今日は１人予約が成立し、阿蘇ハイランドゴルフ場に行ってきました。今日は「アプローチの達人」との組にレッスン生仲間のトミーさん、4人目に何度かご一緒したことのあるベンツに乗る70歳代の長身の方でしたが、トミーさんは急に仕事が入ったらしく、朝ゴルフ場に向かっている途中に引き返したとのことで、3バックでのラウンドになりました。

　右背筋痛は4日間の休養で、だいぶ収まっていたもののまだ完治しておらず、途中で痛みが出るとそこでリタイヤしようと思ってスタートしましたが、幸い、リタイヤするまでは至らず最後までラウンドすることができました。

（1番ティー横の練習グリーンでパットの練習をする達人。地面に「くまモン」が描かれています）

　スタート時は我々のカートが1台だけでしたが、早朝組が数組すでにスタートしているようで、後ろには大型のコンペが入っているらしく、前半は後ろには全く人影が見えず、6番までスイスイと進みましたが、7番から家族4人の組に追いつき、その後は待ち待ちのラウンドになってしまいます。

　折り返しでは大型コンペのインスタートの中に前組と共に入ってしまったのは、途中でバイクに乗って回っていた顔見知りのスタート室のお兄さんが言うに、我々までコンペのスタート前に折り返しになると思っていたら、前組の進行が遅くコンペのインスタートが数組出てしまったとのことで、パー3のニアピンの旗などは無視してくださいと言われました。

　前組は、お父さんとお母さんに、20歳代の息子2人の4バックでしたが、全員がイマイチの腕前で、5番ティーの前で「前組は20分前に通過しました」という表示でしたが、7番で追いついたほどで、特に6番ではセカンド地点にいたら7番から打ち込まれたけど「フォア！」の声も聞こえず、大丈夫かと心配したほどです。

　1番パー4は手前のピンだったので手前に刻んで寄せ1のパースタートでしたが、2番パー4はいつもピンオーバーするため短めの52度で打ったらグリーンに届かず、アプローチは止まらずパットはカップ手前にショートするボギーになりました。

　3番パー4はドライバーショットが左に引っ掛かり、つま先下がりのラフからU6で右手前のバンカーインでしたが、バンカーショットを上りの1mに付け、ナイスパーでした。

　4番は9鉄でピンの右奥5mにオンし、バーディーパットは達人が「入る！」と言ったものの、カップ手前で右に逸れパーに終わります。

　5番パー5はドライバーショットはフェアウェーだったものの、排水溝の近くの左足下がりのライになり、セカンドをダフってしまいます。
　ピンまで170yの打ち上げなので、U6で打ちピン方向に飛びましたが大きすぎたようで、奥のラフまで飛んでしまいます。
　ラフからのアプローチは傾斜で止まらず、上りの6mはカップ右にショートするボギーでした。

　6番パー4はドライバーショットが引っ掛かり、左ラフからPWで手前のエッジで、そこからパターで寄せてパーゲットでした。

　7番パー4はドライバーショットは右ラフで、グリーンセンターを狙ったPWのセカンドは狙った方向に飛びましたが、飛びすぎてグリーンオーバーしてしまいます。
　最近はアイアンの縦距離が合わないケースが多く、ここも最初は9鉄だと思ったものを右奥のピンに手前からのパットを残そうと短めのPWで打ったのですが、なぜグリーンオーバーしたのが自分でも分からないものです。

　8番パー3は8鉄では大きいと思い9鉄で打ちましたが、グリーン右手前にショートしてしまいます。
　アプローチは2mを残し、打つ前は軽いスライスと読んでいたのに、構えたらフックに見え、真っすぐ打ったら右に切れるもので、最初の読みを信じろというものです。

　9番パー5はドライバーショットは右ラフで、セカンドをU4で残り50yのフェアウェーで、左中央のピンに右手前にいい感じで落としましたが、傾斜で大きく左に転んでしまい、4mのバーディーパットはカップ手前で右に切れるパーに終わります。

　前半は、4ボギーのスコア40で15パットでした。

　インの10番前にはカートが4台も並んでいて、後半のスタートはかなり待たされます。

　10番パー4はフェアウェーから52度のセカンドを左に打ち、ラフから1mに寄せてどうにかパーゲットでした。

　11番パー3は157yの打ち下ろしである左のピンに8鉄でフックを予想して打ちましたが、こんな時はフックにならず、右にオンでした。
　14mの長いバーディーパットは、カップを60センチオーバーし、「お先に」のパーでした。　

 　12番パー4は5Wでフェアウェーでしたが、セカンドの9鉄をトップ気味にチョロってしまい、右手前のバンカーインでした。
　バンカーショットは左からの傾斜でピン奥30センチに寄せ、ここも砂1のナイスパーでした。

　13番パー4はここも5Wで打ちましたが左に引っ掛かり、凹みに転がり、ピンは奥の段でしたが左右に外すとトラブルになるため、52度で手前を狙いオンでした。
　上りの9mは予想外に転がり、返しの2m弱を前回同様に引っ掛けたパットで左に外してしまいます。

　14番パー5はドライバーショットは引っ掛けを警戒して右目を狙ったらそのまま真っすぐ飛んで正面の小山の斜面に打ち込んでしまいます。
　U4のセカンドは上手く当たらず、左の凹みのラフで、残り140yだったので最初は8鉄を持ちましたが右手前を狙おうと9鉄に持ち換え、狙った方向に打ちましたが、そのショットが右奥にオンしてしまいます。
　10mのファーストパットはスライスと読んで打ってしまい、真っすぐピンの左を抜け、返しの2mはまた引っ掛けて左に外すボギーでした。

　15番パー4はドライバーショットはフェアウェーセンターで、52度のセカンドは左奥のピンの手前にオンでした。
　6mほどのバーディーパットはカップ左を1mほど抜け、返しのパーパットをまた左に外してしまいます。

　16番パー4は右ドックのコースをスライスを打とうとしましたが、真っすぐ飛んでラフに突き抜けます。
　7鉄でフック目に打とうと力んでしまい、当たらず目の前のバンカーに入れ、そこから9鉄でグリーン左に外し、52度で1mに寄せてどうにかボギーで凌ぎます。

　17番パー3は9鉄で右奥のピンへ最後にフック気味に曲がり傾斜を左の段に転がってしまいます。
　3人ともに同じような場所で、最初に打った同伴者のパットが意外に転がり、それを見て打ち上げですが普通のストロークをしたらカップ左まで届き、「お先に」のパーでしたが、同伴者のパットを見ていなかったら2mは確実にオーバーしていました。

　18番パー5はドライバーショットは当たり、残り210yのフェアウェーでした。U4でグリーン近くまでと思ったショットはダフってしまい、残り40yの打ち上げは奥に転がるのを意識しすぎて手前にショートし、パターで7mを狙いましたがショートするパーに終わります。

　後半は、13番からの3連続3パットボギーが響き、4ボギーのスコア40で17パットでした。通算はスコア80で32パットです。
　これだけ決めたいパットを外していれば、スコアが纏まらないのは仕方なく、その遠因にはアイアンショットの縦距離の合わなさです。

　ショットナビの距離がおかしいのか、きちんと当たって飛んでいるのかが不明で、そうであれば自信を持ってショットを打つことができないものです。

　明日も阿蘇ハイランドなので、基本的に短めのクラブ選択をしようと思っていますが、果たして上手く行くのでしょうか？