今朝の熊本地方は朝から雨で、「アプローチの達人」との阿蘇ハイランドでの2サムは昨日のうちにキャンセルしています。

　昨日は九州南部が早々と梅雨入りしたようですが、熊本はこうした場合は九州北部に入るらしく、まだ梅雨入りではありません。

　ただ熊本の梅雨入りも早そうで、これからのラウンドはキャンセルが多くなりそうです。

　さて、昨日の阿蘇ハイランドの前半はビデオ撮影をしながらのラウンドでしたが、自ら撮影でリズムを崩した部分もあり、後半はビデオ撮影を止めています。

　10番パー4はドライバーショットが当たりましたが、やや右ラフに入り、中途半端な距離のアプローチショットは大きく手前にショートしてオンでした。
　ファーストパットは2mほどショートし、このパーパットはスライスと読んでカップ左に外すボギーになりました。

（11番は長い打ち下ろしになるパー3です。ここからの風景がハイランドでは一番良いところだと思っています）

　11番パー3は6鉄で打って8番のように引っ掛けましたが、右の花道を狙っていたので左にオンし、ファーストパットは決めきれませんが、難なくパーゲットです。

　12番パー4はドライバーショットが右ラフで、前方右にある木の枝が垂れ下がり、上げられない状況でした。
　残り100yを8鉄で低く打って左手前に外し、アプローチはピン奥2mでしたが、このパットが決まりパーゲットでした。

　13番パー4もドライバーで打ちましたが左に飛び、OBかと心配したとき、コースの傾斜で右にキックして事なきを得ます。
　残り70yをピンの右奥にオンし、このバーディーパットは左に外すパーでした。

　14番パー5は3打目を右を狙って外し、エッジからパターで狙いましたがカップ手前で左に切れパーに終わります。

　15番パー4はドライバーショットが右目に飛び、ラフからピンの右奥にオンし、下りフックラインはカップ左に外すパーでした。

　16番パー4はドライバーショットはフェアウェーを転がり、突き抜けてラフに入ります。7鉄でピン筋に打て、グリーンに行ってみるとカップ左にナイスオンでした。
　ちょうどグリーンエッジの芝を張替え中の5～6人の作業員が手を休めて注目する中、5mのややスライスラインを沈め、ナイスバーディーになりました。

　17番パー3は8鉄で右ラフに外し、ここもエッジを張り替えたばかりで砂が多く、U6で転がし、達人が「入る！」と叫んだもののカップ左を抜け、返しの1mを左に外してしまいます。
　フックラインなのに、被せるフォワードプレスを入れてしまったのが間違いで、スライスラインを打つやり方をしてしまいます。

　18番パー5はアゲインストの中、ティーショットは当たりましたがセカンドの5Wを失敗し、3打目でピンの左にオンし、7mのバーディーパットはスライスと思ってカップ左に外すパーでした。

（このスコア表は再掲です）

　後半は、1バーディー・2ボギーのスコア37で16パットでした。通算はスコア77で32パットでした。
　達人がパーを重ねる中、ミスをすると大きく置いて行かれる気分になってしまいますが、そこを我慢できれば、まだどうにかなるものです。
　日曜日の赤水や月曜の城南など、自ら気持ちを下げてしまいましたが、こうなった気分を立てなすのはやはりパーというスコアです。

　ボギーが続けば落ち込みますが、パーが取れるとうれしいもので、いくら「ボギーなゴルフ」を提唱していても、ボギーが続くのはやはり辛いというものです。
　ダボのところを頑張ってボギーに抑えることはうれしいボギーですが、パーが取れそうなところをボギーにすることは同じボギーでもダメージが大きく、そのときは1打のロスですが積もり積もってしまえば立て直し不能に陥ってしまうものです。

　明日木曜日の阿蘇ハイランドの天気はどうやら大丈夫そうです。せっかくのプロとのラウンドなので、雨は降ってほしくないものですが今のところ雨の予報は出ていません。