三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ポカが出るラウンド


 今日も昨日に引き続き、阿蘇ハイランドの1人予約が成立し、早朝から出かけて行きました。
 今日のスタートは8時5分でしたが、私と「アプローチの達人」は7時前に到着していたものの、今日は4バッグだったため、早めのスタートはできません。

(アプローチ練習場の達人。近くのフランピングの利用者が、眺める中で練習していました)


 1番ティー横のアプローチ練習場に達人と行って練習していましたが、なぜか1番ティーにはカートが1台も来ず、結果的に早朝スタート組の1台が1人が来ずにかなり遅れてスタートしてしまい、結果的に後ろが大渋滞になってしまいます。

(前々組の飛距離自慢な若者たち。前組がグリーンに乗るまでティーショットを打ちません。ただ3人のうち2人のショットは当たりが悪く200yちょっとしか飛んでいませんでした)


 我々は2サムの後ろになりましたが、それは女性2人で、うち1人がかなり若い方で、もしかしたら8月にあるジュニアの大会の出場者かなと思ってみていました。
 達人が「JGAのタグがバッグに付いている」と言いましたが、ゴルフの内容は大会に出ると100叩きかなと思えるもので、途中でお母さんらしき女性に尋ねたら中学1年生だとのことでした。


 2番で同伴者がフォローの中ドライバーで打って、近くに打ち込んでしまい、それが影響したのか6番ティーで「練習したいので」といって先を譲られてしまいます。
 ただその前の3バッグの若い男性組が、飛距離に自信があるのかパー4で前組がグリーンに乗るまで打たず、結果的に左右のミスで時間ばかりかかり、それもあって練ランの前組は先を譲ったのかもしれません。


 1番パー4はドライバーショットが左のラフに転がり、ピンが手前だったのでバンカー超えになる40yのアプローチショットは左のエッジに打ったものの奥に転がり、7mのバーディーパットはカップ左に外すパースタートでした。
 達人は、昨日はパットが入らず4ボギーと苦戦していましたが、今日はスタート早々のバーディーで、前半だけでも3バーディーゲットと昨日の雪辱を果たしていました。


 2番パー4はフォローの風の中、私の5Wでさえもフェアウェーを越えて下り坂のラフまで転がりましたが、同伴者の高遊原CCのメンバーさんはドライバーで打ったためバンカー手前まで飛び、そこにいた前組の女性の近くに打ち込んでしまったようです。
 同伴者は3番のティーで謝りに行き、笑顔で「大丈夫です」と言ってもらえましたが、その後はもう打ち込みはできないと私もかなり気を遣いました。
 
 ここは左足下がりのラフからセカンドを52度で上手く打てましたが、左の中央のピンは過ぎると下るため止まらず、エッジに零れてしまいます。
 ここはパターでピン横に寄せて難なくパーゲットでした。


 3番パー4は今日もドライバーショットが左に飛び、手前のバンカーを越えた左ラフでした。
 PWでピン筋に打てましたが、奥にオンし、下りの2mは最後にカップ左に切れ、パーに終わります。


 4番パー3は9鉄で中央やや手前のピンに右奥6mにオンし、このバーディーパットは打てずにカップにわずかに届かないパーに終わります。


 5番パー5はフェアウェーからの3打目が刈り込んでいなかったためか、80yほどの打ち上げでしたがドロンとした球になり、止まらず奥に転がってしまいます。
 傾斜がきついのは昨日のパットで分かっていて、かなり弱めに打ちピンに寄せパーゲットでした。


 6番パー4はドライバーショットが右に出て傾斜で右のラフに転がってしまいます。ピンは手前でしたが、木がスタイミーになり、52度でフック目にグリーン中央にオンし、上ってフックして下る8mをショートし、「お先に」のパーになりました。


 7番パー4もドライバーショットが大きく右に出て1ペナの空池まで行ったと思っていましたが、どうやら木に当たったようでコブの上のラフにラッキーにも止まっています。
 左足下がりのラフから8鉄で手前にショートでも良いと思ったセカンドがギリギリに乗り、奥のピンへの20mほどの上りのパットは、どうせ1ペナが助かったのだからショートだけはしないと心に思ってヒットすると、打った手ごたえが良く、途中から「入れ!」と声を出したものがカップインするラッキーなバーディーになりました。


 8番パー3はフォローの風だったので、PWでピンの右にオンし、10mほどのバーディーパットはカップ右1mでしたが、どうにかパーパットを決めパーになりました。


 9番パー5はアゲインストで、力が入ったドライバーショットは右目に出て風で流され1ペナになってしまいます。
 ラフからU4でフェアウェーでしたが、4打目の100yを50度で打つと上がった辺りで球が止まったように風で押し戻され、5打目のアプローチも5mほどが残りダボのピンチでしたが、このパットをどうにか沈めボギーで凌ぎます。


 前半は、1バーディー・1ボギーのスコアイーブンで、15パットでした。


 そのままインに向かうと、インスタートのコンペが4~5台ほど並んでいて、待たされると覚悟していたらスタート係が待機していて「先に行け」と合図を送ります。
 そのため、コンペの前に出れましたが、先を譲ってくれた女性の2サムは、そのコンペが間に入ってしまい、6番でパスさせてくれたことが生憎の結果になってしまいます。


 10番パー4はフェアウェーから52度のセカンドが右目に飛び、左の段上のピンは長いパットが残ります。
 フックラインと読んでかなり膨らませ、カップ辺りで大きく左に回り込んできましたが、カップ先の50センチに付き、「お先に」のパーになりました。


 11番パー3は8鉄でピンの手前5mのバーディーチャンスでしたが、ここはしっかり打てずにカップに届かず残念なパーに終わります。
 使用球のD1は5yほどのランが出るはずですが、このホールはピッチマークより30センチほど後ろに球があり、ランが出ていればちょうどピンそばだったのにとガッカリでした。


 12番パー4は5Wのティーショットが右の傾斜に当てようとしたのが真っすぐ転がりラフに入ってしまいます。
 PWのセカンドは右に出やすいと思ってグリーン中央を狙うとラフで引っ掛かり、左奥にオンしてしまいます。
 右の中央のピンへのファーストパットは下り傾斜を警戒して1mほど手前で右に切れましたが、微妙なスライスラインを決めてナイスパーでした。


 13番パー4でポカが出てしまいます。U4のティーショットはフェアウェーでしたが、残り100yを50度で打とうとした際に、右のラフの達人が今にも打ちそうな気配がして、しばらく待ってしまいます。
 結局、達人は素振りでイメージを作っていたようで、改めて打ちましたが気が急いていたようでトップしてしまいます。
 球は右の傾斜でOBまで転がったようで、結果はトリプルになってしまいます。


 14番パー4はアゲインストの中、残り100yをPWで抑えて打ち、ピンの奥からの5mを沈め、バーディーゲットでした。


 15番パー4はドライバーショットが私の定位置の右ラフに入り、52度で左のピンの右に8mにオンし、最初は少し上ってカップへのフックラインは下る変なラインをどうにかピンそばに寄せパーゲットでした。


 16番パー4はここもアゲインストの中、ドライバーショットを上手くスライスさせフェアウェーでした。
 8鉄のセカンドは思ったように打てましたが、奥のピンの手前の段に当たったようで戻ってしまい、7mのバーディーパットはカップ左に外すパーになりました。


 17番パー3はPWでダフッてしまいましたが、どうにかグリーン左にオンし、下りに見えた10mほどのファーストパットはショートしてパーに終わります。
 達人が「下りで速そうに見えるけど、そうじゃないんだよな」と言っていて、確かにその通りカップに届きませんでした。

(スタート前に撮影した18番のピン位置は右でしたが、実際は左に切り直されていました)


 18番パー5はドライバーショットが左のラフで、U4のセカンドは風に曲げられ、木の根っこに繋がるラフにあり、前の木を高さでクリアする100yをPWで上手く打てず、花道からのアプローチをざっくり気味にショートし、9mほどのパーパットはカップ右に外すボギーでした。


 後半は1バーディー・1ボギー・1トリのスコア39で17パットでした。通算はスコア75で32パットです。
 今日もパーオン率は18分の14と高かったものの、乗っただけのものが多く、3パット回避だけが目的のグリーン上でした。
 その点で、昨日のグリーンとは大違いの内容で、昨日は決めたいパットを外したのに対し、今日は長いパットをどうにか2パットで凌ぎ、3パットが無かったことが良かった点でした。


 明日から連休なので私のゴルフもお休みになり、次回は来週月曜日からのなる予定です。