三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりのラウンドはダフリ多し

 今日は約1ケ月ぶりで、8月は初めてのラウンドになる阿蘇ハイランドの1人予約が成立したため、朝から出かけて行きました。
 今日は「アプローチの達人」は6時半スタートの早朝組に入っていたようで、我々が8番に居た際に隣になる16番をプレーしていたそうで、夕方メールで「一生懸命に手を振ったのに気づかれなかった」と言われてしまいます。


 それもそのはず、当初はハーフを完走できればと思っていて、アップアップでやっとラウンドしていたもので周囲を見渡す余裕さえなかったものでした。
 土曜日のレッスンで、足の筋肉が落ちているのが判明し、ラウンドは18H完走は無理かもと思っていて、スコアは別にしてもハーフだけはどうにかして回りたいと思っていましたが、幸いというか進行が遅かったため、途中で休憩が出来、どうにか最後までラウンドすることはできました。


 ただ縦の距離が合わない意識からか、とにかくグリーンを狙う52度でのアプローチショットでダフリが何度も出て、がっかりでしたが、当初は90叩きもあるかもと予想していたため、大きなスコアロスにならなければよいと考え「ボギーなゴルフ」を展開することを心がけました。

(スタート前に18番グリーンを見に行ったら、砂撒き作業が行われていました)

(1番ティー横の練習グリーンは「アプローチ禁止」の看板がありますが、無視して2人が堂々とアプローチ練習をしていたので、撮影してしまいます)


 1番パー4はドライバーショットが左に引っ掛かり、左の一本木に当たって手前に戻る、ある意味「ナイスショット」でした。
 残り150yを8鉄でダフリ、フェアウェーから50yをピンの手前にオンし、7mのパーパットは1mオーバーでしたが返しを入れ、ボギースタートでした。


 2番パー4は5Wでフェアウェーでしたが、52度でまた上手く当たらず、右手前の凹みラフで、そこからのアプローチは下りになり、5mほどオーバーし、返しは打ち切れずのボギーでした。
 久しぶりのラウンドだし、好スコアは最初から期待しておらず、とにかく大叩きさえ避けられれば、ボギーで十分だと考えています。


 3番パー4はドライバーショットが当たり左目のフェアウェーにナイスショットでした。残り80yを52度でピン筋に打とうとしましたが、やや足りずに右手前のバンカーにエッジからこぼれ、バンカーショットはピンの左2mでしたが、このパーパットも決めきれずのボギーでした。
 レッスンで判明したように、3ホールとも52度の距離がショート目でしたが、オーバーよりケガは少ないというもので、パーパットを打てていれば、そのうち入ることもあるだろうという考えでした。


 4番パー3は、距離が出ないため1クラブ上げようかと思いましたが、飛びすぎよりもショート目だと思い、9鉄で打ったら左のエッジにわずかに零れ、パターで寄せようとしましたがうまく寄らず、2mをどうにか決めて初パーゲットでした。


 今日の同伴者は、「困ったチャン」と名付けた顔見知りの60歳代と、何度かご一緒したことのある60歳代のお上手な方、それにくまもと中央のHDCP13の方々でしたが、全員が全員共に長雨の影響でラウンドが久しぶりになり、4番の私のパーが組を通しての初パーだったことも焦りが出なかった原因です。


 5番パー5はドライバーショットは当たりましたが、セカンドのU4が天ぷら気味になり、残り80yを52度で左のカラーに外します。
 ここはパターでスライスラインをカップ先に外すパーでした。


 6番パー4もドライバーショットが当たり、残り70yのフェアウェーでしたが、今度はこれを52度でトップしてしまいます。
 奥からの寄せは4mほど転がり、返しのパーパットは左に外すボギーになりました。練習不足あるいはラウンド不足なのか、中途半端な距離を悉く失敗してしまいますが、普段だったらカッカするところですが、今日は「ボギーなゴルフ」なので想定内のミスだということです。


 7番パー4はドライバーショットが左に出て、ラフから残り150yを8鉄で右手前に外してしまいます。
 52度のアプローチは3mが残りましたが、このパーパットが入り、パーゲットになりました。
 最初に思ったようにパーパットを打ち続ければ、そのうち入るだろうというもので、こんな寄せ1はうれしいものです。


 8番パー3は左手前のピンで、普段だったら9鉄の距離ですが、1クラブ上げて8鉄で打つと、距離ぴったりのピン右2mにナイスオンでした。
 このバットは決め、バーディーゲットになりました。


 9番パー5は左ラフからフックを予想してのU4のショットが右に真っすぐ出てしまい、残り80yラフから52度でまたダフってしまいます。
 再度のアプローチは4mで、このパーパットはカップ左淵に蹴られボギーになりました。


 前半は、1バーディー・5ボギーのスコア40で14パットでした。


 当初は、ハーフ完走が目標でしたが、前組に小学6年生を連れた親子連れの2サムがいて、父親も上手くなかったのですが、息子もコースに出るのは早すぎと言えるレベルで、なおかつレギュラーティーからプレーしていたため、とにかくチョロってばかりで、ホールごとに待ち時間があったのが私にとっては休めることになり幸いでした。


 しかし、上手く打てない子どもだから、前方の初心者用のピンクティーからプレーさせればよいものを、あれではゴルフの楽しさを感じないだろうなと思ってしまいます。


 10番パー4はフェアウェーから1クラブ大きめのPWでピンの左にオンし、4mのスライスラインを沈めバーディーゲットでした、


 11番パー3は6鉄でピン手前5mのバーディーチャンスでしたが、ここはカップ左淵で蹴られるパーに終わります。


 12番パー4は5Wでミスショットながらもフェアウェーで、残り160yを7鉄でピン手前5mでしたが、このバーディーパットもカップ右に外してパーに終わります。


 13番パー4は5Wでフェアウェーキープし、52度のセカンドは左のピンに対し大きく右にオンでした。
 12mほどのバーディーパットは打ち切れず左に切れて50cmが残り、ここはパーゲットでした。


 14番パー5はドライバーショットが真っすぐ飛んで左ドックの正面にある小山の上に上って止まってしまいます。
 つま先上がりのラフからU4でのセカンドは天ぷら気味に飛んで残り150y付近のフェアウェーでした。
 8鉄で右から攻めようとしましたが、カート道路に当たって奥に跳ね、アプローチは52度で右に切れ2mに付けましたが、パーパットはスライスと読んでカップを外して打ってしまい、左を抜けるボギーになりました。
 ここはカップ内に打つべきだと反省しました。


 15番パー4はフェアウェーから52度でピンの左3mにオンし、下りのスライスラインを上手く打てバーディーゲットでした。


 16番パー4は右ドックなのでドライバーでスライスを打とうとして失敗し、反対に左に高い球になって木に当たってしまいます。
 1ペナかなと思ってたら、カート道路上にあり、救済を受けましたが残りが210yほどあり、無理せず刻んで3オン狙いにしました。
 しかし、40yほどのアプローチを52度でダフってしまい、再度のアプローチは左に転げ、5mのボギーパットはわずかにカップ右に外すダボになりました。
 ここはボギーを取りに行きましたが、アプローチショットでダフリがでてしまい、想定外のダボを打ってしまいますが、その前の15番でバーディーを獲っていたため、ある意味仕方ないと思えるものでした。


 17番パー3は9鉄でピン筋に打てましたが、やや大きく奥のカラーにオーバーしてしまいます。ここはパターで1m内に寄せパーゲットでした。


 18番パー5はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドのU4が当たらず残り100m付近の一本木の根元のラフでした。
 幸い、木も枝も邪魔にならない場所で、52度で80yを狙いましたがまたダフってしまいます。
 再度のアプローチはショート目で、5mのパーパットはカップ右を抜けるボギーになりました。


 後半のインは、2バーディー・2ボギー・1ダボのスコア38で15パットでした。通算はスコア78で29パットです。
 今日は第一目標がハーフ完走で、次が18H完走でした。スコアは二の次で、90叩きも仕方ないと思っていましたが、予想外にスコアが纏まったのは我ながら驚きです。


 その理由は、同組の3人が3人ともにスコアが纏まらず、90切りが出来ない展開だったことも焦りが出なかったもので、52度のアプローチショット以外はドライバーも含めて当たっていたことです。
 スタート前の期待値が低かったことも良く、「ボギーなゴルフ」を展開できれば良しという気持ちだったので、ミスでボギーになっても気持ちは切れることはありませんでした。


 明日も阿蘇ハイランドの1人予約ですが、明日は達人との2サムなのに雨模様で、明日5時半にどうするか決めることになっています。
 個人的には、連チャンラウンドはまだ無理そうなので、お休みになればと期待しています。