ティーアップの姿勢に気を付ける
今日も1人予約が成立し、阿蘇ハイランドに昨日に引き続き行ってきました。
今日は「アプローチの達人」との2サムに顔見知りの「テンカラさん」が入っての3バッグでしたが、いつもの8時スタート枠でなく9時50分スタートでした。
ただ行きは7時台に自宅を出ると市内を抜ける際にラッシュ時間にかかるため、普段より30分遅れの6時半前に出発しゴルフ場には7時半に到着しましたが、その時はかなりの雨になっていて、8時スタート枠でなくて良かったと思ったほどです。
(練習グリーンのエアレーションの穴が砂で埋まっていました)
雨で車外には出れず、車の中で1時間ほど時間を潰すと雨も上がり、やっとチェックインしてパター練習場に行きましたが、昨日のエアレーションの凸凹の穴が砂入れで塞がっていました。
しかし、砂の量が多く、実際のグリーンでも転がりに影響があるものでした。
(18番のカップの切り直しが行われていましたが、ほぼ昨日と同様な位置でした)
(カップ切りの横で18番グリーンに大量の砂が散布されていて、この後に均してはありましたが、砂の影響が転がり方に出ていました)
昨日のラウンドで、ホールインの球をカップから拾い上げたり、置いたクラブを取るために上体を曲げると、起き上がった際にもお尻に電気が走り、しばらく踏ん張りが利かなくなることが分かったため、今日はティーアップで工夫することにしました。
(女の子が座ってティーアップする姿は上品に見えますが、おっさんが同様にする姿は傍目にも格好悪いものです)
いわゆる「うんこ座り」でティーアップするもので、見た目は格好悪いものですが、クラブを杖代わりにして、スクワットのように真っすぐ腰を下ろし、そのまま真っすぐ立ち上がるものです。
そうすると、立ち上がった際にお尻への電流が走る感覚がほとんど無いため、今日は意識して座り込みましたが、ときどき忘れて普通にティアップしてしまい、お尻にピリッと来て「しまった!」と対策を忘れたことを悔みます。
5番のOBを打った際がそうで、偶々かもしれませんが12番のティーショットの際も忘れていて、大きく左に曲げてしまいます。
ただ、プレー中に地面に置いたクラブを拾い上げる際にはそのまま前かがみで拾ってしまい、ピリッとしてしまいますが、さすがに座って拾うことはしにくく、同伴者のテンカラさんから「パターやウエッジを数本入れる携行バッグを利用すれば?」と勧められました。
確かにこれだとわざわざ拾い上げる手間もないため、明日にでもゴルフショップに行ってみようかなというものです。
途中ではカップインした球を達人から拾ってもらうほどで、どちらが年寄か分からないほどです。
カップインの球を拾うためにパターグリップ先端に付ける吸盤を付けようかなとも思っていますが、グリップに異物を付けることでプレーに影響はないのでしょうか?
(ボールピッカーという名称で発売されているようですが、吸盤式と挟み込み式の2通りがあるようです、挟み込み式の方が上手く取れそうですが、さすがに違和感がありすぎです)
いつまでこの方法で痛みが軽減できるかは分かりませんが、大きな費用もかからなさそうだし、少しでも効果があるのであれば、積極的に利用したいと思っています。
そんなこんなで、今日のラウンド内容は代わり映えしないので詳細は省略しますが、14番パー5で久しぶりにセカンドでグリーンオーバーして前のおばちゃん組に打ち込んでしまい、謝る羽目になりました。
残りピンまで240yでしたが、U4のショットがカート道路で跳ね、右の傾斜でグリーンを手前から奥まで縦断していったのです。
ピンは左奥で、右目を狙うためおばちゃん達がピンがある左に行ってから打ったのが幸いで、右からアプローチしている間に打っていれば、完全な打ち込みになっていました。
その場で帽子を取って謝り、終わってクラブハウスに戻ってからも謝りに行きましたが、「なんか飛んできたみたい」的なコメントで、危険を感じるようなものではなかったようです。
カート道路のアシスト付きだったとはいえ、上手く打てなくなる後半でナイスショットが出たことは、ティーアップの工夫の賜物かもしれません。
明日は祝日なのでゴルフはお休みで、明後日のハイランドのラウンドで、また今日の工夫を試し、効果があるかどうかを検証したいと思っています。
(夏の雲と秋の雲が同居した青空が午後から広がっていました)