三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日の今日のこと誤球する


 今日も1人予約で阿蘇ハイランドに行ってきました。今日は2人目に指導を受けているプロが入ってきて、3人目に月曜日も一緒だった顔なじみのトミーさん、4人目に初見の52歳の方が入る4バッグになりました。


 この初見の方の親切が結果的に誤球を生み、昨日の日記で書いた誤球の話題が自分にすぐ降りかかってしまいます。
 ほかにも親切風の迷惑行為もあり、親切のおかげで無駄なスコアロスをしてしまいますが、これも自分がきちんと使用球の確認をしていなかった報いだといえます。


 今日はやはりドライバーショットの当たりが悪く、左右に曲がってしまい、スコアメークができませんでした。
 自分の中では振っても球に力が伝わっていないというもので、後半は何度か以前の打ち方に戻しましたが、そちらの方が当たりが良く、これまでの打ち方に「右足前で振る」だけをプラスした方が良いのではと思ってしまいます。


 プロはさすがのショットの精度で、ときどきグリーンを外したりしても距離感の良いアプローチとパットでスコアを纏められ、2アンダーの70だったようです。


 スタート前にトミーさんに「プロのレッスンを受けてみない?」と勧め、今日の2人目はHNは違っているけどプロだと話すと、かなり興味を示されましたが、ラウンド中はプロとのラウンドということで力が入ったのか、右に打つショットやパットが多く、普段は明るいキャラクターですが後半は少し元気がなくなってしまいます。


 私の誤球は15番パー4で発生しました。ここのティーショットはフェアウェーが右に傾斜しているので左を狙ったら引っ掛かり、左方向に飛んでいきます。
 プロ以外の同伴者3人とも左で、最初に初見の方が手前の1ペナに打ち込み、球探ししている際に1ペナ杭の内側のラフにあるBSの球を見つけました。

 ちょうど私はショットが不安定だったため、9番のセカンドでトミーさんが左に打って球探ししている際に3個ほどロストボールを見つけ、うち1個がBSのツアーBの球でトミーさんが「その球は良い球ですよ」と言ったので、後半はその球を使っていたのです。
 ロストだし、もちろんマーキングもしておらず、まして球の番号さえも確認していませんでした。

(右が偶々使っていた拾ったツアーBのXSで、左が誤球したツアーBのX。よく確認せずに自球だと思い込んでしまいました)

(普段に使っている球(左はV1イエローで右はV1x)にはラインと赤ポチを付けて識別できるようにしています)


 その状況で、左に打った球が1ペナ内で見つかったと錯覚し、探した本人から手渡しされた球をドロップして3打目としてプレーしたのです。
 しかし、実際はその見つかった場所より、30mほど前方のラフに球が転がっていて、確認したら同じBSのツアーBだったので、同伴者が見つけた球は元々からそこにあったロストボールだったことが分かります。


 メーカーが違っていれば気づくはずでしたし、当然に普段の使用球にはマーキングしているので一目で自分の球だと判別できますが、偶々が重なってしまい、誤球を久々にやらかしてしまいました。
 
 前回の誤球は、もう4~5年前になりますが菊池CCの7番パー4でやらかしたもので、右ラフにあった球がProV1xだったので確認せずに打ったら、それはプロの球で自分の球はてっきりプロの球だと思った10y先にあったのです。
 この時は、プロより自分の球が先にあるとはつゆとも疑わず、打ってからプロが「球が違う」と言ってから誤球に気づくありさまで、確認を怠ったり球に目印を入れていないことなど、結局は自分の不注意が発生原因になるものです。


 今日は、同伴者が別の球を林の中からわざわざ見つけ出さなければ、何事もなく進んだのですが、私も左に引っ掛けていたこと、私の球がたまたま同伴者より先に飛んでいて、コブの先にあり見えなかったことなど不運も重なってしまいました。


 もっとも今日はショットが悪く、アプローチで何度もダフったりしていて、スコアは誤球がなくても纏まっていなかったもので、仕方ないものとすぐに諦めました。


 明日も阿蘇ハイランドでのラウンドなので、明日もこのツアーBをそれぞれ使ってみようと思っています。
 明日はドライバーの打ち方を元に戻してやってみようかな。