最後に欲張り叩く
今日は1人予約で阿蘇ハイランドに朝から出かけて行きました。昨日はあんなに雨が降ったのに今日は朝から晴れていましたが、なにか霞がかかったような感じで中国からの黄砂がやってきたようです。
(早朝は朝日が黄色く霞んでいて、太陽が昇ったのにうす暗い感じでした)
(やっとエアレーションの穴が塞がり、グリーンの転がりがよくなりました)
(阿蘇五岳の杵島岳も霞んでいます。散りかけた桜の下で早朝スタートの2人がショット練習をしていました)
今日のスタートは9時6分でしたが、3人目の顔見知りの方は1時間以上前に来ていたものの、最後の1人がスタート前30分になってもチェックインせず、せっかちな達人は遅れたら置いていくと言っていましたが、どうにかスタートには間に合ったようです。
顔見知りの方は、早くスタートする場合があることを知っていて、ほぼ私と前後してやってきていて、3人だけだったらまだバッグの乗っていない前の組をパスしてスタートも出来たのですが、最後の1人のために予定時間まで待たされてしまいます。
終わって温泉の中で最後に来た本人と話をしましたが、普段はスタート前の10分ほどに来るそうで、たまたま今日は早かったと言っていましたがそれでも20分前でした。
1人予約の利用では30分前にまでにチェックインするような注意書きが以前はあったのですが、最近は探しても見つかりません。
もっとも、この最後に来た40歳台の方は、比較的お上手な方にしては、服装も含めた部分で感心できませんでした。
スウェットパンツのようなものを履いていたのは、最近はそんなゴルフウエアがあるかもしれないから善しとしても、無帽だったことは危険防止の上からも褒められるものではありません。
スタート時間はあくまで予定であり、前の組がいないのに、きっちりスタート時間を待つのはプロの試合だけであり、準備さえできたらさっさとスタートすることが、結果的に後続組にとってもスムースな進行になります。
(1番ティーのゴルフ地蔵横で前組のプレーを見る顔見知りの同伴者)
今日は幸い前組のおばちゃん3人組が3番の途中でパスさせてくれ、その後は9番で前組に追いつきましたが、4時間ほどでホールアウトできました。
今日のゴルフの内容は、なぜか8鉄だけが左に飛ぶというもので、以前は8鉄だけがしっかり当たるという自信があったのに、まったくコントロール不能という状況でした。
そのうえ、これも不思議なことにアイアンの縦の距離が合わず、オーバーを繰り返していたのは暖かくなって球が飛び始めたことが原因になるのでしょうか?
「アプローチの達人」が「アイアンも距離が伸びたようだね」と笑うように、自分ではピンに絡むという手ごたえのショットが悉く大きく、スコアを崩してしまいます。
さすがに当たらずに手前だったら寄せ1も狙えますが、大きく奥にオーバーしてしまえば寄せ1も難しくなるのは当然で、なぜ飛ぶのかが自分で分かっていないのが問題なのです。
予想するに、力まずに振ることでキチンと当たり、結果的にそのクラブの距離が出ているのかもしれず、これまでは力んでスイングしていたため当たりが悪く、それを自分の距離だと思っていたのかもしれません。
今日は最終18番で2オン狙いにしてショットを失敗し、左の林に入れて3打目をバンカーインにするなど崩れましたが、無難に右に刻んで3オンしていれば問題なくパーが取れるところを最近使っていないフェアウェーウッドを使ったのが敗因でした。
ただショートパットが安定して入っていたのが好印象で、ようやくパター素振りの効果が出てきたのかもしれません。
明日は達人との2サムと、今日と同じ9時過ぎのスタートですが、達人のことだから早めにスタートになりそうです。
(帰りも外輪山が霞んでいて、黄砂の影響です)