴が空けられていて、帰る際に砂を撒いていました）

　1番パー4はフェアウェーからピンが右奥のグリーンの手前にオンし、8mのバーディーパットはカップ左に切れるパーでした。

　2番パー4は5Wのティーショットが大きく左に飛び、左足下がりのラフから7鉄のセカンドがグリーンにわずかに届かず、手前からの5mのアプローチは上手く打てたつもりがカップ奥に転がり、下りスライスと読んだ1mを左に外すボギーでした。
　受けているグリーンに、手ごたえ良く打てたアプローチが予想外に転がったことに冷静さを欠き、引っかけ気味に左に外したもので、このような場合は一呼吸するなりの対応が必要でした。

　3番パー4はドライバーショットはフェアウェーで、残り107yを52度で手前はOKでも奥には飛ばさないと思って打つと、カップ左30センチに付いてラッキーなバーディーになりました。

　4番パー3は右奥のピンへ7鉄で打つとランが出てピンの右手前3mにナイスオンでした。以前はスライスと読んで真っすぐ抜けたことを思い出し、真っすぐに打ちましたがこんな時は右に切れるもので、残念なパーに終わります。
　見た目のラインはフックに見えますが、経験上スライスと分かっているものの、前回のように曲がらない場合もあり、右と左の傾斜の間にカップがあり、狙う方向が少し変わっても曲がったり曲がらなかったりするものですが、フックに曲がることはないようです。

　5番パー5はドライバーショットは天ぷら気味にフェアウェーでしたが、セカンドのU4が左に飛び、フェアウェーバンカーに転がり入ってしまいます。
　残り90y打ち上げをPWで手前のピンのやや右奥にオンし、下りの4mはカップ右に外したかと思いましたが、最後にカップに転がり入り、ラッキーなバーディーになりました。

　しかしスコアが纏まったのはここまでで、雨も降りだし腰の痛みも出始め苦戦し始めます。

　6番パー4はティーショットが左に大きく飛んでOBとなり、プレ4から左に外し、アプローチはスライスの下りなのに右に2m外し、ダボパットも決めきれずのトリプルになりました。

　7番パー4はドライバーショットが左フェアウェーでしたが、フィニッシュも踏ん張れないもので、引っ掛かったショットです。
　9鉄のショットは短く、左のピンへの同じ9鉄の転がしは2mショートし、スライスなのに真っすぐ狙って右に切れるボギーになりました。
　見た目がスライスに見えないため、分かっていても真っすぐ目に狙ってしまいます。

　8番パー3は8鉄で、フィニッシュは左手一本になるショットで、中央のピンの右にオンし、8mのバーディーパットはカップ左にわずかに外すパーでした。

　9番パー5は右ラフからU4でフェアウェーで、右手前のピンへ残り50yのアプローチショットが止まらず奥に転げ、下りのスライスかもと思った5mは反対に左に切れるパーでした。

　前半は、2バーディー・2ボギー・1トリのスコア39で⑯パットでした。

（10番ティーは混雑していました。雨なので前の組も傘をさしています）

　天気予報は終日曇りでしたが雨になり、後半はインスタート組が入って10番でカートが3台待ちというもので、よほど止めようかなと思いましたが、皮肉なことに我々のスタート時間になると小雨に変わったため、とりあえず行けるところまで行こうと思いなおしました。

（10番の前組は左斜面の人はここからが3打目で、私のようにショットが当たらず苦労していました）

　10番パー4もフィニッシュが取れないドライバーショットでしたが、どうにかフェアウェーでした。
　しかしセカンドの9鉄でシャンクが出て、右ラフから中央奥のピンの上に打ってしまい、下りの4mのパーパットは2mもオーバーしたもののどうにかボギーで押さえます。

　11番パー3は打ち下ろしを7鉄で打ったものの、ここもしっかり振れずに大きくショートし、40yのアプローチはエッジにショートし、パターで5mを狙いましたがこれもカップを抜けダボのピンチでしたが、2m弱を入れてボギーになりました。

　12番パー4は5Wのショットがカート道路で跳ねたものの、どうにか道路上に止まっていました。
　左のスタンスが取りにくい方にドロップし、9鉄のショットは大きく引っかけ、中央のピンまで130yをグリーンオーバーしてしまいます。
　アプローチは止まらず、6mのパーパットは右を抜けるボギーでした。

　腰が切れないため、どうしてもショットが引っ掛かり気味で、コントロール不能になってしまっています。

　13番パー4は5Wで右から傾斜で戻そうとしましたが、左足下がりの深いラフで、ここは右段下のピンにアプローチショットが引っ掛かり、左段上からの10mのパットを寄せてパーゲットでした。

　14番パー5は右を狙ってのドライバーショットがそのまま右に飛びラフに入ります。U4のセカンドは当たり、フェアウェーから残り110yを52度でピンの左にオンし、6mのバーディーパットはカップ右に外すパーでした。

　15番パー4はドライバーショットが引っ掛かり気味に当たらず、傾斜でフェアウェーに戻りましたが残り142yの打ち上げを8鉄で引っかけ、右手前のピンの段上のでした。
　ファーストパットはカップを過ぎて止まらず、返しの3mはカップに蹴られてボギーになりました。

　16番パー4はここもドライバーショットが引っ掛かり、左1ペナだと思ったものの傾斜で左ラフに転がっています。
　残り185yの左足下がりのラフからU4のセカンドは上手く当たらず、手前からコブの傾斜を使って右目の中央のピンに寄せようとしましたがエッジに止まってしまい、パターで狙ったものの左奥目の2m弱に転がるダボのピンチでしたが、どうにかこれを沈めボギーで凌ぎます。

　17番パー3は8鉄のショットが当たらず、これまで入れた記憶がない手前のハート型をしているバンカーに転がり入り、バンカーショットは手前のエッジで、パターで6mをフックと予想しましたが真っすぐ右に転がるボギーでした。

　18番パー5はドライバーの引っ掛かりを予想して右目を狙ったショットが、右の木を越えそうだったものの当たった音が聞こえ、見える場所に出ていなかったので探す気力もなくプレ4から打って残り50yでした。
　左手前のピンに52度で打ち上げのアプローチショットを右に打って傾斜で寄せようとしましたが、グリーンに上ってみるとピン奥まで転がっていて、返しの7mの下りはトロトロと転がってカップインするナイスボギーになりました。

　後半は、7ボギーのスコア43で16パットでした。通算はスコア82で32パットです。後半はたまたま厳しい距離のパットが入り、ダボを回避していますが、いくつかダボを叩いていても不思議ないものです。
　最後はティーショットも当たらずでしたが、それでもどうにか「ボギーなゴルフ」はできたようです。

　ただ、この調子なら90叩きもありそうで、今日はたまたま避けられましたが、次は上手くいくとは限りません。
　明日も達人との2サムに顔見知りのテンカラさんが入ってきた3バッグでのラウンドですが、果たしてどうなることでしょう。

（今日も栗拾いをしましたが、ほとんどイガイガの中身は空っぽでした）