三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

降雨になり途中で止める

 今日は1人予約で昨日に引き続き阿蘇ハイランドへ行ってきました。今日は雨模様で、午前中は「曇り時々雨」という予報でどうにか持ちそうだったのでキャンセルしていませんでしたが、後半になると雨が降り出し、ミスも多く出てやる気も失せ、15番で中止してしまいます。

(後半の11番パー3で雨がポツリポツリと降り始め、正面奥の外輪山にも低く雲がかかっていました)

(同伴者は最後までプレーされたので、私は15番で止めた後はカートの運転に専念しました。ここは17番パー3ですが、かなり雨が酷くなりました)


 今日は「アプローチの達人」との2サムに、何度かご一緒した60歳代のお上手な方の3バッグでしたが、昼前から雨の予報が出ていたため、前々組がかなり早めにスタートし、前組の中年男女の2サムも慌ててスタートしたため、我々もその後に続き40分前のスタートになりましたが、前々組のペースが遅く、結果的には雨が降り出す前にホールアウトできませんでした。


 可哀そうだったのが、前組の2サムで、前々組がスローペースで進むため、ずっと待たされ、ティーショット毎に我々が後方で待機する中、プレーを急ぐ様子が見え、かえってミスが多発してしまいます。


 夫婦かなと私は思っていましたが、達人が「2人は別々の車だった」と言っていて、だったら楽しいラウンドになるはずだったのでしょうが、そうではなかったようです。


 2番では女性がテーイングエリアのすぐ左のネットの向こう側から打っていて、??と思っていましたが、どうやらティーショットが5mほど左に飛んでネットを越えたみたいでした。
 18番では男性がドライバーで2番の女性のようなショットを見せ、ティーは10mほど前に飛びましたが、球は左へ5mほど飛び笹薮に入ってしまい、「どうすればいい?」と我々に聞いてくる有様で、「赤杭なので打ち直すか横切った場所から2クラブレングス内にドロップして打ってください」と答えましたが、達人は小声で「適当だろうからプレ4から打てば」と言っていました。


 本来は前々組の4バッグが前組の2サムをパスさせてあげればよかったもので、そうすればもう少し落ち着いてプレーできたはずで、我々もスタート時は完全に1ホール以上は離れていた後続組が迫っていたため、途中からどうしても前組が待つティーにやって来ざるを得なかったものです。


 雨はその後本格的に降り始めましたが、途中で阿蘇五岳が雲に隠れ、私が「もうすぐ雨が降り出す」と予想したら、本当に降り出したので達人が「五岳は南側で天気は西側から変わるのになぜ?」と不思議がり、私が赤水のベテランから聞いていた「五岳が雲に隠れると雨になる」という話をすると、「そうなんだ、『金峰山が雲に覆われると熊本市内は雨』と同じ意味なんだね」と地元民の天気予報に納得していました。

(帰る際は本格的な雨になっていて、薄暮など遅いスタート組は大変そうです)


 今は梅雨の時期であり、雨に合うのは織り込み済みで、さっさと回っていれば雨の前に終えれたものですが、前後半がそれぞれ2時間20分ペースではさすがに無理だったようです。
 ただ私は半額プランなので、ハーフを終了していれば元は取ったと思っていて、体調のこともあり、無理して最後までラウンドするものではありません。


 明日はレッスン日ですが、すでにプロは退院していて明日のレッスンに来ると連絡があっているので、とりあえず参加する予定です。
 座学が中心になるとあり、私もそちらの方が好都合だというものです。