今日は1人予約で阿蘇ハイランドへ行ってきました。今日は「アプローチの達人」との2サムに40歳代の方が入り3サムになりましたが、なぜか全体の進行ペースが良く、ホール毎の待ち時間はほぼ無くラウンドができました。
　しかし、病み上がり？のゴルフは、ミスが多発し、ラッキーなチップインが無ければ、もっとスコアは崩していたはずです。

　1番パー4はティーショットを左ラフに曲げ、残り120yをPWで左奥にこぼしましたが、52度のアプローチが1m弱に寄り、パーゲットでした。

　2番パー4は5Wでフェアウェー左に打ち、ここも残り120yをPWで左奥にオーバーしてしまいます。58度のアプローチはざっくりし、再度のアプローチで寄せてボギーでしたが、1度目のアプローチは新しい打ち方を試したもので、付け焼刃ではダメだということです。

　3番パー4も左ラフからPWでグリーン左に外し、ここも52度で新しいアプローチ（＝打ってクラブを後方に引く）を試してみると、見事に手前に刃が刺さって球に当たりません。
　空振りというか球に届かなかったもので、再度のアプローチは普通に打ったらカップインする奇跡的なパーでした。

　4番パー3は8鉄でフックを打とうとして当たらず手前にショートし、アプローチも乗っただけで、パーパットはカップ右に外すボギーでした。

　5番パー5は3打目をPWでグリーン奥の右のピンへ同じ段の左目にオンしましたが、ファーストパットを狙い、カップ左を抜けて2m転がり、返しは左に外すボギーでした。
　練習グリーンからパットのタッチが強めでしたが、久しぶりのグリーンでは最初はいつも強めになってしまいます。

　6番パー4はドライバーショットが大きく右に飛び、木に当たって左ラフでした。9鉄のセカンドは当たらず、花道から9鉄で左奥のピンへ転がして寄せましたが、2mが残り、先ほどのオーバーから打てずにカップ手前で止まるボギーでした。

　7番パー4はフェアウェーからPWでピンの右7mにオンしましたが、上りのスライスラインはカップ左に外すパーでした。

　8番パー3は、右奥のピンへ8鉄で打つと4番ではフックしなかったのにここは大きくフックしてしまいます。
　左ラフから9鉄で転がしましたが、手前の傾斜で左に曲がり、3mのパットが残りましたが下りの軽いフックラインを沈めパーゲットでした。

　9番パー5は3打目を花道から52度で打ちましたが、止まらず奥に転び、返しの4mはカップ左に外すパーでした。
　後続組は若い男女の2サムでしたが、同じRTから打っていて男性はあっちこっちに球を曲げていましたが、女性はプロのような上手さで、ここも同じような場所からのアプローチはピン近くにピタリと止まっていて、達人と「やはりプロかも」と感心して見ていました。

　前半は、4ボギーのスコア40で14パットでした。

　後半の10番パー4はドライバーショットが左斜面に当たり距離が残ります。8鉄でグリーン右にオンし、左のピンへのファーストパットは打てずに2mほど残し、このパットもカップに届かないボギーでした。

　11番パー3は6鉄のショットが当たらず大きく手前にショートし、打ち上げのアプローチはトップしてバンカー先の赤杭ギリギリのラフに止まります。
　左足下がりのラフから58度で弱めに打ちましたが傾斜で止まらず、返しの6mのパットは右に外したと思ったらカップインするラッキーなボギーでした。

　12番パー4はフェアウェーからPWで右奥に外し、ここはアプローチを寄せてパーゲットでした。

　この後からミスが続きます。13番パー4は左ラフから52度でトップして右下に落とし、3打目のアプローチはざっくり気味にショートし、再度のアプローチは傾斜で転がり、8mほどのパットはピンに当たりましたが入らずのダボになりました。

　14番パー5ではティーショットが右目に飛び、左ドックのコースを突き抜け1ペナに入ります。
　U４で3打目は左ラフで、残り135yを9鉄で打ってグリーンオーーバーしてしまい、クラブを確認したら8鉄を使っている凡ミスを犯してしまいます。
　自分ではPWと9鉄を持ってきたと思い込み、PWで距離が厳しいとPWを地面に置いてショットに臨みましたが、その際のクラブの番手確認を怠っていました。
　奥からのアプローチは5mほど転がり、返しのパットは右に外すダボになりました。

　15番パー4はドライバーショットは当たりが薄かったもののフェアウェーで、9鉄でピン奥3mにオンしましたが、下りのバーディーパットはカップ右を抜けてしまいます。

　16番パー4はティーが1つ前だったのでU4でティーショットしフェアウェーだったものの、9鉄のセカンドを右バンカーに入れてしまいます。
　最悪なことにバンカーの縁でバックスイングが上げにくく、すぐにコックで上げて打ったらダフって脱出できず、再度のバンカーショットは上手く打て、それが直接カップインするラッキーなパーゲットでした。

　17番パー3は8鉄でグリーン手前にオンし、奥のカップへのファーストパットは傾斜でカップ右を抜けて3mほど転がり、先に鉄人がバーディーパットを右に外したのを見てそれまでフックと読んでいたラインをわずかにスライスと読みなおし、カップ右から沈めるナイスパーでした。

　18番パー5はドライバーショットは飛び、U4で2オンを狙いましたがわずかに届かず、52度のアプローチは上手く打てずに3mが残り、このパットはカップ右に外すパーに終わります。

　後半は、2ボギー・2ダボのスコア42で15パットでした。通算はスコア82で29パットです。
　パット数が少なかったのはチップインが2度あったためで、それぞれボギーもしくはダボのピンチが奇跡的にパーになったものです。
　つまり、今日はスコアは良くて85、悪ければ87～8というもので、それほどショットやアプローチは酷いものでした。
　もっとも休養明けなので多くは期待しておらず、最後までラウンドできることが目標だったので、それをクリアしたから満足だというものです。