研修会に参加するが負のスパイラルに陥る
今日は赤水の研修会に参加するため、自宅を早朝に出て阿蘇を目指しました。日曜日の早朝なので、車もスムースに走り、7時40分に赤水に到着しました。
(今日は母の日なので、カーネーションの花を載せてみます)
赤水の研修会には20年ほど前まで参加していましたが、天草に転勤になり、阿蘇まで行くのが遠くなってしまい、天草と熊本の中間にあった宇土チェリー(当時は宇土見上CC)のメンバーになり、こちらをホームコースに変更して、宇土の研修会に参加するようになったため、赤水の研修会は自然退会になっていました。
5年前に赤水に復帰しましたが、何度か研修会入りを誘われたものの、北海道行きがあったため、3か月の参加が出来ず、その都度参加を断っていました。
たまたま今年の社長杯の予選で、顔見知りの方と同組になり、「4月から研修会長になる」と聞いていて「研修会に参加しましょう!」と誘われたので、〇〇さんが会長ならと参加することにしたのです。
4月の研修会はちょうどバンテリンレディスの最終日と重なり、ボランティアを優先したので研修会には参加できず、今日が最初の研修会になりました。
8時前に到着していましたが、研修会のスタートは9時からということで、組み合わせも当日に作ると言われ、自分のスタートが何時になるか皆目見当が付きません。
結果的に、最終組で現クラチャンと同組になりましたが、参加者が9組とかなり多く10時過ぎのスタートになってしまいます。
(スタートまで時間があるので、パター練習とアプローチ練習をしながら待ちました)
1番パー4でドライバーショットに力が入り、左のバンカーインで7鉄でフェアウェーに出し、手前からの50yのアプローチショットをショートし、エッジから9鉄で1mに寄せてボギースタートになりました。
2番パー4はフェアウェーからピン奥にオンし、下りを1mオーバーしましたが返しを入れてパーゲットでした。
3番パー3は8鉄でピン奥にオンし、ここも2番同様に奥からの8mのバーディーパットでしたが、これをダフってショートし、2mも左に外すボギーにしてしまいます。
思えば、このパットミスがターニングポイントになってしまったようです。
4番パー5はピン奥にパーオンし4mを沈めてバーディーとしましたが、5番パー4で左ラフから左奥に9鉄でオーバーしてしまいます。
下りのアプローチでしたが9鉄で打ってしまい、傾斜を3m転げ、返しはカップ右を抜けるボギーになりました。
6番パー4は長いミドルで力が入ってしまい、左に打ってOBになってしまいガッカリです。打ち直しはフェアウェーセンターにナイスショットしていて、フォローだったのでPWを選択しましたが、手前にショートし、アプローチは止まらず奥に転げ、3mのダボパットも右に外すトリプルになりました。
7番パー3はU4でピンの左6mにナイスオンしましたが、このパットはカップ右に外すパーに終わります。、
8番パー4はフェアウェーから7鉄でピン奥にオンし、下りの軽いフックラインをカップ右にわずかに外すパーでした。
9番パー5はピン奥6mにパーオンし、下りのバーディーパットはカップ右に外れるパーでした。
前半は、1バーディー・3ボギー・1トリのスコア41で、17パットでした。6番は左に引っ掛けないようにと思っていたのに引っ掛けるというもので、距離があると力が入ってしまったようです。
今日は40分の昼食休憩が入り、アジフライ定食を注文しましたが、撮影は忘れてしまいます。アジフライ定食は、冷食のアジフライではなく大ぶりのアジの片身をふっくらと揚げてあり、それが2つ入って、ほかに冷ややっこも付くお得なもので、それで950円はお安いものだと以前から思っていますが、クラチャンも含め全員が同じアジフライ定食でした。
(できればアウトにも設置してほしいのですが、無料はうれしいものです)
インのスタート近くにある茶小屋の無料ドリンクを飲んで後半のスタートです。10番パー4はドライバーショットが無駄なランがあって右の林の近くまで転び、枝が邪魔で球が上げられず、U4で無理せず手前に転がし、アプローチは花道を使って転がそうとしましたがキックが悪くピンに寄らず、5mのパーパットはカップ左に切れるボギーでした。
11番パー3はグリーン右からパターで1mに寄せてパーゲットでした。
12番パー4でまたミスってしまいます。ティーショットは当たらず、ティー先の池に打ち込むもので、ここはティーからの打ち直しを選択し、これも当たらず左ラフでした。
5Wでグリーンの左手前で、ここは52度で1mに寄せて1パットのダボになってしまいます。
13番パー4はフェアウェーからアゲインストと思い、9鉄で打って奥まで飛んでしまい、ファーストパットは左に1mショート目でしたが、これを決めるパーでした。
アゲインストではなく、左からの風だったようで、その風に乗って危うくオーバーするもので、この辺りの風の読みが、ホームコースにしてはラウンド数が少ないツケが出てしまいます。
14番パー5はセカンドまではクラチャンと同じで、3打目も先にクラチャンが打ってバーディーチャンスに乗せます。
80yほどの打ち上げになりますが、ややラフにかかっていて、余計に強めに52度で打とうとしたらシャンクが出てしまいます。
4打目もグリーンに届かず、5打目のアプローチはカップ左で、先にクラチャンがバーディーを決めた後にカップ右に打てずに外すダボになってしまいます。
ほぼ5mも変わらない場所から、結果が大きく変わり、ここから負のスパイラスに陥ってしまいます。
15番パー4はドライバーショットはクラチャンから「すごく飛んでますね!」と言われたように当たったのに、セカンドでダフリ気味にショートし、アプローチはカップ左1mでしたが、このパットはカップ左に外すボギーでした。
16番パー3はU6のショットがアゲインストで戻され、左手前のラフからのアプローチは大きく右に切れて、やっとこのグリーンは左から右に傾斜があると気づく有様です。
クラチャンが10mほどのバーディーパットをしっかり打って沈め、その後3mのパーパットを左に外し、ますます気持ちが落ちていきます。
17番パー4はここもドライバーが当たりましたが、ちょうど右に傾斜がある場所で、右の杉がややスタイミーになり、8鉄で転がしましたが左手前のラフでした。
アプローチはエッジにショートし、パターで5mのパーパットは右に外すボギーになりました。
18番パー5は右ドックの左にドライバーショットが飛び、U4で左目のフェアウェーでしたが、左足上がりから8鉄で左にショートし、アプローチは傾斜で大きく右に切れ、4mのパーパットはフックと読み右に切れるボギーになりました。
14番のシャンクしてのダボから、歯車が狂ったのは同伴者のクラチャンのプレーにパンチを浴びせられたようなもので、どうしてもプレーを意識するためです。
研修会ではネット80を超えると1打に付き300円の罰金を払うことになりますが、とにかく罰金支払いだけは免れようと、16番から攻めないゴルフになってしまいました。
今日は表彰式なども無く、プレー後はそのまま解散になり、新規加入の紹介なども無しでしたが、研修会員の半数ほどは以前からの方々で、その後に加入した半分が知らない方々でした。
スタート前に数人と話をして昔話に花が咲きましたが、お互い年齢を重ねているのも20年が経過しているためで、月日の流れを実感させられます。
来月も参加できるなら参加したいと思っていますが、もう少し冷静なゴルフをしなければと思っています。