硬いグリーンに翻弄される
今日はホームコースである「あつまる阿蘇赤水GC」の月例があったため、朝から出かけて行きました。
本来は、日曜日は休養日に充てていて、今日も月例に参加するつもりはなかったのですが、ある理由があり腰の不調を押して出かけて行きました。
その理由とは、来週の日曜日に赤水の研修会が予定されていて、新研修会長に「4月から参加する」と伝えていましたが、バンテリンレディスのボランティアが決定したため日曜日の研修会には参加が出来ず、黙って不参加するのは不義理だと考えたのです。
以前に彼と話した際に、1人で予約枠を取っているので入ってきてもいいと言われていて、今日は予約無しの飛び込みですが、その組に入り、併せて来週の参加できないことを謝っておこうと思いました。
チェックインしてスタート室に行くと、すでに新研修会長の組には4人が揃っていて入れず、代わりにレッスンを受けている「研修生」のお父さんが予約していることを聞いていたので係に調べてもらい、その組に入れてもらいました。
(今日はHD別のグロス競技なので、前半のインのスコアでほぼ諦めてしまいました)
スコアは杵島(アウト)→中岳(イン)ですが、実際はインスタートになっています。今日はなぜかグリーンが硬く、何度もショットが大きく跳ねられ奥に飛び、スコアを崩していきます。
ピッチマークも付かないほどの硬さで、これまでの赤水では経験したことがなく、戸惑ってしまいました。
スタートホールの10番パー4も後半の1番パー4もドライバーショットはナイスショットで、それぞれ残りともに150yほどで、10番は7鉄で1番は8鉄でそれぞれピン筋に打てましたが、最初の跳ね方がピンの高さほど上がるのが見え、10番は奥のバンカーイン、1番は奥の小山のラフとなり、スコアを崩してしまいます。
冬場の凍ったグリーンのようで、手前からという意識が必要でしたが、これまでの赤水のグリーンとの違いに戸惑ってしまい、途中からショットも曲がり始め、ほぼ諦め状態になりました。
腰も何か違和感があり、ミスショットすると響くほどで、よほど途中で止めようかと思いましたが、スコアを提出しないとHDCPを見直ししてもらえず、とにかく90叩きだけは回避するゴルフになりました。
他の方に聞いたところでは、赤水が何かの競技会場になったようで、そのためまだエアレーションも行われておらず、試合用のグリーンになっていたようです。
こんなに硬ければ、手前から攻めるしかないのですが、転がる球だったらオンできても私の球は手前の傾斜で止まってしまうもので、グリーンに直接乗せれば奥、手前からと意識すればショートという悪循環でした。
インの状況を書くと、10番は奥 12番は手前 13番は奥 14番も奥 15番は手前 16番は奥 17番も奥 18番も奥となっています。
アウトは 1番は奥 2番は手前 4番は手前 5番は手前 6番は奥 7番は手前 8番は奥 9番も奥と前後の距離が合わず、跳ねられて奥に付いたのが、10ホールもあればスコアは纏まりません。
終わってドッと疲れが出てしまいましたが、それはラウンド中ただ懸命にボギーを取るだけのゴルフだったためです。